面接質問対策「「これだけは人に負けない」というものは何ですか?」 | 新卒就活.com

2016/08/22更新

面接質問対策「「これだけは人に負けない」というものは何ですか?」

面接には「頻出質問」と呼ばれる大体どの企業でも尋ねられる定番の質問があります。
今回はそのうちの1つ「「これだけは人に負けない」というものは何ですか?」についてお伝えしたいと思います。

質問の意図

基本的には「あなたの強みは何ですか?」と「会社にどう貢献できますか?」を複合されていると考えましょう。自己分析と企業分析の両方をきちんとこなせているのか、それを見極めようとしている質問です。

回答のポイント

自分の一番の強みと、それを発揮した具体的なエピソード、そしてそれをどう会社の仕事に活かしていけるのか、その3点が含まれていれば問題ありません。気をつけたいのは、質問に対して意図を汲み取らない回答をしてしまわないことです。

普通に「あなたの強みは?」と尋ねられれば、多くの就活生は素直に「●●です。これを活かして御社に貢献していきます」と、企業が求める回答を提示できると思います。ですが、「これだけは人に負けないこと」と少しひねって尋ねられた途端、趣味やプライベートの方から回答する就活生が多く見受けられます。勿論、趣味やプライベートからの回答がいけないわけではありません。そこで発揮された強みが「企業への貢献」に直結するものであれば、もちろん大丈夫です。

また「人に負けない」と尋ねられていますが、特に他人と比較する必要はありません。具体的な順位や表彰などがついた実績であれば別ですが、特にない場合には、普通に「強み」と「強みを発揮したエピソード」をアピールすれば十分です。
たとえば、行動力に自信があるのであれば、「行動力には自信があります」と言えばOKです。むしろ「行動力なら誰にも負けません!」と断言したにも関わらず、実際のエピソードがそこまで響くものでない場合、面接官も「えっ? 強気に言った割には誰にでもできそうなことくらいしかやってない・・・」と印象が悪化しかねません。

なお、この質問とは別に「強みは何ですか?」と尋ねられることもありますので、回答内容は分けておきましょう。

回答の例文

はい。行動力には自信があります。この力はスピード感を重視する御社の営業職に活かしていけると考えます。
大学時代、自身の研究を進める中で、専門外の領域について調べる必要が出たことがありました。その時、他学科の講義に出たり、独学で専門書を読んだりしたのですが、興味が大きくなるにつれてそれだけでは物足りなくなってきました。
そこで、ゼミのメンバーに声をかけて、ゼミとは別に専門外の領域について学習する勉強会を隔週で開催するようにしました。その中で、自分たちだけでは追いつかないテーマなどは、定期的に他学科の先生に講師をお願いしたり、学内の研究会と一緒に討論会をしたりして、集中して補うようにしていました。