グループワークの目的から見えてくる評価基準 | 新卒就活.com

2016/08/22更新

グループワークの目的から見えてくる評価基準

最近の就職活動では、グループワークの導入が相次いでいます。一人では練習もできず、評価基準も曖昧なため、対策に困る学生も多いと思います。
今回は「そもそもなぜ実施するのか?」という目的から、何を意識すれば通過できる可能性を高められるのか見ていきたいと思います。

グループワークの目的は「協調性」を見極めること

グループワークは「学生に仕事を疑似体験させる」ことで、仕事においてどのように振る舞うのかを見極める選考です。評価基準は「自分たちと一緒に働いていけるか」という点です。

では「働いていけるかどうか」はどこで判断されるのでしょうか。
日系企業と外資系、大手とベンチャー等の区分によって変わってきますが、今回は一般的な大手日系企業で考えます。その場合のポイントは「協調性」です。

日系企業は長らく「年功序列」と「終身雇用」を軸にして、長年にわたって技術を磨きつつ組織としての一体感を醸成してきました。それが「ジャパン・アズ・ナンバーワン」とまで呼ばれた日本経済の急成長に繋がります。最近では「成果主義」の導入なども叫ばれていますが、まだまだ日系企業は当時の文化を色濃く残しています。

その成長を支えてきたのが日本人に特徴的な「協調性」です。故に企業は仕事において「協調性」を重視します。よって仕事の疑似体験であるグループワークでも必然的に「協調性」を重視します。

デザインサンプル

「協調性」が評価されるポイント
それでは「協調性」は、どのような点から見極められるのでしょうか。
まず何よりも重要なのが「話す姿勢」と「聴く姿勢」で協調性を見せることです。具体的には以下の点を最低限意識しておきましょう。

話す姿勢
「誰にでも理解できる言葉で」「聞き取りやすい速度・テンポで」話せているかどうかが基本的なポイントです。
聴く姿勢
「相手に目と耳を向けて」「相槌を打ちつつ」「メモを取りながら」相手の話をキチンと聴き取ろうとする、理解しようとする姿勢を取れているかがポイントです。

これ以外にも「相手の意見を頭ごなしに否定しない」「笑顔を意識する」「ネガティブな発言は極力慎む」など意識すべきポイントがあります。詳細は以下の記事に詳しいので、ぜひ参照してみて下さい。

多くの就活生が苦手とするグループワークを勝ち抜くコツ

以上、簡単ではありますが、グループワークの評価基準になりました。対策しにくい厄介な選考ではありますが、ポイントを押さえて実践を重ねていけば必ず通過率は上がります。頑張って下さい。