インターンシップにおける契約書の重要性とは | 新卒就活.com

2016/09/07更新

インターンシップにおける契約書の重要性とは

インターンシップにおける契約書の重要性についてご存知でしょうか?
インターンシップに参加する際は、必ず企業と学生の間でこの「契約書」が交わされます。
その契約書の重要性を知っておかないと、自分の意図しないことで契約違反となってしまう場合も十分あり得るのです。

インターンシップの契約書とは?

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就活生が企業のことを知るために参加するインターンシップですが、インターンシップへの参加が決まった場合には必ず契約書へのサインが必要となります。
このインターンシップ契約書の内容としては、インターンシップに参加した内容を外部に公言しないことといった守秘義務に関する内容や、インターンシップにあげた成果に関する内容などが記載されていることになります。

●企業の極秘情報などを漏洩防止!契約を破った場合は損害賠償を請求される恐れも

これは企業の極秘情報などを外部に漏らされないようにするためには必要な措置だと言えますし、もし契約書の内容を無視して契約を破った場合、企業から損害賠償などを請求される恐れもあるので注意が必要です。

契約書の守秘義務について

インターンシップに参加する際にサインをする契約書の中で、守秘義務に関する項目は特に重要だと言えます。
守秘義務とは企業で見たり聞いたりした情報を外部の第三者に公言、または公開しないことを言い、もしそれを破った場合には企業は多大なる損害を被る可能性もあります。

●ツイッターやFacebookなどで企業の秘匿情報を気軽に書き込まないこと!

近年では就活生はツイッターやFacebookなどの利用は当たり前ですが、そのような場で情報を公開するといった実害が増えていると言えます。
これは契約内容に反する行為ですし、もし情報を漏えいさせた場合には就活どころではなく多額の損害賠償を請求されてしまうことにもなりかねません。
そのためインターンシップ契約書の内容にはきちんと目を通してサインを行い、情報を気軽にツイッターなどで公開するといった行為は慎むべきだと言えます。

インターンシップ中の成果について

インターンシップに参加して企業に多大なる貢献をして大きな成果を与えた場合、その成果に対する恩賞などはどうなるのでしょうか。
これに関してもインターンシップ契約書に記載されている場合が通例で、インターンシップ期間中の成果に関しては全て企業に帰属するという契約書の内容になっている場合がほとんどです。

●インターンシップはあくまでスキルアップの場!成果は企業に帰属する場合がほとんど

そのためインターンシップで多大な成果をあげても就活生には特に何も恩恵は無いと言えます。
企業によっては成果と働きを尊重して内定を貰えるといったこともあるかもしれませんが、基本的には契約書の内容通り、成果は企業に帰属します。
あくまでもインターンシップはスキルアップの場を与えてもらっているという位置づけですので、過度な期待は厳禁だと言えるでしょう。

インターンシップの契約書は熟読すること!約束を破らないよう注意が必要

インターンシップ契約書の内容を守れない、意図せず契約内容を破ってしまったという就活生が近年増加してきています。
これはインターンシップ契約書の重要性を把握できていない就活生が増えていることを意味していますし、なんでもかんでもすぐにSNSなどで公開してしまう現代人の悪い所だとも言えます。

契約書というものはその企業と自分の間で取り交わされる最低限守るべき決まりです。
その決まりが守れない人は企業に従えないと言うことですから、自ら属する権利を放棄しているのと同じことだと言えます。
そのため契約書がどれだけ重要なのかを認識することはもちろんですが、気の緩みから情報を漏えいしてしまう、契約書の内容を破るといったことのいないように、常に気を引き締めておく必要があります。
これは社会人となった場合にも同じことが言えますから、十分肝に銘じておきましょう。