【参加者必読】サマーインターンシップの種類と目的ってなに? | 新卒就活.com

2016/08/24更新

【参加者必読】サマーインターンシップの種類と目的ってなに?

インターンシップには様々な種類があります。当然、自身の参加目的にあったものを選ばなければ意味がありません。ここでは、インターンシップの種類と、それぞれの実施目的について簡単に見ていきましょう。

サマーインターンシップってなに?

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インターンシップとは、学生が一定期間企業などで働いて、自分の将来に関わりのあるような就業体験を行う制度のことを指します。冬と夏の2種類がありますが、夏季のほうが盛んに行われています。
参加すると企業研究が深まるため、就活を選ぶ場合は参加しておくと間違いなく効果があります。

なかなか選考に通らないって聞くけど

いざサマーインターンの面接に参加しようとすると、選考に参加する必要がある場合があります。人気のインターンでは、エントリーシートの提出や、試験、個人面接などで人数を絞り込むようです。参加するのもなかなか大変でしょう。

学内のキャリアセンターだと推薦されることもありますので、相談に行くことがおすすめです。また、就活サイトからも申し込めるので、スケジュールを確認して対策を行ってみてはいかがでしょうか。

サマーインターン人気企業ランキング

ここでは、参加を考えている就活生がぜひ見ておきたい人気企業ランキングをご紹介します。

<調査概要>
調査主体:ポート株式会社
調査対象:2016年卒業予定学生
有効回答人数:317人
調査方法:Webアンケート
※投票者1名がインターンシップでの成長度合いをもとにインターンシップに参加した企業に投票とコメントを入れる。(複数社投票あり)


==ランキング===========

1:サイバーエージェント
2:DeNA
3:ワークスアプリケーションズ
4:リッチメディア
5:マクロミル
6:株式会社オプト
7:三井住友海上火災保険株式会社
8:株式会社ネットプロテクション図
9:AcroquestTechnology株式会社
10:株式会社LITALICO
11:株式会社ローソン
12:株式会社イトクロ
13:野村證券株式会社
14:株式会社フリークアウト
15:株式会社博報堂
16:株式会社リクルート住まいカンパニー
17:アチーブメント株式会社
18:明治安田生命保険相互会社
19:バークレイズ証券株式会社
20:株式会社マイクロアド

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☆詳しい内容が知りたい人はコチラ☆

1.インターンシップの種類別の特徴

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インターンシップは、大きく分けて3つのタイプに分類できます。

セミナー型インターンシップ

ワークや座学を通して、業界や企業、就職活動についての理解を深めるタイプです。
内容としては、「業界企業理解型」「就職活動支援型」があります。前者は文字通り企業研究に当たり、後者は自己分析やエントリーシート、面接対策のセミナーになります。スタイルは企業によって異なりますが、基本的にはワークと座学を組み合わせたような形が多いとされています。

また、セミナー型インターンシップは、1~3日の短い期間で行われます。

プロジェクト型インターンシップ

「弊社の新規事業を立案してください」「新商品の企画を提案してください」などと、何通りかのテーマを与えられてそれについてグループで取り組むタイプのインターンです。
複数のグループに分かれて1つのテーマに取り組み、最後にそのプレゼンを行い社員に評価してもらうという流れが一般的です。優勝したチームには、商品・景品や選考上優先権(内定、書類や選考の一部を免除など)が与えられることも多いです。

プロジェクト型インターンシップは、1週間~1か月とある程度の時間を要するものが多いです。

就業体験型インターンシップ

実際に仕事を体験するタイプです。任せる仕事の範囲は企業によって異なり、「業務の一部を経験させるもの」「1人の社員として仕事が任せられるもの」などがあります。

前者は1~3日と短い期間のものがありますが、後者は1か月半~半年、1年とかなり長い期間に及びます。大手の場合、1週間から1か月程度と比較的短い期間で済むものが多いです。また、このタイプのインターンシップは募集人数が少ないため、選考の競争が激しいとされています。

