ブラック企業って何?知っておきたい基礎知識 | 新卒就活.com

2015/11/19更新

ブラック企業って何?知っておきたい基礎知識

ブラック企業って何か?と聞かれても、回答に困ってしまう方が多いと思います。
ブラック企業とは労働基準法や基本的な人権を無視する傾向のある企業で、実際に行政処分などが行われるケースもあります。
ここでは、ブラック企業って何?知っておきたい基礎知識についてご紹介します。

ブラック企業って何?1,労働者を守る意識がない

bullet-hole-894707_640
ブラック企業って何かと疑問に思う場合は、近年話題になりつつあるブラックバイトを参考にする方法もあります。
ブラックバイトの基本は無理な残業をさせる、休みの自由がほとんどない、一週間の連続出勤など、働く側の都合に寄り添わない労働を強制させることが特徴と言えます。

~働く側の意思を尊重せずに強制労働をさせる~

また、労働以外にも必要性があるかどうかわからない費用を給料から天引きする、物を壊したらすべて弁償などの、働く側を保護する意識がない姿勢をブラック企業と呼ぶのです。
また、タイムカードを切るタイミングをずらさせて、開店作業や閉店作業を手伝わせることもブラックな行為として有名になりつつあります。
ブラック企業って何かを考える場合は、常識を守れない企業と考えても良いのです。

ブラック企業って何?2,契約に厳しい

ブラック企業って何?と考える際に参考になる情報として、ブラック企業ほど常識や契約を厳しくする傾向があげられます。
常識を掲げながらも、実際には労働基準法違反で人を働かせることや、正当性のない減給などを行う場合があり、辞めようとすれば入社時の契約を盾に、損害賠償請求などの話を持ち出してくるのです。

~不当な請求をされる場合もあるので要注意!~

その中のほとんどは正当な請求権がないもので、労働者の無知に付け込んだものが多いのです。
出るところに出ようとすると相手の方が素早く引くケースがあるのも特徴です。
一方で、企業全体ではなく、一部の人員が独断専行で行う場合もあり、そういった場合は企業側の管理責任に発展する場合もあります。
ブラック企業って何かを考える場合は、企業自体の体質だけでなく、ブラック上司などの一部だけの場合もあることを考える必要があります。

ブラック企業って何?3,過労死などの労災

ブラック企業って何かを考える場合に最も重い問題が、過労やうつ病と言った労災の面です。
最悪の場合は過労死や自殺に至るケースもあり、裁判等でニュースになる企業はほとんどがブラック企業と言えます。
過労死や自殺などの重大な事象がおこった時は、一部の人間だけでなく、雇用する側の管理責任や社会的な道義的な問題が強く問われます。
仕事は自己裁量と丸投げするのは管理能力の不足として扱われるのです。

~残業などの管理システムを見直すこと!~

一方で、日本人の国民性として必要のない責任を背負ってしまうことや、会社を支えたいと言う義務感などからブラック企業だと判明せずに歴史を積み重ねている企業もあるのです。
ブラック企業って何かと思った際は、残業などの管理システムなどを見直してみるのも方法です。
特に新卒の場合だと、しっかりとした会社での社会経験がなく疑わずに過ごす場合も多いため、企業体質自体を疑うのも方法なのです。

ブラック企業って何かと考えると社員を守るという意識が欠けている会社

ブラック企業って何かと考えた場合、真っ先に問題になるのは労働者に対する配慮に欠けていることです。
労働者には労働基準法があり、企業には厳守する義務があります。労働基準法を違反する企業形態は本来は許されないのです。
一方で、就労経験が少なければ、ブラック企業に就職した際に無知に付け込まれて状況が悪化していくこともあります。
何かがおかしいと思ったら、企業の体質自体を疑ってみるのも重要な事なのです。