ボーナスが出ない会社側の理由とメリット | 新卒就活.com

2016/08/04更新

ボーナスが出ない会社側の理由とメリット

ボーナスが出ない会社というのは意外に多いのをご存知でしたか?
大手の企業では支給されるのが一般的とされるボーナスですが、中小企業では4割ほどが出ないというデータがあります。
これは業績による理由がほとんどなので、就職する際にはボーナスが出るか否かがチェックポイントとなります。

ボーナスが出ないことに対する法的な処置

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サラリーマンにとっては、ボーナスは大切な収入源のひとつとなります。
住宅ローンやクレジットカードでボーナス払いをしている人も多いものですし、それだけ当てにしているわけです。
夏季休暇や年末年始には何かと入り用にもなります。果たしてボーナスが出ないことは問題ないのかという疑問が生まれます。

●労働基準法によると会社側にはボーナスを支給する義務がない

労働基準法によれば、ボーナスは毎月の給料と同じ労働に対する賃金とされていますが、実は支給することは義務化されてはいないものです。
そもそも、毎月の給料は業績予測が正確に出せないことから暫定的に支払われる賃金であって、利益などが確定した時点で分配金も確定しボーナスとして支給されるわけです。
よって業績によっては出ないことも当たり前となります。

企業がボーナスを支給する理由

そうは言っても、当てにしている人にとってはボーナスが出ないと困ることになります。
そこで経営者としては、何とか業績を向上させるためにも工夫することが必要となるわけです。
実際には利益が出ていなくても、わずかながらに支給するケースがあります。
これは従業員のモチベーションを高めることにつなげる行動となります。

●ボーナスへの期待が社員へのモチベーションにつながる!

たとえほんの少ししかボーナスが出ないとしても、従業員にとって会社の意向を汲むことができます。そして自分達の頑張りで業績を向上させることで、さらに多くのボーナスを期待することができるようになります。そのために、毎月の給料を少し下げてでもボーナスを出そうとする企業も少なく無いものです。

あえてボーナスを出さない企業側の理由

業績は良いにも関わらず、ボーナスが出ない会社も中にはあります。
成果報酬という形で、毎月の給料を個人の成果に連動させて増減しているようなところです。
この場合、年に2回だけではなく毎月の楽しみと頑張りにつながることから、業績を上げることができる人にとっては好評となります。

●社会保険料対策としてボーナスが出ない!

また、社会保険料の対策のためにボーナスが出ない会社もあります。
年収として大きな額となると、毎月の給料に振り分けた方が社会保険料は安くなります。
その分、会社の負担額も少なくなるわけです。
従業員としても保険料の負担額は減りますし、毎月の手取りも増えます。ただし、厚生年金の将来の受け取り額は多少少なくなります。

ボーナスが出ない理由は企業側が成果報酬型の方針をとっている場合や社会保険料対策のため

このように、多くの場合はボーナスが出ない理由として厳しい業績が挙げられます。
けれども中には、社会保険料を削減する目的であえてボーナスをなくして毎月の給料を増やしている会社があります。
あるいは成果報酬型の給料で毎月利益を還元している会社もあります。

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