エントリーシートのフォーム入力は主流?その理由について | 新卒就活.com

2016/09/15更新

エントリーシートのフォーム入力は主流?その理由について

エントリーシートを自社サイトのフォーム入力で募集する企業も増えています。
志望動機などが書かれたエントリーシートは採用の重要なヒントになる一方で、紙ベースでやり取りを行うと単純なヒューマンエラーなどもおこりやすく、企業も対策を進めているのです。

エントリーシートのフォーム入力する理由1,応募者の数を絞り込むため

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まず、エントリーシートを紙ベースにした場合に発生するのが労力です。
一枚一枚を読むことに時間はかからないものであっても、採用人数が多ければ膨大な数になります。
これは応募人数が多ければ多いほど、負担が大きくなり、可否を判断する能力と職権を持つ人物を多く確保することが重要になります。

~紙ベースのエントリシートの場合は企業の負担が大きい!~

しかし、人事採用担当の職員ばかり増やしてしまえば本業に対して支出のバランスが悪くなる可能性があります。
あくまで企業規模と成長性に応じた人数が必要であり、人を見極める能力も必要となるため、単純に人を増やすだけでは採用の質自体が落ちてしまう可能性が高くなります。
そのため、近年のエントリーシートのフォームには志望動機そのものを省く企業も増えています。
フォームの情報は最低限にし、応募者自体の数を絞り込むことで、全体数を減らす効果が期待できます。

エントリーシートのフォーム入力する理由2,紙はコストも膨大になる

エントリーシートを紙にした場合に問題になる次の点は、コスト面です。
読み終わったエントリーシートはすぐ廃棄するわけにもいかず、応募書類とセットで残すこともあるため、そのためのスペースが必要になります。
これも応募者数が増えれば加速的に増えていき、面積だけでなく、重量面でも維持管理に労力がかかるようになります。

~フォーム入力によるエントリーは省コスト化になる!~

また、情報はすぐに取り出せるようにしなければいけないため、こちらも労力がかかります。書類をスキャンしてデジタルデータに行い廃棄することも可能ですが、書類の廃棄もコストがかかります。
エントリーシートのフォーム化はデータのやり取りだけで済むため、コストの面でも大きく貢献する事になります。
フォーム入力によるエントリーは、省コスト化にも重要な役割を担うのです。

エントリーシートのフォーム入力する理由3,データベース化とヒューマンエラー防止

エントリーシートをフォーム入力で行う事は他の面でもメリットがあり、応募者のデータベース化が容易になることです。
これは毎年の志望者の出身や、学部の傾向などを分析することに重要な意味があります。
また、エントリーシートのフォームには、必ず住所や返信用のメールアドレスを入力するようになっています。
書類の紛失や、単純な書類の送り間違いを防ぐためにも大きく貢献します。

~フォームは入力すべき内容が決まっているため応募者側の負担も減る!~

また、応募する就活生にとっても、エントリーシートの作成に使うはずの時間を履歴書の完成度アップに使えます。
フォームを使用すれば、入力するべきことはほとんど決まっているため、応募する側にとっても労力の削減になるのです。
その分、履歴書や面接のハードルが上がる可能性がありますが、エントリーシートだけで合否が決まると言う事態は避けられるため、自分の実力を発揮する場を掴みやすくなると言えます。

エントリーシートのフォーム入力化は企業も応募者側の負担が減る!

エントリーシートのフォーム入力化は人件費の削減や、維持管理の労力の削減など、企業側に大きなメリットをもたらします。
また、応募する側も入力するべきことが限られるため、より少ないエネルギーでエントリーすることが出来ます。
手軽に入力できるものでも、入力が必要なことに変わりがなく、ある程度応募者を絞り込む効果もあります。
双方にメリットが大きいフォーム化はこれからも多くの企業に取り入れられていく可能性が高いのです。