インターンシップの服装とは?スーツ&私服の男女別の着こなし術【完全版】 | 新卒就活.com

2016/09/14更新

インターンシップの服装とは?スーツ&私服の男女別の着こなし術【完全版】

インターンシップが明日に迫っている学生も多いのではないでしょうか。ついつい選考対策ばかりに気が向いてしまいますが、当日の服装の準備はできていますか?意外に直前まで見落としがちなのが服装です。どのような時でも第一印象は重要になるので、初日から悪印象にならないためにも、企業の意図を汲んだ服装で迎えましょう。
今回は、スーツ・私服・服装自由の際の着こなし術をご紹介します。

【目次】
【1】インターンシップ初日の服装で印象が決まる
【2】3つに分かれるインターンシップでの服装
【3】服装①王道はスーツスタイル!
【4】服装②私服はどこまでOK?
【5】服装③服装自由の場合はどうしたらいい?
【6】服装についての記述がない時はどうしたらいい?
【7】服装以外にも髪型も重要
【8】どんな服装でも動きやすさが重要
【9】やっぱり服装が決められない!そんな時の対処法
【10】業界によって指定される服装が異なる
【11】印象最悪!こんな服装は絶対NG
【12】先輩たちに聞いた!服装の失敗談
【13】まとめ

インターンシップ初日の服装で印象が決まる

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インターンシップに限らず、どのような場面でも見た目というのは重要な要素を持っています。インターンと言えども、初日の服装によって印象が決められてしまうので、慎重になりましょう
特に、内定直結型のインターンでは評価に関わってきますので、抜かりなく準備しておきましょう。

また、インターンシップにどのような心境で来ているのかも見られています。学生気分で来ているのか、それとも社会人としての覚悟をもってきているのかを服装から判断しているケースもあるので、服装選びは慎重になるべきです。

TPOに沿った行動ができるか確認されている

インターン生といっても、仕事をする以上社内の一員として扱われます。外部の人との接触もあり得るので、だらしない服装は決して許されません。ビジネスでは見た目の印象が何より大切なのです。
そのため、TPOに沿った服装を心がける必要があります。服装ひとつで社会順応能力も図られているのです

3つに分かれるインターンシップでの服装

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インターン先の企業ごとに服装指定があったり、指定がなかったりするので、事前にしっかり確認しておきましょう。
服装に対しての指定は、主に3つのパターンがあります。

【服装の3つのパターン】
①スーツ
②私服
③服装自由

この3つのパターンの詳細を下記でご紹介します。

服装①王道はスーツスタイル!

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インターンシップでの王道スタイルは、やはりスーツです。約8割がスーツを着て参加しているといわれています。
スーツと聞くと、いつも通りの着こなしで心配ないと、確認をおろそかにしてしまう学生がいますが、色や形などを一度しっかり調べましょう。

また夏季インターンシップでは、クールビズ制度を取り入れている企業もあるため、ジャケットを羽織った正装姿で行ったら浮いてしまったり、恥をかくということもあります。クールビズでも、ジャケットを着用する機会があるかもしれない場合は、手に持っていくべきでしょう。

では、男女別にスーツの正しい着こなしをご紹介します。

男性のスーツの着こなし

◆スーツ
黒や紺、暗めのダークグレーなどの色が基本
ストライプ柄などは避ける

◆ワイシャツ
白の長袖ワイシャツが間違いない

◆ネクタイ
スーツに合ったシンプルなもの
派手なものは避ける

◆ベルト
黒の革ベルト

◆靴
黒の革靴。先端がとがっていないもの

◆鞄
就活に使うようにかっちりとしたA4が入る鞄

◆クールビズ指定の際は着用スタイルに注意
ジャケットとネクタイは外す
ワイシャツは白の長袖

女性のスーツの着こなし

◆スーツ
黒やダークグレーの色が基本
あまりピッチリしているのは避ける

◆パンツ・スカートどちらでも可
パンツスタイルはベルトの着用が必須
スカートは丈の長さに注意

◆ワイシャツ
白の長袖のワイシャツ
下着が透けないように淡い色のインナーを着ると安心

◆ストッキング
素足は厳禁なのでストッキングは履く
夏場は冷房で冷えるので、防寒にもなる
破れたときように替えは常備しておく

◆靴
黒の革靴。エナメル素材やヒールの高い物は避ける

◆鞄
スーツに合う鞄が基本
資料が配られることを想定してA4サイズが入る鞄

◆クールビズ指定の際は着用スタイルに注意
ジャケットは着用せずに白の長袖ブラウス(7分丈もあり)
インナーが必須になる
襟元の汗ジミには注意

服装②私服はどこまでOK?

