ホワイト企業とブラック企業のそれぞれの特徴 | 新卒就活.com

2016/08/24更新

ホワイト企業とブラック企業のそれぞれの特徴

ホワイト企業に就職したいと、多くの人が望んでいるでしょう。ブラック企業とホワイト企業をきちんと見分けるためには、それぞれの特徴を知っておく必要があります。今回はその特徴について説明していきます。

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ホワイト企業に就職すべき理由

世の中には「ブラック企業」と呼ばれる企業があります。企業全体ではなく、経営陣の利益のみを追い求めているこうした企業では、社員は単なる使い捨ての道具としか考えられていません。
そのため、うっかり入社してしまうと徹底的に酷使され、辞めたくてもなかなか辞められない…といった悲惨な未来が待っているケースも多いのです。

長い目で考えるとホワイト企業がベター

就職するというのは、長くてもせいぜい数年間の学生時代のアルバイトとはわけが違います。ただお金をもらうためだけに一時的に働くわけではなく、自分の人生の長い期間をそこで過ごす、という点を考えれば、「ホワイト企業」を選んだ方が良いのは当然と言えるでしょう。

ただしホワイト企業=過酷ではない、は誤り

ただし、ホワイト企業だからといって過酷な労働が無い、というわけではありません。どんな企業でも、忙しい時期もあれば、残業もあります。両者の違いは、社員に対する扱いや考え方の違いにあるのです。

ホワイト企業の特徴とは?

ここで説明しているホワイト企業とは、「楽な企業」のことではありません。極端に言えば「社員を人間扱いしていない」ブラック企業に対し、ホワイト企業とは「社員を財産と考え、大切に育てている」会社のことです。

教育制度や福利厚生の充実

したがって、「社内の教育制度が充実している」「福利厚生がしっかりしている」といった点をアピールしている企業は、比較的ホワイト企業である可能性が高いと言えるでしょう。

採用までのステップに時間をかける

一人の社員を長く大切に育てたいと思っている企業なら、当然採用までのステップに時間をかけます。面接の回数も多いですし、SPI試験などのコストをかけることも惜しまないでしょう。もし、そうした手間をかけない企業は、やはりブラックな可能性が高くなります。

ブラックな企業の特徴とは?

ブラック企業の特徴を押さえておけば、ホワイト企業を見分けることにもつながりますよね。しかし、きわめて優良なホワイト企業と、かろうじてブラックとは言えない企業を見分けるのはなかなか難しいものがあります。

少なくともブラック企業に飛び込んでしまうという最悪のケースを避けるために、ブラック企業の求人情報にありがちなポイントをいくつか挙げておきます。

成果主義には注意

まず、多いのは「成果主義」を打ち出して年収の範囲が異様に広いというパターンです。「努力次第でいくらでも稼げます」というのは、裏返せば稼げるのは一握りの人間だけであり、常に(非常識なほどの)努力を強要される、ということです。

裁量労働制には注意

また、「裁量労働制」という言葉は「自由な働き方」を連想させますが、たいていの場合はサービス残業の隠れ蓑にすぎません。これを含めて、響きの良い言葉をやたらと並べている企業には注意が必要です。

特徴をつかんでホワイト企業を上手に見分けよう!

ブラック企業に入れば膨大な実務経験が得られますから、身体と心が壊れない自信があるなら、あえて数年間我慢してから転職する、という選択肢があるのは事実です。しかし、長い人生を考えれば、やはり社員を大切に扱ってくれるホワイト企業を選ぶ方が大部分の人にとっては幸せでしょう。ホワイト企業を絞り込み、その中から自分のやりたい仕事や自分に向いた仕事を探す、という方法がおすすめです。