エントリーシートに自信がない人が活用すべき添削システムと心得 | 新卒就活.com

2016/09/29更新

エントリーシートに自信がない人が活用すべき添削システムと心得

エントリーシート(ES)は会社ごとに作られていたりするため、対策が難しいです。ようやく書けても「これでいいのか?」と自信が持てずに提出している人もいます。その背景から、最近ではエントリーシートを添削に出す人も増えてきました。しかし、添削してもらうことで、新たな悩みも出てきています。
今回は、添削をしてもらうメリットと有効に活用するために知っておくべき心得をご紹介します。

エントリーシートは添削してもらった方がいい?

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エントリーシートを書くことに苦戦している人も多いですが、自分だけで考えていても答えが見つからない時もあります。そんな時は添削してもらうことも検討してみませんか?添削してもらうことで、新たな発見も見つかります。

他の人に意見を求めたいときに有効

「このエントリーシートでいいのかな」と、不安な人は他者に意見を求めることで、解消できる可能性が高まります。たとえば、ひとつの設問に対して、2つ書くことを思いついたときも、どっちの方が適切なのかも答えてもらえます。

就活中は、自分で考えるだけに留めてしまうと、堂々巡りをしてしまいかねません。エントリーシートは選考の第一関門です。ここで躓かないためにも、他者に確認してもらうことは大切です。

添削してもらうと気付かなかった問題点や改善点が見つかる

エントリーシートでは、様々な角度から捉えられないと、一面しか見られないものになってしまいかねません。見解を広げるためにも、第三者の意見を取り入れるべきなのです。

また、自分ではわかりやすい文章で完璧!と思っていても、読み手からすると不可解な文になっていることもあります。
エントリーシートは、相手に伝えたいことが伝わらないと意味がないので、相手が読み取れるのかを知るためにも、第三者に見てもらう必要があるのです。こういう言い回しにした方が伝わりやすいのではないか、といったアドバイスも貰えます。

エントリーシートの添削は誰にお願いすればいいの?

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エントリーシートを添削してもらおうと思った時は、依頼する人の選定も重要になってきます。では、一体誰にお願いすべきなのでしょうか。

社会人

採用担当者は、社会経験を有した人です。そのため、同じ考え方ができる社会人にお願いするのが妥当といえます。
社会で働いている人であれば、人事でなくても、的確なアプローチの方法、プレゼン方法を身に付けているので、エントリーシートの良し悪しも判定できます。

学生が苦手な論理的な文章へのステップアップの方法も教えてくれるはずなので、非常に実りの多い添削となることでしょう。

OB訪問をする時にもエントリーシートの添削をしてもらう人がいて、非常に賢い使い方をしています。社会人と会えるときは、エントリーシートを携えて持っておくといいかもしれません。

友人

社会人のつてがない場合は、先輩や友人などにお願いしてみましょう。同じ学生とはいえ、考え方は人それぞれです。自分以外の現役大学生がどのような視点でエントリーシートを書いているのかを知る機会にもなります。

先輩や友人に聞く場合は、内定をもらっている人にまずはお願いしてみましょう。内定を勝ち得た人には、成功への方程式があります。そのノウハウを真似して、合格に近づきましょう。

就職支援センター

大学内には、必ず就職支援センターがあります。ここは、学生の就活をサポートしてくれる場所です。そのため、面談や添削などもしてくれます。

通算、何百人と面談したり、エントリーシートの添削をしている人もいるので、支援センターの人に添削をしてもらうことは、非常に高い効果が期待できます。

添削をしてくれるサイトに依頼

自分を知っている人にはエントリーシートを添削してもらうのが恥ずかしい、本物のプロに頼みたいという人は、添削をしてくれるサイトを活用してみましょう。

【無料で添削してくれる】
◆ES添削カメラ
写真を撮って送るだけで完了。人事が使う評価基準に沿って添削を行い、約7日後に返却してくれます。

【有料で添削してくれる】 
◆INTERNGATE(インターンゲート)
有料ではあるのものの、丁寧に添削してくれるため、お金を払った分だけの価値があります。

新卒応援ハローワーク

新卒応援ハローワークでも、エントリーシートの添削をしてくれます。こちらは、無料でエントリーシーを添削してもらえるので、就活生にとって心強い味方です。
在学中の学生、卒業した学生も利用が可能になっています。

添削してもらうメリット

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エントリーシートを添削してもらうメリットは、いくつかあります。メリットを知ることで、活用法も見えてくるので、下記で確認してみましょう。