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私服と指定されたから、いつも外に出かけるラフな服装で行こうとする学生がいますが、企業が唱える私服とは、オフィスカジュアルを指しています。そのため、普段着はやめましょう。
インターンと言えばスーツと考えがちですが、私服で行う企業もあります。インターンを受け入れている約2割の企業は、私服でのインターンシプを取り入れているので、私服をしてされも慌てずに対処しましょう。

私服を指定する企業側としては、スーツでは見えない学生の個性を見ようとする狙いもあります。

では、こちらでも男女別の正しい私服姿を確認しましょう。

高評価を得られる男性の私服姿

◆上着はジャケットを着用する
かっちりしているジャケットにする
ジャケットを着ることでカジュアルすぎるのを防ぐ効果がある
カジュアル色の強い素材は避ける

◆シャツ
柄ものでなく、無地で襟付きの白物を選ぶ

◆パンツ
チノパンがおすすめ
色は黒、グレー、ベージュなど落ち着いた物にする
適性なサイズのものを履く

◆靴
黒や茶色のシンプルな靴にする
飾りや柄がないものを選ぶ
スニーカーやサンダルは履かない

高評価を得られる女性の私服姿

◆女性も上着はジャケット着用
シンプルで綺麗めなものを着る
ピチピチではなく、少しゆとりのあるものを

◆シャツ
白色や淡い色であれば着用可能

◆ボトムス
スカート⇒膝丈
パンツ⇒股上が浅過ぎない物
体形に合ったものを選ぶ

◆靴
黒のパンプス
革素材で飾りなどがないもの

服装③服装自由の場合はどうしたらいい?

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服装自由と書かれている場合がありますが、このケースが一番学生を悩ませます。指定がないからと言って、カジュアルすぎるものは避けたいところですよね。
企業のお眼鏡に叶うためには、どのような服装がいいのでしょうか。

社員の服装からチェックするのもあり

企業が服装を指定しない理由には、学生の本質を見極めるためです。また、インターン先の企業では、どのような服装が適切なのか考えさせ、どれくらい企業研究を行っているかなどを判断するとも言われています。

そのため、インターン先の社員の服装を調べる必要があります。スーツを着ている割合が多いのか、私服を着ている割合が多いのか確認してみましょう。これにより、どのような服装がその企業では好まれるのかが分かるでしょう。

迷ったら無難にスーツを着よう

インターン先の服装の割合を計算してみても、差が出ないケースもあります。そんな時はスーツを選ぶといいでしょう。スーツは、多くの社会人の正装です。そのため、スーツを着ていけば、失敗になるケースはほぼないでしょう。

服装についての記述がない時はどうしたらいい?

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中には服装について言及されない場合もあります。そんなときは、どのようにインターンシップ初日の服装を決めればいいのでしょうか。

問い合わせてみる

分からない時は、聞くしかありません。インターンシップ前に説明会などがあればその時に聞いてみましょう。。もし、事前に会う機会が設けられていない場合は、電話で確認してみましょう。

服装以外にも髪型も重要

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インターンシップ初日の印象を左右するのは、服装だけではありません。第一印象を決めるのは、髪型や表情、雰囲気なども関係してきます。そのため、髪型にも注意を払いましょう。

◆男性
爽やかな印象になるような髪型
ワックスなどはつけすぎない

◆女性
シンプルにまとめる
髪飾りも派手なものではなくシンプルなものを

ピアスや指輪は付けない方が好ましい

普段おしゃれとして愛用している、ピアスや指輪などの装飾品は、できるだけ外しておく方が無難です。どうしても身に付けたい場合は、目立たないものを選びましょう。

男性の場合は髭の剃り残しがないようにする

男性の場合、印象に影響を与えるのは髭の剃り残しです。初日の朝は、いつもより早めに起きて、髭の剃り残しがないように入念に剃って、清潔感を出しましょう。

女性はメイクやネイルを派手にしない

女性の場合は、男性と違いメイクが必須になっています。そのため、ノーメイクはNGです。しかし、アイラインを太くくっきり引いたり、派手にし過ぎても良くありません。

ネイルをする場合は、ベージュや淡いピンク色に留めてください。ストーンや奇抜な色は避けましょう。長すぎる爪は、業務の妨げになる可能性もあるので、短く切っておいた方が無難です。

どんな服装でも動きやすさが重要

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3つの服装パターンをご紹介しましたが、本来の目的を忘れてはいけません。インターン生の目的は、職業体験なので華美な服装は不要です。きれいに着飾るのではなく、仕事に支障をきたさない、動きやすい服装を心がけましょう。

インターン中は、デスクに座りっぱなしというわけではなく、荷物を運んだり駆けまわされたりすることも視野に入れなければなりません。予想外の動きをしてスーツが破けてしまったという失敗をなくすためにも、伸縮素材が使われているものなど、動きやすさにも着目して服装を選びましょう。

また、夏季インターンでは、汗をかくことからは逃れられません。そのため汗を吸い取り、すぐに乾燥する吸収性の優れたインナーやシャツも用意しておくと安心です。

清潔感も欠かせない要素

動きやすさ以外にも、清潔感も大切です。特に夏場は汗をかくため、メイクが崩れたり、汗ジミができやすく、清潔感に欠けやすくなります。
汗をかくのは仕方のないことですが、少しでも清潔感を演出するためにもハンカチを持ち歩き、こまめに汗を拭くようにしましょう。

