今まで一番つらかったことを面接で聞かれた時の対処法 | 新卒就活.com

2016/08/23更新

今まで一番つらかったことを面接で聞かれた時の対処法

今まで一番つらかったことを面接で聞かれた時の対処法をお教えします。
「挫折した経験」「困難に直面した経験」と同じ考え方で問題ありません。辛かった経験に直面しても投げ出さない忍耐力があったか、そしてどう乗り越えたのかを話しましょう。
面接がなかなか通らない就活生はぜひ、参考にしてくださいね。

今まで一番つらかったことを質問する意図

IMG_0759-1300x867
今まで一番つらかったことを回答する時には、「挫折した経験」「困難に直面した経験」と同じ考え方で問題ありません。
辛かった経験に直面しても投げ出さない忍耐力があったか、そして今まで一番つらかったことをどう乗り越えたのか、そうした辛かったことに対するストレス耐性や冷静な判断力・思考力があるかどうかを見極める質問です。

今まで一番つらかったことへの回答のポイント

仕事をしていれば、いつか必ず失敗や困難に直面します。時には顧客から猛烈なクレームを受けることもあるでしょう。

社会人での「辛かったこと」は就活生の「辛かったこと」とはくらべものになりません。

また不測の事態で仕事上、緊急に対応しなければならない「辛かったこと」が発生することもあります。そうした時に、当然ですが「辛かったこと」から目を逸らすことはできません。

そうした時に求められるのは、その事実を正面からキチンと受け止める「ストレス耐性」と、
慌てることなく冷静に状況を分析して必要な打ち手を考え抜く「判断力・思考力」です。今まで一番つらかったことという質問からは、その2つを持っているか見極めています。

◆学生時代つらかったことを答える上では「辛かった時に何を考え、どう振る舞ったのか」がポイント!!◆

今まで一番つらかったことを回答する上でポイントになるのは、「辛かった時に何を考え、どう振る舞ったのか」です。

より具体的には、困難な出来事に直面した時、「その現状をきちんと分析した」「分析した結果を受けて必要な打ち手を講じた」「その結果、その事態が改善した(改善しなければ、なぜ改善しなかったのか、その反省の内容)」の3点があれば問題ありません。

今まで一番つらかったことのレベルにも注意!!

余談ですが「辛かった出来事」のレベルにも少し気をつけておきましょう。

たとえば「サークルの先輩に怒られた」や「ゼミの教授に叱られた」といったレベルでは、流石に面接官も「小学生じゃないんだから・・・」と絶句してしまいます。

あくまでも「仕事上、困難に直面した時に乗り越えられるポテンシャルがあるのかどうか?」を見極められているということを踏まえて回答を準備するようにしましょう。辛かったことを自慢する必要はありませんが、ある程度、仕事と似たシチュエーションの「辛かった出来事」をネタにしておきましょう。

そうすれば、面接官も「仕事で辛いことがあっても、この学生なら大丈夫そうだな」とイメージが湧きやすくなり、安心感が持てます。

学生時代つらかったことへの回答の例文

大学時代、サークルが内部分裂を起こしかけたことがありました。

当時、設立当初のメンバーと、後から入ってきたメンバーの間で確執が生まれていました。設立時の思いを大事にしている前者のメンバーと、単純にサークルの活動内容目当てで入ってきたメンバーの間で取り組む姿勢に差が出てきていたからです。

ある時、そのままじゃマズいと思ったリーダーがミーティングを開いて、その現状を打開しようとしたのですが、設立の理念を押しつけるような形になってしまい、むしろ両者の関係が悪化してしまいました。ミーティングは険悪な雰囲気のまま終わろうとしていました。

そこで私はその場で、両者が感じている問題点を冷静に洗い出して、キチンと議論していこうと提案しました。それまでの議論は単純に互いを罵り合うだけで、建設的な議論ではないと感じていたからです。そこからは、一人ひとりから粘り強く現状のサークルに対する思いを訊き出し、それを整理していきました。そして、相手側の感じている課題をどう解決していけるか、双方がそれぞれ考え抜いて打開策を模索していきました。

結果、かなり時間はかかりましたが、やがてメンバーの結束はより強固になったと感じます。今ではそうしたミーティングを定期的に行うことで、全員の気持ちのベクトルとサークルの方向性がきちんと一致しているか確認するようにしています。

今まで一番つらかったことを面接で聞かれた時には「辛かったことにどう立ち向かったか」を話すのがポイント!!

今まで一番つらかったことを面接で聞かれた時には「辛かったことにどう立ち向かったか」を話すのがポイントです。

辛かったことへのレベルに気を付けながら、そこを具体的に書けば面接はすぐに突破出来ることでしょう。ぜひ、覚えておいてくださいね。