インターンのエントリーシートを提出させる企業の意図と書き方 | 新卒就活.com

2016/10/03更新

インターンのエントリーシートを提出させる企業の意図と書き方

インターンのエントリーシート(ES)を提出する意義についてご紹介します。
インターンの選考の一環としてエントリーシートがあります。
インターンに参加したい人も、迷っている人も、興味のあるインターンがあったらエントリーシートだけでも出してみるといいでしょう。
その訳を次から説明していきます。

インターンのエントリーシートの役割とは?

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インターンとは実際に企業で社員に混じって働く職場体験のことです。
インターンに参加するにはエントリーシートを提出し、面接を受け、採用を勝ち取る必要があります。エントリーシートを出せば必ず参加できるというわけではないので要注意です。

エントリーシートは企業に対するPR文書

企業にとってインターンで学生の面倒を見るのは負担になります。それにも関わらずインターンで学生を受け入れているのは、優秀な学生を早期に囲い込みたいからです。
したがって、エントリーシートではこの学生ならインターンで時間をかけて対応するだけの価値がある、と人事に感じさせるような自己PRが必要になります。

志望度はどれくらいのなのかを見定める

インターンシップは、近年必須になりつつ傾向がありますが、どの学生も同じ心持ちというわけではありません。企業としては、時間も労力も注ぐインターンシップなので、志望度が高い学生にできれば来てもらいたいものです。
そのため、どれくらい弊社のインターンシップに参加したいのかを、エントリーシートを使って見定めるのです。

足切り目的で使用されるケースもある

インターンシップといえども、たくさんの応募が殺到する企業があります。その企業の場合は、面接やグループワークなどをすべての人に行うことはできません。そのため、エントリーシートの段階であらかた落として、人数を減らしておくのです。つまり足切り要素がインターンシップのエントリーシートにはあるのです。
これは、就活本番の時も同じような役割を担うので、今から訓練していて損はないでしょう。

インターンのエントリーシートの書き方ポイント

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インターンのエントリーシート提出時期は、就活本番のエントリーシートの提出時期よりずっと早いです。
しかし、インターンへの参加を希望する学生は就活に対して本気で取り組んでいる人ばかりですから、みな企業分析や自己分析はしっかりできています。
決して、インターンのエントリーシート選考の難易度が、本番のエントリーシート選考の難易度より低いわけでは無いので甘く見ないようにしましょう。

志望動機は具体的で説得力のあるエピソードを挙げること!

例えばインターンのエントリーシートでは、志望動機はほぼ確実に問われます。
その場合、なぜ他の企業ではなくその企業のインターンを希望するのか、インターン参加を希望するに至った具体的なエピソードはあるか、といった厳しい視点で人事はエントリーシートを分析します。

どのような人物を欲しているのか調べる

企業ごとに、その年で求める人物像は異なってきます。自分の強みが○○であるといっても、企業が欲していなければ、アピールにはなり得ません。どの設問でも、的確なアピールをするためには、企業が何を求めているのか知らなければなりません。

求める人物像などは、企業の採用ページなどに書かれているので、そこを参考に自分ではどういった面が当てはまるか確認して、書きましょう。

結論から書く

文章を書くときは、起承転結という言葉で書きなさいと言われてきたと思いますが、エントリーシートに関しては、違う書き方をしなければなりません。

基本的にエントリーシートはじっくりとは読んでもらえないので、最初の一文で全てを伝える必要があるのです。そのため、エントリーシートでは「結論」から書かなければならないのです。
結・起承転結という流れでエントリーシートは書くようにしましょう。

一文は短くして、シンプルに書く

エントリーシートを初めて書く際は、あれもこれも書きたいという衝動に襲われます。しかし、それでは、採用担当者には何が言いたいことなのか伝わらなくなってしまいます。しっかり伝えたいことを伝えるためにも、設問ごとに書く内容はひとつに絞りましょう。

そして、文章もできるだけ短文にして、シンプルに書くように心がけてください。

インターンのエントリーシートを提出するメリットとは?

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インターンのエントリーシートで不採用になっても落ち込む必要は全くありません。
企業側はエントリーシートを提出したというデータを就活本番の選考の際にも活用しています。
インターンでエントリーシートを提出した記録があれば、早期からその企業に興味を持ち積極的に行動を起こしていたという証拠になり、好印象を持ってもらえます。

落ちた原因を追求し改善していくことでより良いエントリーシートが出来上がる

もし就活本番のエントリーシートで、インターンのときに提出したエントリーシートをはるかに上回る出来栄えのエントリーシートを提出できれば、反省し成長する能力のアピールになります。
インターンのエントリーシートの出来が悪いほうが、ギャップに驚いてもらいやすくなりますし、ひどいエントリーシートをインターンのときに出してしまったとしても後悔する必要はありません。

インターンのエントリーシートは落ちても反省材料として本番に活かせる!

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インターンは参加を希望すれば必ず参加できるというものではありません。
エントリーシートを提出し、他の参加希望者より自分が優れていると自己PRし、採用を勝ち取らないといけません。
インターンのエントリーシートの提出時期は就活本番よりずっと早いです。
だからと言って、選考の難易度が低いわけではありません。

他の参加者はみな早期から就活を意識している優秀な学生であることを忘れないようにしましょう。
もし、インターンのエントリーシートで落とされても、落ち込む必要はありません。
落とされても熱意のアピールにはなりますし、就活本番で良いエントリーシートを提出するための反省材料としても役立ちます。