インターンシップの勝者になれる!エントリーシートの書き方 | 新卒就活.com

2016/09/06更新

インターンシップの勝者になれる!エントリーシートの書き方

インターンシップの選考が始まるとエントリーシートや面接が待ち構えています。本格的な選考が行われるとは露知らず、何も準備をしてこなかった学生は大慌てですよね。そんなおっちょこちょいな学生でも、今から間に合うエントリーシートの書き方をご紹介します。また、エントリーシートを書く際に失敗しがちなミスを防ぐコツもありますので、参考にしてみてください。

インターンシップとは?

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インターンシップとは、学生が企業などで長期間・短期間で就業体験を行う制度です。就職活動の前の一環として、行われるようになってきました。
インターンシップでは、「働く」とはどのようなものか、想像と相違あるのか、今の実力はどの程度なのか、スキルアップを目標にして参加する学生が多いです。
一見、アルバイトと見られがちですが、“就業体験”なので、給料が発生するところは少ないです。
お金では得られない価値がそこにあるからこそ、学生は集うのでしょう。

新卒の離職率が増加する近年だからこそ需要が増す

近年の新卒は、入社してから3年以内に退職する人が増加しています。これは、企業と学生との間にミスマッチが起きているのが原因です。その溝を埋めるための特効薬として、インターンシップは注目を集めています。
インターンシップでは、インターネットや書籍では知り得ない、人間関係、仕事内容、福利厚生などを間近で見ることができるので、ミスマッチが防げるのです。
向き不向きを入社する前に知ってミスマッチを防ぐ手段として、非常に高い効果を発揮します。

インターンシップ選考の第一関門はエントリーシート

エントリーシートとは、企業が独自に作成した応募書類のことです。これは、履歴書のような形式的な設問があるのではなく、内面を深く追求される内容が多い傾向にあります。履歴書とは異なり、人柄や地頭を見る要素が強いです。

インターンシップのエントリーシートでは人柄を見るのが目的

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上記で伝えた通り、エントリーシートは「あなたがどんな人なのか」を聞かれる書類です。なぜ、こんなににも人柄を重視するのかというと、学生は社会経験がないので、人柄と能力でしか判断できないからです。

人柄を問う設問は、大まかに2種類に分かれます。下記でご紹介するので、エントリーシートに備えてください。

人柄を見るために長所や能力の質問が多い

人柄をまず見る時には、その人の長所や能力を聞く傾向が強いです。この部分が過去の経験から話せる学生は、しっかりその強みが身に付いていると判断できます。
何百人も見ている採用担当者は、長所とそれを裏付ける証拠から、おおよその人物像を把握できます。
下記のような質問をされたら、人柄などを見られていると考えましょう。

・あなたの長所を教えて下さい
・学生時代に力を入れたことは何ですか

熱意の度合いも見られている

学生時代から社会に順応する能力を身に付けている人は少ないものです。そのため、もうひとつの側面からも見て総合的に合否を付けます。
もうひとつの側面は、“熱意”です。いくらか能力は低くても、熱意ややる気でカバーできる部分もあります。逆に能力が高くても、そこに魂がこもっていなければいいものを完成することはできません。
下記の質問で、熱意を見られている可能性が高いので、意識してみてください。

・志望動機を教えて下さい
・自己PRをお願いします

インターンシップで提出するエントリーシートの書き方

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それでは、実際にエントリーシートに書く際には、いくつか外せないポイントがあります。何気なく書いてしまいがちなので、一度確認してみて下さい。

結論から先に書く

どのような設問でも結論から先に書くようにしましょう。結論は最後に書く方がいいと思いがちですが、それは書き手にとっていいだけであって、読み手からすると非常にやっかいなものです。

結論から書いていないものは、最後まで読まないと何が言いたいかわからないです。1日に何百通も目を通さなければならない採用担当者にとって、それは苦痛以外の何物でもありません。
最初の一行しか読まない採用担当者もいますので、しっかり伝えたいことを伝えるためにも、結論から書きましょう

企業のことは「御社」ではなく「貴社」と記す

「○○会社のここが魅力的」と伝える時に、どのように書いていますか?企業のことを「○○株式会社様」「御社」と言った表記で書いてしまっている人は、間違いです。

エントリーシートは書面に該当します。そのため、正しい表記は、「貴社」になります。面接などの口頭などで伝えるときは、「御社」になります。場面ごとに使用方法が異なるので、注意して使い分けをしてください。

住所は略さずにマンション名まで書く

エントリーシートは、正式な書類に値します。ビジネスの場では、略字はマナー違反になります。そのため、住所なども略さずに書くようにしましょう。
都道府県から住所を書き、番地などはハイフンを使用してしまいがちですが、○丁○番地○号などのように略さないようにしましょう。マンション名を書かずに部屋番号だけ書くのもNGなので、記号などを使わないように注意してください。

