フリーターを選ぶデメリットと考え方について | 新卒就活.com

2015/11/09更新

フリーターを選ぶデメリットと考え方について

フリーターを選ぶ際ののデメリットについてご紹介します。
自由に働きたい、自分のリズムで働きたいという方にはフリーターは魅力的な部分もあります。
ですがやはり将来的に長い目で見るとデメリットとなる部分が多くなってきます。
ですから将来のための参考として見てください。

フリーターを選ぶデメリット1,賃金が伸びない

NKJ56_kaisatusyakai-thumb-1000xauto-15327
フリーターを続ける上ででまずデメリットとして挙げられるのは「賃金が伸びない」ということです。
フリーターがアルバイトとして雇用される場合、経験や成果により時給が伸びていく場合もありますが、やはり正社員の賃金の伸びから比べると僅かなものです。
例えば、新卒したばかりの若年層であれば正社員であってもフリーターであってもさほど賃金に差は生まれません。
ただこれが5年、10年と時間が経過すると一般的な企業であれば職能給、役職級が上乗せされてきますので、正社員とフリーターの賃金の差が1.5倍、2倍にも膨れ上がっていきます。

~正社員の場合はボーナスが出るがフリーターにはない!~

また正社員の場合は、月々の賃金とは別にボーナスが支給されます。
平均的なボーナス相場は年2回で150万円前後となっていますので、このボーナスも賃金差に大きく響きます。
これらフリーターと正社員の賃金を生涯賃金として換算すると、最終的には5000万以上の差になるといわれており、見過ごせない大きなデメリットとなってきます。

フリーターを選ぶデメリット2,福利厚生の恩恵が受けられない

フリーターを続ける事で、次に「福利厚生の恩恵が受けられない」というデメリットが挙げられます。
主に以下の様な部分がデメリットとなってきます。

~厚生年金が受給できない~
フリーターの場合は、厚生年金に加入出来ない場合がやはり多いです。
この厚生年金は老後の生活に影響します。
厚生年金を積み立てている正社員は老後の年金としてその分が上乗せされて受給出来ますが、厚生年金を積み立てていないフリーターの場合はこれが0円となります。
この差は一般的に月々約10万円前後と言われており、老後の生活を大きく左右します。

~退職金がない~
全ての会社ではありませんが、大半の会社は正社員に対して退職金を支払います。
その額は最低でも1000万円以上となる会社が大半です。

フリーターの場合は基本退職金は支払われませんので、こちらも老後の生活に大きく影響してきます。

~各種補助が受けられない~_
家族補助、住宅補助、育児補助など正社員に対しては各種補助制度が設けられている会社が多いです。
こういった補助制度もフリーターの場合は基本利用できないので、いずれ家族を持った場合や家を購入した場合などにデメリットとなってきます。

この様に福利厚生は意外にも大きな恩恵がありますので、それを受けられないフリーターのデメリットはやはり大きくなります。

フリーターを選ぶデメリット3,社会的信用が得られない

最後にフリーターのデメリットとして「信用が得られない」というのが挙げられます。
例えば以下の様な場面で信用が得られずデメリットとなります。

~やってきた仕事に信用が得られない~
正社員として働いた場合は、その期間が職歴として扱われます。
一方フリーターの場合は、どんなに頑張って仕事をしても職歴として扱われないケースがやはり多いです。
職歴は就職や転職をする際に信用として扱われますので、後々のキャリアアップに影響してきます。

~契約手続きの際に信用が得られない~
ローンを組んだり、不動産を借りたりする際の契約手続きでは、収入額だけでなく職業や雇用形態も審査の対象となります。
フリーターの場合はやはりこういった契約手続き上の信用が低いため、将来たとえ稼いでいたとしても、ローンが組めなかったり、望む部屋が借りられなかったりする場合があります。

フリーターの場合、この様に信用が得られないことで、何かとデメリットが発生していきます。

フリーターを選ぶ際には長期的な視野をもって考えるのが得策!

この様にフリーターは、将来的には多くのデメリットが発生してくる可能性があります。
新卒でなかなか就職が出来ずにフリーターの道を選ぼうと考えている場合は、この記事を参考にもう一度将来のキャリアプランを考え直してみるものいいかもしれません。
特に将来の金銭的な面はよく考えたい部分と言えるでしょう。
もちろんフリーターにはフリーター特有のメリットもありますが、将来的には不利になる場合がやはり多いですので、短期的にではなく人生という長いスパンで見ながらフリーター生活を考えていきたいところです。