グループディスカッションで役割に就かない人が勝ち残るには? | 新卒就活.com

2016/08/23更新

グループディスカッションで役割に就かない人が勝ち残るには?

グループディスカッション(GD)には役割があります。役割は通過のために必須ではありませんが、きちんと全う出来れば周囲に差をつけることもできます。そのため、苦手と分かっていても役割に挑戦しようとして、結果なかなかうまくいかず……という就活生も多いです。
そこで今回は、役割につかずとも加点を得るためのポイントを紹介しておきたいと思います。

ここでは主立った3つの方法を紹介します。

  • 批判
  • 議論修正
  • フォロー

グループディスカッションで役割に就かない人が勝ち残る方法1. 批判

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批判とは「相手の意見を否定する」ことではありません。相手の意見を認めつつ、その改善点を指摘し、議論を建設的にすることです。この「建設的」という所がポイントです。ですので、グループディスカッション(GD)で「それは違うと思います」「それは間違っている」と言っても、評価には値しません。
批判にあたっては、次のような点を意識しましょう。

  • まず相手の意見を受け入れる
  • その意見を批判することで議論がより建設的になる
  • 相手の気分を害さないように伝える

同じような意見が並ぶだけでは、大体議論が早々とストップして、全員が黙りこんでしまうといった事態になりがちです。ですので「ここはこっちの方が良いと思う」や「ここはもっとこうした方が良いと思う」といった改善提案は、議論を一歩先に進めるためにも有益なものです。
ですが、協調性が大事なグループディスカッション(GD)においては、なかなか言い出せない就活生も多いです。ですが、逆に言えば、だからこそ適切な批判を行える就活生の評価は高いです。

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グループディスカッションで役割に就かない人が勝ち残る方法2. 議論修正

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議論の進行方向を見定めて、ゴールを見失いつつあったら、その方向修正を行います。
議論に熱中して場の雰囲気が盛り上がってくると、それに釣られて本来の目的を見失った議論が進みがちです。そこで「最後に求める答えは●●だから、もっとこういう点から議論した方が良いのではないでしょうか」と議論を冷静に見られる就活生は意外と少ないです。

ですが、議論修正は難易度が高い作業でもあります。その理由として、以下の点があります。

  • 間違った方向に修正してしまいがち
  • 場の雰囲気に水を差しかねない

まず前提として、間違った方向へ議論を修正しても、当然評価はされません。また、それまでと違った方向へ議論を誘導するので、下手をすると水を差して場の雰囲気を壊しかねません。そうした点からもかなり難易度の高い作業であると言えます。ですが慣れるとリーダーなみの仕事をこなせるようになるので、選考担当者に評価される機会も増えます。

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グループディスカッションで役割に就かない人が勝ち残る方法3. フォロー

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意見を言えていない人に話を振ったり、なかなか進行がうまくいかないリーダーをフォローしたりする立ち位置です。ほかの人を巻きこんだ行動ですので、周囲との協調性も自然とアピールできて意外とオススメです。
たとえば、議論が停滞してしまい、リーダーも議事進行の道筋を示せていないとき、「一旦これまで出た意見を整理してみてはどうでしょうか?」などと提案するイメージです。

ですが、危険なのは「そのフォローに意味がない」形で終わりやすい点です。
たとえば「議論を整理してみては?」と提案して、書記がそれまで出てきたアイデアを整理はしたものの、結局それで終わりでまた沈黙……という事態はよくあります。つまり、そのフォローが「建設的な議論」のための貢献になっていなければ意味がありません。

グループディスカッションで役割に就かない人が勝ち残るには”議論を建設的に進めること”

役割以外で加点をもらう3つの方法を紹介しました。全てにおいて共通するのは「その振る舞いの結果、議論が建設的になったか否か」という部分です。グループディスカッション(GD)で大切なのはチームワークです。周りの就活生の良い所を引き出しつつ、議論を建設的に進めていくことを常に意識しておくようにしましょう。