ナビサイトで使える優良中堅企業の探す検索ワード | 新卒就活.com

2016/08/24更新

ナビサイトで使える優良中堅企業の探す検索ワード

リクナビやマイナビといった「ナビサイト」の中から優良中小企業を探すのは、なかなか大変だと思います。ですが、大手企業は数が限られています。残念ながら誰もが大手企業に就職できるわけではありません。そこで今回は、ナビサイトの中から如何に中小企業を掘り当てるか、その為に役立つ検索ワードを幾つかご紹介したいと思います。

前提:ご注意ください

以下の検索ワードで引っかかった企業が、必ずしも全て優良中小企業であるとは限りません。あくまでもその可能性の高い企業を掘り出す一助に過ぎません。たとえば、いくら好業績にある企業でも、それが人件費を圧迫した結果の高利益であれば、それは優良中小とは言えません。必ず企業についてご自身でもしっかり調べてください。

増収増益

大手企業は既に成熟期にある為、10年15年続けて増収増益となる企業はあまりありません。ですので、この検索ワードで引っかかってくる企業は、大抵中小企業です。
一点注意が必要なのは、増益とは何を指しているのか不明瞭な所です。企業によっては営業利益の黒字を用いているケースもあれば、経常利益、純利益を用いているケースもあります(増益という言葉に厳密な定義はないためです)

連続増収

やや大きめの企業も引っかかってきますが、優良中小企業を探すのに一役買ってくれるワードです。増収は売上高のことになります。

連続黒字

意味合いは同じですが、企業によっては「黒字」と表現します。
ですが、この黒字という単語も厄介です。黒字とは一般的に「収入>支出」という意味合いですが、この支出というのがどこまでを指すのか不明瞭です。「増収増益」のケースと同じように、具体的に黒字とは何の利益が増益しているのか確認することをオススメします。

障がい者雇用

企業は規模に応じて一定数以上の障がい者を雇用しなければなりません(厳密には法定雇用率2%とされており、社員数100人の企業は2人以上雇用しなければなりません)。障がい者雇用を積極的に推進している企業は、優良中小企業である可能性が高いです。雇用人数が公表されていれば、法定雇用率と比較してみると良いでしょう。2%を遥かに超える企業は、社員を大切にする環境があると考えられます。

離職率

低い会社は昨今の情勢を考えてか、積極的に打ち出しています。ですが「離職率」だけですと、数百件ヒットしますので(2014.4月29日のリクナビ2015で313件)、社員数などの検索条件も設定して絞り込むことをオススメします。

復職

育児休暇からの復職を推奨している企業も、優良中小企業である可能性が高いです。育児休暇は長期に亘りますので、企業はその間、貴重な戦力を失うことになります。その離脱に長期間耐えて、また迎え入れてくれる企業な訳ですから、社員を大切にしていると考えられます。

時短

「復職」と近い意味合いですが、復職後に時短勤務制度を設けている企業も多いです。育児に時間を割けるように、ライフスタイルに合わせた就業体系を用意している企業は、社員を大切にしていると考えられます。

育児休暇

これも同じです。育児休暇取得率などが出ていれば、参考にしましょう。
こうした制度を見る上で気をつけるべきは「用意しています」ではなく「これくらい取得している実績があります」と出ているか注目しましょう。制度を用意することだけなら、どこの会社でもやろうと思えばできます。ですが、取得できていなければ意味がありません。

定時で

「定時」で検索すると「定時就航」「所定時間」など、他の関連ワードもたくさん出て来てしまいますが、後ろに「で」とつけると一気に減ります。
定時までに上がれるように仕事をきちんと管理して行っている会社は、仕事のできる優秀な社員が多い可能性も高いです。過剰な残業が発生する会社は「社員のスキルがない」か「会社が人を雇う費用をケチっている=社員を大切にしていない」場合が大半です。

以上、優良中小企業を探す上で役立つ検索ワードになりました。ただ、耳障りの良い言葉には基本的に注意するようにしましょう。たとえば「育児休暇制度あります!」と書いてあっても、実績がなければ意味がありません。復職も時短も同様です。増収「増益」も、どこの「利益」が増えているのかによって意味合いが大きく変わってきます。また、ここでは紹介しませんでしたが、「アットホームな雰囲気」「フラットな組織」のように、抽象的な表現は基本的に無視しましょう(こうした印象のアピールは、人によって大きく感じ方がことなります)。あくまでも「客観的に」判断できるデータだけを信頼するようにしましょう。