また、制汗剤や汗ふきシートなど、汗対策グッズも多々発売されているので活用して、インターンシップを乗り切ってください。

冬場はコートの扱いに注意

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インターンシップは、冬も行われます。秋から始まるものもありますが、真冬に実施されるとなると、スーツだけでは過ごせません。そのため、冬にインターンシップを行う学生は、コートの扱い方にも注意しなければなりません。

コートは建物に入る前に脱ぐ

コートを着用することは可能ですが、いつ脱ぐか、どう持つか、保管はどうしたらいいのかというところが少し難しいのがコートの難点です。まずは、いつ脱ぐかをご紹介します。

基本的にコートは、ビルに入る前に脱いで、畳んで腕にかけてからビルに入っていきます。これは、ビジネスマナーになっているので、しっかり身に付けておかないと恥をかく可能性があるので、注意しましょう。

室内に入ったら、鞄の上にコートを置く

受け付けを済ませたら、席に案内されます。日頃の習慣から椅子にコートをかけてしまいそうになりますが、それはやめましょう。
ビジネスの場では、コートは鞄の上に置くのが常識です。もしかしたら、コートを置き場が設置されている会社であれば、そこを貸してくれるかもしれません。

やっぱり服装が決められない!そんな時の対処法

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服装が決められていなかったり、結局質問できなかったりで、翌日に控えたインターンに着ていく服装が、決まっていない人も中にはいます。そんな人でも、初日をばっちり乗り切る方法があります。

初日⇒様子見をするためにスーツ

初日は、様子見という位置づけにして無難なスーツで行きましょう。私服率が多くても、スーツであれば減点されることはまずないものです。

2日目⇒社員やインターン生の服装の割合に合わせる

2日目は、初日に得た情報から服装を決めましょう。他のインターン生もいるならその人の服装を見て判断してみてください。同期がいない場合は、社員の服装を確認して、どういった服装がこの企業ではふさわしいのか判断して、2日目の服装を決めましょう。

業界によって指定される服装が異なる

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業界によっても指定される服装の指定があるようです。

◆金融は、ほぼ100%でスーツ
◆メーカーは作業着が着ることが多い
◆IT系は私服率が高い

このように業界によってなるので、服装が決まっていない人は、業界の特色からヒントを得て、着ていく服装を決めるのも手かもしれません。

印象最悪!こんな服装は絶対NG

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これまで、適切な服装をご紹介してきましたが、悪印象になる服装も知っておいた方がいいでしょう。下記でご紹介します。

ラフすぎる格好

あまりにもカジュアル感が強かったり、ラフすぎる服装は敬遠されてしまいます。パーカーやTシャツは動きやすいため、日常生活ではよく着られますが、インターンシップではラフすぎる分類に入ってしまいます。
また、夏場は靴だと蒸れてしまうので、サンダルを履きたくなりますが、ビジネスマナーに反しているので履かないようにしましょう。

露出度が高い服装はインターンシップにそぐわない

夏は暑いので少しぐらい肌を出しても、大目に見てくれると考える学生もいますが、露出度の高い服装は厳禁です。ミニスカートやノースリーブ、素足は厳禁です。

ブランド品

インターンシップは、学ぶ場なのでブランド品などの高価なものは、身に付けない方がいいでしょう。ブランド品は、オフィスカジュアルに相当しないので注意してください。

先輩たちに聞いた!服装の失敗談

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インターンシップ経験者たちのなかでは、服装を軽視して痛い目を見た人もいます。先輩たちと同じ過ちを犯さないためにも、失敗談を知っておきましょう。

勘違いや誤算から失敗に繋がった6つの体験

軽い気持ちで行ったことにより、痛い目を見たケースを6つご紹介します。

◆私服でいいと思っていたら参加者の大半がスーツ
◆クールビズを推奨されたと勘違いしてジャケットを持っていかなくて浮いた
◆ノースリーブを着ていき、暑くてもジャケットを脱げなかった
◆ジーンズにスニーカー姿で行ったら目線が痛い
◆ネクタイの結びが緩くて指摘された
◆スカートの短さが業務の妨げになった

ネクタイの結びの指摘を見ると、意外に細かいところまで、見られていることがよく分かりますね。細部まで気を抜かないようにしましょう。

まとめ

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インターンシップの服装は、第一印象を決める際に重要な要素を持ち合わせています。第一印象が悪いと、社員の対応も変わってくる場合があります。少しでも気持ちよくインターンシップを送るためにも服装を軽視しないようにしましょう。

スーツや私服を指定されたら、その企業の服装として適切かどうか照らし合わせながら決めていきましょう。
夏季インターンは、夏ならではの問題もありますので、しっかり汗対策なども視野に入れておきましょう。