見やすさの確認

エントリーシートは内容だけではなく、パッと見の見やすさも重要になってきます。
手書きの場合は、読める字になっているか、ぎゅうぎゅうに書き込んでごちゃごちゃ書かれていないか、適度なすき間があるか、という点も気を付けなければなりません。見やすさも意識してエントリーシートは書きましょう。

文章の意味が通っているか

主語と述語が繋がっているか、支離滅裂な文章になっていないかという点は、理解をしてもらう時に欠かせません
また、気づきにくい点として“専門用語”を使っていないかの確認も添削をしてもらうことで可能になります。専門用語という認識がないままに、エントリーシートに書いている人もいますが、採用担当者が分からないことでは、アピールにはなりません。
そこで、添削者でも理解できるかで、文章の意味が通るかを確認する必要があるのです。

論理的な文章で書けているか

エントリーシートに書くべき内容は、論理的になっていなければなりません。論理的な書き方を苦手とする学生は多いので、論理的になっているか確認してもらう必要があります。

また、的確に伝えるためには、順番や構成が重要になってきます。この順番で伝わるのか、誰が読んでも同じ受け取り方ができるようになっているかは、他人に読んでもらわない限り分からないので、見てもらいましょう。

伝えたいことが伝わるか

伝えたいことが伝わらないとエントリーシートとして意味がありません。採用担当者も1日に何十通も目を通さないとならないので、流し読みが多くなります。そのため、流し読みしても、ここが伝えたいことだと分かるようになっているかが合否の分かれ目になります。

また、そこ設問に対して、このアピール材料が適切かどうかも判断してもらえると、より完成度が高くなります。

タブーを起こしていないか

エントリーシートは立派な書類です。社会では、書類に不備や間違いがあってはいけません。そのこともエントリーシートでは、確認されています。
そのため、誤字脱字、語尾のごちゃ混ぜがないかも見てもらう必要があります。誤字は、間違った認識を持っていると気付けないので、第三者の添削が有効なのです。

添削をより有効にするポイント

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エントリーシートを添削してもらう際は、「ただ確認してください」というスタンスでは、勿体ないです。一工夫付け加えるだけで、より効果を高められます。

あらかじめ、どこを見てもらいたいか伝えておく

添削する側も、どこに注目して見ていいか分かると添削しやすいものです。相手が何に困っており、どういう答えを求めているのかが分かると、何を答えてあげなくちゃいけないのかが明白になると、そこに集中して添削ができます。

就活生も、自分が求めている答えを確実に得られるために、無駄がありません。また、添削者のインスピレーションに頼った回答を省くことができるので、有意義になります。

添削してもらう際の注意点

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エントリーシートを添削してもらうことには、メリットがたくさんありますが、添削を依頼したことで、新たな問題も生じています。添削してもらって悩まないためにもいくつかの注意点を覚えておきましょう。

信用できる人物を選んで添削してもらう

添削者として向き不向きはあります。添削者も人事部のようなプロではありません。そのため、的確なアドバイスが出せなかったり、適当に行ってしまう人が中にはいます。
間違った人の助言を真摯に受け止めて、不出来なエントリーシートを提出しないためにも、責任感を持ってしっかり添削してもらう人を選ぶようにしましょう。

十人十色の添削が返ってくるので取捨選択する

添削を多く頼むと様々な意見が出てきます。添削者ごとに回答は異なるため、回答がたくさんあると、何が正しいのか判断ができなくなる可能性が出てきます。

せっかく添削してもらったので、全てのアドバイスを取り入れようとしてしまいがちですが、それでは八方塞がりになってしまいます。本末転倒になってしまわないためにも、アドバイスの取捨選択をしていきましょう。

添削してもらったことで迷わないようにゴールを設定

添削してもらう時のゴールを作っておきましょう。どういうエントリーシートにしたいのか、どこを重点的に見てもらいたいのかを決めておくと、的外れな回答が来ても惑わされなくなります

まとめ

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エントリーシートは選考での第一関門です。ここで躓いていては、次に進んでいくことはできません。

エントリーシートは相手の立場に立って書かなければ、的外れなことを書いてしまいます。しかし、社会人の採用担当者の立場に立つのは、学生にとっては至難の業です。

そのため、第三者に添削をお願いするのが有効です。しかし、添削者の選定をミスしてしまうと元も子もないので、責任感がありしっかりアドバイスをくれる人に依頼しましょう。