パチンコ業界ってどのくらいの規模? | 新卒就活.com

2016/08/05更新

パチンコ業界ってどのくらいの規模?

今回は、パチンコ業界の市場規模を取り上げつつ、他業界がどのくらいの規模か見ていきたいと思います。業界規模は、結構思い込みが多く、データでみるとびっくりするときがあります。企業規模もそうですよね。個人的には、前回取り上げた”ルイ ヴィトン”の売上高と営業利益を見たときはびっくりしました。

ルイ ヴィトンってどのくらい儲かってるの??

いろいろな業界の市場規模を見ていこう!

外食業界 

23兆475億円 (食の安全・安心財団 附属機関外食産業総合調査研究センター)

まずは、目安として外食産業の市場規模を見ていきましょう。日本の外食産業は、23兆円になります。

 

業界でのランキングは以下の通りになります。

  1. ゼンショー 4029億円
  2. すかいらーく 3418億円
  3. 日本マクドナルドホールディングス 3023億円
  4. モンテローザ 1488億円
  5. スターバックス 1077億円

※会社四季報等から調べました。間違いがありましたらご指摘ください。

モンテローザは”白木屋””笑笑”などを展開している居酒屋チェーンです。23兆円市場にもかかわらず、トップの売上高が約4000億円というのは、個人経営の外食店など、巨大資本以外の店舗の多さを物語っていますね。

 

旅行業界

6兆490億円 (2011年度 観光庁調べ)

出展 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/siryou/toukei/in_out.html

2011年度の旅行業界は、円高の影響で海外旅行は増えたものの、大震災の影響で東北方面への旅行が減り、国内旅行は1.4%減、訪日外国人旅行も25.3%減となりました。ただ、観光庁では、平成32年(2020年)初めまでに2,500万人とすることを念頭に、平成28年(2016年)までに1,800万人とする目標を掲げ、国際観光の更なる拡大・充実を図っているので、訪日外国人旅行者数は、今後も伸び続けるのではないかと思います。

それではランキングです。

  1. JTBグループ 1兆4829億円
  2. 日本旅行 3703億円
  3. 近畿日本ツーリスト 3638億円
  4. H.I.S 3492億円
  5. 阪急交通社 3457億円

このような形になっています。6位の楽天トラベルも入れると、上位6社で市場の半分を占めています。外食業界とは大きく異なりますね。


広告業界

5兆7096億円 (電通調べ)

次は広告業界を見ていきましょう。

※日本の総広告費 (電通調べ) http://www.dentsu.co.jp/books/ad_cost/2011/index.html

※媒体別広告費 (電通調べ) http://www.dentsu.co.jp/books/ad_cost/2011/media.html

まず総広告費から見ていくと、ここ3年間は、市場が縮小していっていますね。広告費は、企業の業績が悪化すると、真っ先に切られやすい部分ではあるので、景気回復後にどういう動きをするのかは見ものですね。媒体別でみると、ニュース等でよく語られる部分でもありますが、やはりインターネット広告の占有率が増えてきています。

ではランキングを見てみましょう。

  1. 電通 1兆8930億円
  2. 博報堂DYホールディングス 9783億円
  3. アサツー ディ・ケイ 3741億円

博報堂DYホールディングスとは持ち株会社で、参加に以下の会社を抱えています。

  • 博報堂 単独業界2位
  • 大広 単独業界4位
  • 読売広告社 単独業界7位

広告業界は電通と博報堂の2強とよく言われますが、規模としては電通が圧倒していますね。

答え

パチンコ業界

18兆8960億円 日本生産性本部調べ「レジャー白書2012」

僕は、想像より大きく、かなりびっくりしました。外食業界の市場規模とそこまで変わりませんね。ただ、2011年の統計によると、パチンコ人口は1260万になり、過去最低のようです。ここ2年間で参加人数が500万人減少、市場規模としては3兆円の消失とかなり厳しい現状のようです。

原因としては、規制強化の流れであり、今後市場規模がどうなっていくのか要チェックですね。