2.インターンシップの種類別の実施目的

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これらのインターンシップを企業はどのような目的で実施するのでしょうか。それを押さえておくことで、参加時にどのような点を意識しておけばよいのか、気をつけておけば良いのかが掴みやすくなります

セミナー型インターンシップの場合

企業の目的は2つです。基本的には「自社を認知してもらうこと」「自社の評判づくり」です。

セミナー型は「優秀な学生の採用」という点から見た場合、企業側にとって実施するメリットはそこまでありません。なぜなら学生の就職活動の一助となるようなセミナーを開催した所で、その学生の良さは見えないからです。セミナー型のメリットは参加した学生の企業イメージのアップと、そこから評判が広がる効果があるのです。「あそこのセミナーは良かった」「担当者が凄く懇切丁寧だった」というものがあげられるでしょう(いわゆる口コミです)

逆を言えば、悪いところが見えないというのもセミナー型インターンの特徴です。期間も短いですから、そこまで企業内情は見えません。また、大体が企業側が一方的に説明するだけの形式ですから、終始企業のペースで進みます。学生同士も長期一緒にいませんので、もちろん喧嘩することもないでしょう。このように、セミナー型のインターンシップは総じて良いイメージになるようにできているのです。ですので、一概に「あのセミナー良かったよ」という評判が良いものだとは限りません。

プロジェクト型インターンシップの場合

企業の目的は1つ、「優秀な学生の選抜」です。
このタイプのインターンシップは、採用担当者と学生が一定期間共に活動します。企業によっては、期間中、人事がインターンシップに付きっきりになることもあります。そして、長期にわたるプロジェクトの準備にも膨大な時間がかかります。これだけの時間をかけるのは学生のために実施するわけではありません

筆者の体験談を1つお伝えしますと、就活時代、とあるモバイルベンチャーのビジネスコンテストに参加しました。そこで優勝した後に、同社の説明会に参加したのですが、終了後にエレベーターを待っていたとき、人事の方が周囲に他の学生がいるにも関わらず「●●さんと●●さん(インターンシップでお世話になった社員の方)がいるんですけど、あっていきませんか?」と声をかけられました。
それ自体は選考に関係することではありませんが、企業によっては、これくらい露骨にアプローチしてきます。

このように、企業側は優秀な学生の選抜ができるものですが、学生側にも参加するメリットがあります。選考上もそうですが、長期一緒に色々な学生と付き合うので就活仲間が増えますし、参加するだけでグループディスカッションの練習にもなるでしょう。就活で役立つ力をつけたいのであれば、このタイプのインターンシップに参加することがおすすめです。

就業体験型インターンシップの場合

ここでの企業の目的は3つです。「人手が欲しいから」「ピンポイントにあった学生を採用する」「ミスマッチを防止する」ためです。

ベンチャー企業の採用活動は大手のように時間をかけられません。またそこで、人も集まりませんから、内定辞退などが出てしまうと、それだけで採用者0という事態にもなりかねません。つまり、なるべく人手をかけずに、低コストで、自社に入社してくれる優秀な学生を採用しなければならないのです。そのため、自社のことを少しでも知ってもらい、その上で入社する運びとするため、インターンシップを選考に用いる企業は多いのです。

一方、大手企業の場合だと、開催期間も短いので、どちらかといえばプロジェクト型の実施目的に近いですが、中には募集人数が少ない部署などでピンポイントに学生を採用しようと狙っている企業もあります。

学生側のメリットとしては、企業の実態を理解できる点が挙げられます。ですが、逆にそれだけの時間を拘束されることにもなります。参加を決断する際には、自己分析や企業分析をしっかり行い、自分の進路を見定めたうえで決めましょう。                                                                    

まとめ

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このように、サマーインターンシップの種類にはさまざまなものがあり、企業の目的や学生のメリットも異なります。就職活動について理解を深める機会になることは間違いないので、夏休みを活用することは必ず役に立ちます。

ただ、インターンシップの選考準備や、参加するにあたってもかなり時間を消費するものです。自分のやりたいことや、自己分析、企業分析を進めながら実力をつけるインターンにしてください。