ブラック企業の条件とは?就活生が知っておくべきこと | 新卒就活.com

2015/11/18更新

ブラック企業の条件とは?就活生が知っておくべきこと

景気が多少好転してきているとはいえ、やはり新卒生の就職活動は非常に厳しいものがあるといえます。
そのため企業の情報をよく見ないまま就職活動を行なってしまい、入社したらブラック企業だったということも少なくないと言えます。
ブラック企業の条件とは何かを考えて見ましょう。

ブラック企業の条件1,労働時間と残業代

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そもそもブラック企業とはどのような企業でそれに当てはまる条件とは何なのでしょうか。
まず一つ目に言えるのはブラック企業の条件となるのは労働時間にあるといえます。
基本的に労働基準法では1日8時間、週20時間を越える労働を禁止しており、それを超える場合には必ず割増した賃金を残業代として支払う必要があります。

~長時間労働や残業代が支払われないなどの劣悪な労働環境~

しかしブラック企業の場合、法的には違法となる長時間労働が習慣化していたり、残業をしても一切残業代が支払われないなど、労働環境が劣悪であることが大きな特徴だと言えます。
そのためブラック企業の条件に当てはまる企業に就職した場合、体調を崩したり精神的ストレスで辞職せざる負えない状況に追い込まれてしまうということも多々あると言えます。

ブラック企業の条件2,過酷なノルマ

ブラック企業の条件に当てはまる企業の場合、労働時間が異常なほど長時間であること以外にも、過酷なノルマが課せられるというのもブラック企業の特徴といえます。
ノルマが過酷なため、必然的にノルマをクリアしようと労働時間が延び、延びた労働時間に対しては賃金の支払いがされないという悪循環を生みやすいのもブラック企業の条件といえます。
そのためノルマに耐え切れず自主退職してしまう人も多いと言えますので、企業をチェックした場合に退職者が毎年多い企業というのはブラック企業である可能性が高いと言えます。

~毎年退職者が多い企業は要注意!~

初任給が高い場合でもそれに騙されてしまうと実はブラック企業だったということもありえます。
初任給の内容に「残業代含む」などの条件がある場合には注意が必要だと言えます。
その場合、残業代が別途支払われない違法な給与体系である可能性が高いため、きちんと確認をする必要があります。

ブラック企業の条件3,福利厚生が整備されていない

ブラック企業の条件は劣悪な労働環境や過酷なノルマといった労働に関することばかりではなく、労働者の福利厚生などが全く整っていない場合や、休日や有給がまず取得できないなど、本来当たり前の権利であることが権利として行使できないのも条件だと言えます。
そのため安心して働くためには労働環境、労働条件、休日などの取得、怪我や病気の場合の会社の対応などが充実している企業を選択することが重要となります。

~焦りは禁物!急成長を遂げている会社などは要注意!~

特に労働時間をきちんと守り、残業がほとんどない、退職者がほとんどいない(離職率が低い)ホワイト企業を選択することが、これからの社会人生活が成功するかどうかの分かれ道になると言えます。
焦って企業を選ぶとブラック企業を選択する可能性もありますので注意が必要です。
また急激に業績が伸びている企業も無理な労働を課しているから業績が伸びている場合もあるのでその点も注意しましょう。

ブラック企業の条件とは劣悪な労働環境・違法な労働条件・休日などの取得ができない会社

以上ブラック企業の条件とは?就活生が知っておくべきことをご紹介しました。
ブラック企業の条件に当てはまる企業には必ず似たような特徴があると言えます。
そのような企業に就職してしまうとほぼ必ずといっていいほど体調などを崩しせっかくの就職もダメになってしまう場合があります。
そうならないためにも、焦らずに企業の選択は慎重に行なうことが求められると言えます。