元号か西暦で統一する

記号以外にも数字にも注意が必要です。生年月日や学歴などでは、西暦か元号のどちらで書くか統一しましょう。記入日を後で書く人も、西暦と元号を間違えてしまい、一から書き直した人もいるので注意しましょう。
一枚ずつその場の気持ちなどで書き方を変えるのではなく、自分なりにルールを決めて書いた方が、間違いは少ないでしょう。

エントリーシートを書く上で知っておくべき注意点

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エントリーシートを書く前には、いくつか準備しておかなければならないことがあります。この準備の違いで完成度も異なってくるので非常に重要です。

エントリーシートを書く際は自己分析が必須

人柄を見られるエントリーシートだからこそ、自分のことを知っていなければなりません。しかし、人間とは不思議な生き物で自分のこととなると分からない点が案外多いものです。そんな状態では、実の詰まった長所や能力を書くことは難しいでしょう。
証拠を掲示しつつ論理的に語るには、自己分析が必要になってきます。自己分析は一朝一夕では完成は難しいので、早めに取りかかっておくのがポイントです。

企業研究をして企業が求めていることと一致しているか確認する

強みやポテンシャルをただアピールしていいわけではありません。自分の思うまま書くのではなく、採用担当者が納得するものを書きましょう。

採用担当者を納得させるためには、相手が望む答えを知って、それに近づける必要があります。相手が望む答えを知るためには、企業の採用サイトを見なければなりません。
採用ページに書かれている“求める人物像”や“求めている能力”を確認すると、求められているものが分かってきます
せっかく向こうがヒントを出してくれているので、使わない手はないです。

エントリーシートで大幅な足切りが行われるので油断禁物

エントリーシートは、熟読されるケースは稀です。エントリーシートは、大方の企業では、足切りとして使われています。そのため、さっと目を通して判断されるので、冒頭でも申し上げましたが、結論から書くことが重要になってくるのです。足切りされないためにも、目が留まるエントリーシート作りを心がけましょう。

経験者が語る綺麗なエントリーシートを書く3つのコツ

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ここまでは、エントリーシートを書く際の内容に関してご紹介してきました。続いては、見た目が綺麗なエントリーシートを書くコツを3つご紹介します。エントリーシートはもちろんのこと、履歴書などにも応用できるので活用してみてください。

意外に綺麗に押せない?印鑑をかすれず!にじませない方法

日常生活で印鑑を押す機会は極わずかになってきており、基本的な印鑑の押し方を知らない学生が増えてきました。その学生が、エントリーシートに初めて印鑑を押すと、かすんだり、滲んだりして綺麗に押せなくて、もう一度書き直しになることもあります。
そうならないためにも、綺麗に印鑑を押す方法を下記でご紹介します。

【印鑑を綺麗に押す方法】
1、朱肉を付ける⇒力を入れ過ぎずにつける
2、強く押しすぎると、印鑑に朱肉が詰まる可能性があるので軽くつける
3、紙に印鑑を押すときは「の」の字を書くように押す
4、両手でしっかりと印鑑をつかんで中心を前後左右に移しながら押す

字を真っすぐ書くにはもう一枚の紙に線を書いて下敷きにする

自分では、真っすぐに字を書いているつもりでも、書き終わってみると字が上にいったり、下に下がっている場合がありますよね。これは、見栄えが良くないので、避けたいところです。
字を真っすぐに書きたいときは、平行線を羅列した紙を一枚用意して、それを下にひいて、浮き上がってきた線に沿って書けば、真っすぐに書けます。これがあれば、エントリーシートに鉛筆で線を引いて消す必要がなくなり、ロスする時間も少なくでき、いつでも使用できます。

【平行線の台紙を作る方法】
1、いつも使用しているノートで使いがっての良い行間のノートを用意する
2、その線に定規をあてながら、濃い目のボールペンでなぞる
3、それをエントリーシートの下に敷く
4、エントリーシートと平行線の台紙がずれないように文鎮、クリップボードで固定
5、浮き上ってきた線に沿って字を書く

ボールペンが手で滲むときは紙を活用

ボールペンで書いていると、いつの間にか手でこすってしまって滲むときがありますよね。これは、非常に汚いイメージになるので、書き直さなければなりません。手で文字は滲むのを避けるためには、“紙”を使いましょう

【手で文字をこすって、にじませない方法】
1、書いた場所に紙を置いていく
2、字を書く手の下に紙を置く

まとめ

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インターンシップでは、エントリーシートを書かなければならない時があります。直前になって書こうとすると、内容が薄かったり、的外れなことを書いてしまう危険性があります。せっかくのチャンスを勝ち取るためには、事前に自己分析や企業研究をしておきましょう。

また、企業が求める人物像に沿った内容が書けていたとしても、字がこすれていたり、曲がっていたりすると、採用担当者も読む気力がなくなってしまいます。最後まで目を通してもらうためにも見栄えにも注意して書き進めましょう。