グループディスカッションの正しい対策はこれだ。 | 新卒就活.com

2016/08/22更新

グループディスカッションの正しい対策はこれだ。

就活の手引|グループディスカッション
グループディスカッションは、非常に対策が取り難いです。一人では不可能な上、自分だけ対策しても周りがそうとは限りません。周囲が自分の対策通りに動いてくれるとは限らないため、どれだけ準備を万端にしても運悪く落選するケースも多々あります。

しかし、対策しなければ通過できないもの事実です。今回は、グループディスカッションを通過する上で最低限必要な議論の進め方についてお話したいと思います。

ポイントは「最終的なゴールをしっかり見据えつつ」「誰もが気兼ねなく発言できる場を作る」ことです。この2つを意識することで、議論しやすい土台ができ、通過率が高まります。そのために必要な議論の進め方を、以下で紹介します。

グループディスカッションの成功の秘訣は6つのステップ

グループディスカッションは基本的に以下の6ステップを経て議論しましょう。この流れに従えば、少なくとも「議論の進め方が悪い」という評価は避けることができます。自分たちも作業を順序立てて行えるので、議論がまとめやすくなります。

  1. 自己紹介
  2. 役割の決定
  3. 時間配分の確認
  4. 前提条件を確認、共有する
  5. アイデアを出す
  6. アイデアをまとめる

自己紹介

単に名前を言うだけではなく、一言意気込みなどを添えると場の空気が和みます。

役割の決定

議事進行、書記、タイムキーパーの3役があれば十分です。また無理して立候補する必要はありません。役割を担っても、それだけで評価は上がりません。もし自信がなければ無謀な冒険はせず、地道にチームのいちメンバーとして議論に貢献しましょう。

時間配分の確認

最後に発表がある場合が殆どですので、そこから逆算していきます。

・最後の3分は発表の準備
 ↓
・その前の3分でチームの意見をまとめよう
 ↓
・その前の5分でアイデアを出し合おう

といった具合です。ざっくりと目安程度で構いません。議論の進行状況に応じて都度、微調整を行いましょう。

前提条件を確認、共有する

これが最も大事なフェーズです。議論の前提条件をチーム全体でしっかり共有しておかないと、議論がまとまりにくくなり、テーマに沿った回答を用意できないことにもなりかねません。最終的に求めるべきものは何なのか? それをしっかりと共有することがグループディスカッションでは最も大切です。
詳細については、以下の記事も参照してみて下さい

通過できるグループディスカッションの進め方

アイデアを出す

次にテーマに関するアイデアを出す段階です。気をつけるべきは「他の学生の意見を一方的に否定しないこと」です。たとえ自分と対立する意見でも、それも柔軟に捉えましょう。発言した途端に否定されると分かっている状態では、誰も意見を発表したくなくなってしまい、建設的な議論が行えなくなってしまいます。

アイデアをまとめる

出たアイデアをまとめて、チームの意見とします。この時、必ず参加者全員が納得していることが大切です。どんなにまとまらなくても、多数決などに逃げてはいけません(多数決は「議論」ではありません)。「自分たちはなぜその回答をチームの総意としたのか?」その理由について、誰もが納得感を持っている状態を作りましょう。

以上、グループディスカッション通過に必須の議論の進め方でした。この6ステップを踏むことで、建設的な議論が行えるようになります。