隠れた優良企業の見つけ方 | 新卒就活.com

2016/08/24更新

隠れた優良企業の見つけ方

最近、ブラック企業/ホワイト企業という言葉が広く聴かれるようになりました。それだけ悪質な経営を行う企業が増えた一方、健全な企業に対する注目度も集まっているということでしょう。今回はそんな隠れた優良企業の見つけ方について、簡単にお伝えします。

1. 口コミサイトを使う

一例として「Vorkers」というサービスがあります。その会社で働く(もしくは働いていた)社員が、自社について評価を行っているサイトです。残業時間等も実際の社員の声を平均したものですので、かなり信憑性があります。投稿者にもよりますが、コメントの質も高いので、かなり参考になると思います。会社を選んだ理由、辞めた理由、仕事内容、今後の事業戦略、福利厚生やワークライフバランスなど、幅広く情報を集めることができます。

2. ランキング系サイトを使う

たとえば東洋経済オンラインでは「2013年版「ホワイト企業」トップ300」という特集を発表したことがあります。これは09新卒の3年後の定着率をランキングにしたもので、その上位300社が公表されています。ほかにも以下のようなランキングを、同サイトでは公表しています(あくまで離職率という点から見たホワイト企業です)

  • 「平均勤続年数ランキング」トップ300(1位:四国旅客鉄道)
  • 2013年版「有給休暇取得率」トップ300(1位:本田技研工業)
  • 最新「CSR総合ランキング」トップ700(1位:トヨタ自動車)

ただし、これは東洋経済の情報誌『CSR企業総覧』に掲載されている企業から選ばれたもので、そこに掲載されていない企業は出てきません。ですが、かなりの大手企業がカバーされているので、就活生にとって有益な情報であることは間違いないと思います。

3. 書籍を使う

世界的に有名、でも一般的には知られていない、そんな中小企業を紹介した書籍は結構たくさん出ています。

  • 『中小企業ミシュラン』
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社1〜4』
  • 『ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社』
  • 『こころから感動する会社―この目覚ましい中小企業の底力を見よ!』

書籍ではこのような本が一時期有名になりました。こうした書籍では、創業数百年の企業や中小メーカーなどを紹介しており、地力のある会社が多いです(いわゆる最近のITベンチャー等は、ほとんど紹介されていません)

4. 昼時〜夕方のワイドショーを見る

テレビでもビジネス系の「カンブリア宮殿」や「ワールドビジネスサテライト」などは就活にも役立つことで有名ですが、昼時〜夕方のワイドショーなどでも意外に多く紹介されていたりします。
余談ですが、以前に日テレの昼番組で「ファションセンターしまむら」についてかなり詳しく紹介していました(バイヤーの方の商談の様子等も生々しく放送されていました)。必ずしも優良企業ばかり見つかるわけではありませんが、企業研究の一貫としても意外に役に立ちます。
特に小売業界や飲食業界については幅広い番組が取り扱っているので、新聞のラテ欄だけ流し読みしてチェックしてみるのも良いかもしれません。

以上、優良企業を見つける簡単な方法でした。最後に、優良の定義は人によって異なります。ですので、上記で見つかる企業は必ずしも万人にとって優良な企業ではありません。その為、世間で評判の良い優良企業を探すコツ程度に考えておいて頂ければと思います。