就活塾に向く人、向かない人の違いは? | 新卒就活.com

2016/08/24更新

就活塾に向く人、向かない人の違いは?

就活塾特集をお送り致します。

  1. 就活塾はこんなに便利!? オススメできる7つのメリット
  2. 就活塾に向く人、向かない人の違いは?
  3. 就活塾の賢い選び方 〜評判に左右されない6つのポイント〜

就職活動が社会的に注目を集めるようになってから、就活塾やスクール、個人運営のセミナー等が多く登場しました。社会人の有志が集ってボランティアのように活動しているグループも多いです。

特に注目を集めているのが就活塾ですが、これはいわゆる予備校のようなものです。通った誰もが第一志望に内定を獲得できる訳ではありません。また、就活塾によっては「本当に学生に合った会社を一緒に見つけてくれる」塾もあれば、「とりあえず学生に内定を与える」というスタンスの所もあるかと思います。ですので「入塾すれば大丈夫」という意識では危険です。結局、大学受験の予備校と同じように自分の努力が必要となります。
今回は、そんな就活に向いている人、向いていない人について考えてみたいと思います。

▼就活塾が向いている就活生

まずは向いている就活生についてです。

1. 学生時代に目立った経験がないと悩んでいる就活生

まず「ずっと勉強しかしてこなかった……」「普通にバイトしてきただけだから……」と、自分には大した経験がないと悩んでしまっている就活生です。
よく「サークルやバイト先でリーダーのような経験がない」といった風に、就活には目立った経験が必要だと考えてしまう就活生は多いです。ですが、決してそんなことはありません。そんな就活生には「今の自分の持っている経験でも充分であること」「それをどう伝えるかが重要であること」を気づかせてあげることが大切です。
就活塾に通うことで、それを納得感をもって理解することができるでしょう。また、その為に必要な具体的なノウハウもしっかり伝えてくれるので「そうは言うけど、結局どうすればいいの?」となることもありません。

2. やる気はあるけど何をすれば良いのか分からない就活生

就活を始めようと意気込んではみたものの、何から手を付ければ良いのか分からない、とりあえず本屋で対策本を買ってみたけどピンとこない……、そうした就活生です。
就活塾は就活に必要なことを体系的に教えてくれます。ですので、道に迷うことはありません。やる気がある就活生ならば、就活塾に通うことで望む成果が得られる可能性は高いでしょう。

3. 時間がない就活生

学業や研究が忙しくて、就活にそこまで時間をかける余裕がない就活生です。
就活はインターネットや書籍で情報を集めるのが主流ですが、情報の見極めに時間とコツがいるという難点があります。自己分析の方法だけでも、個人ブログまで含めれば、世の中にはたくさん転がっています。ですので「結局どうすれば良いのか?」と悩んでしまう就活生も多いと思います。自分の力でそうした壁を乗り越えられるようになるには、時間がかかります。
就活塾は(言い方はやや汚いですが)手っ取り早く必要なことを教えてくれます。そして、それは長年に亘って就活を分析してきたプロの論理ですから説得力も実績もあります。

4. 反省が苦手な就活生

物事を反省するのが苦手、反省する癖がついていない就活生です。
就活がなかなか思うように進まないと「今の方法がいけないのか?」と他の方法に飛びつき、それでまた失敗してしまう、という悪循環にも陥りかねません。また、反省のポイントを間違うと、面接やエントリーシートの内容がいつまでも改善されず、選考に落ち続けるという事態にもなってしまいかねません。
就活塾には選考を通過する上で必要となるポイント、それを実践する為のノウハウに関する知識があります。また、過去に何千何万という就活生を見てきたプロの講師が皆さんの面接を分析するので、そのアドバイスも的確です。反省が苦手な就活生は一人で苦しんで空回りしてしまいかねないので、常に自分を客観的に見てくれるアドバイザーを持つことが有益です。その意味で、プロが助言をくれる就活塾はオススメです。

▼就活塾が向いていない就活生

次に、向いていない就活生についてです。

1. 他力本願な就活生

就活塾に入ったのだから、後は講師たちの言うことに従っていれば大丈夫という就活生です。
大学受験予備校がそうだったように、就活塾に通ったからといって絶対に望んだ結果を手に出来るわけではありません。学んだことを自分で復習し、身につける努力をしていかなければなりません。それが出来ない就活生は、たとえ就活塾に通っても、お金と時間を無駄にするだけで終わってしまうでしょう。

2. 選考のノウハウだけを求める就活生

選考に突破できればそれで良い、内定だけを欲するタイプの就活生です。
各就活塾のカリキュラムをホームページでざっとご覧になって頂くと気づくかと思いますが、就活塾の講義は長丁場です。最初のうちは自己分析など基本的な(ですが最も大切な)話が中心となる所が多いので、手っ取り早く内定を獲得する為のノウハウを期待する就活生は、おそらくこの段階で嫌気が差すのではないかと思います。
就活塾にもよりますが、大抵の就活塾が「学生に本当に合った企業を一緒に探す」というスタンスで運営されています。ですので「そもそも就職活動とは?」などのそもそも論なども講義では話されるでしょう。そうしたものが肌に合わない就活生には向かないと思います。

3. 自分の考えを譲らない頑固な就活生

たとえば「自分はこの企業にしか入りたくない!」という就活生です。
就活塾は「学生に本当に合った会社」を一緒に探すことを目指している所が多いです。ですので、時には「こういう業界の方が向いていると思うよ」とアドバイスされることもあるでしょう。その時にそうしたアドバイスを素直に聴き入れられない就活生には向かないと思います。
就活塾には就活塾の考え方(やや大仰に言えば理念)があります。その理念と肌に合わなければ、やはり時間とお金を無駄にするだけです。

4. 自分本位の就活生

自分の思い通りにならないと納得できない就活生です。
就活塾にはエントリーシートの添削や面接の練習、個別面談など様々なオプションがありますが、中には事前に予約が必要だったり、決まった曜日しか受けられないものもあります。また、講師の人数は限られていますので、予定が合わなければ望んだ日時に面談できないということも普通に起こり得ます。
以前、とある就活塾の方とお会いした際、就活生が望んだ日時に面談を予約できなかったことで保護者からクレームの電話を受けたことがあったと聴いたことがあります。その就活生の予約のタイミングが遅かった(面談は実施の数日前までに予約が必要というシステムだったそうです)ということなので就活塾に非はないのですが、希望日の業務時間外に応じたそうです。
講師の人数には限りがあり、かつ自分以外にも塾生はいます。そうした中で自分本位な就活生はこうした部分でトラブルを起こし、ストレスも溜まると思います。

以上、就活塾に向いている学生、向いていない学生についてになりました。通ったからといって必ずしも望んだ結果を手に出来るわけではありませんが、やる気さえあれば通うことでステップアップすることはできると思います。もし検討している場合には、自分に必要かしっかり考えてから選択するようにしましょう。