ボーナスの所得税差し引きで注意すべき点 | 新卒就活.com

2015/12/10更新

ボーナスの所得税差し引きで注意すべき点

ボーナスは給料数カ月分貰えるケースも有り、ボーナスをあてにした買い物もしてしまいがちです。
特に新卒の場合は夢も膨らみがちですが、実際に受け取る落差がある場合もあります。ボーナスの所得税を忘れると、額面とかなりに差が出る事になるからです。

ボーナスも給与所得扱いになる

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ボーナスは額面が高くとも、手取りになるとかなりの数字が引かれているのが大半です。
これは毎月の給料と同じように社会保険料などが引かれているためで、ボーナスの所得税も引かれるようになっているからです。ボーナスの所得税はボーナスの前の月の給与額を参考に算出されて引かれる仕組みで、パーセンテージで引かれる分どうしても金額が大きくなります。

ボーナスは額面から2~3割は引かれた金額になる!!

額面から10万円以上引かれるようなケースもあり、最終的な手取りは額面から2~3割は引かれた金額になる事が多いのです。
源泉所得税と言う形で引かれるため、最終的な年間所得などに誤差がある場合は、払い過ぎた分が戻ってくる可能性も特徴と言えます。

ボーナスにかかる所得税はどのくらいのパーセンテージか

ボーナスの所得税は源泉所得税のみがかかるのが特徴です。通常の給料と違って、住民税はかからないようになっているのです。その代わり、社会保険料などはしっかり引かれるようになっています。ボーナスの所得税はボーナスから引かれるうちの一部でしかないのです。
引かれる金額は前月の給料から算出された割合で引かれるものですが、扶養家族がいるかなどの税区分によっても変わります。

扶養家族がいるか・いないかでかかる所得税は変わってくる!!

扶養家族がいなければ、ボーナスの額面が30万円で9%近くの所得税がかかるようになっています。
扶養家族がいれば同じ額面でも7%近くの税率となっており、大きな差がある事がわかります。額面が100万円を超えると、所得税も30%を超えるケースが出てくるため、金額が大きいほど割合が増える事が良く分かります。

ボーナスからどのくらい引かれたかは給与明細で確認

ボーナスの所得税がどれくらい引かれたかは、給与明細で確認できます。
ただし、給与明細で金額が確認できても、実際は税額がずれている問う事も良くあるのです。これは源泉徴収の仕組み自体が、年収を予測してボーナスの所得税も決めるため、ずれる場合が往々にしてあるからです。

確定申告を必ずして払いすぎた税金を受け取ること

この場合は年末調整で差額が戻ってくるか、さらに支払いが必要かが変わる可能性があるわけですが、離職や転職をする場合は、別途手続きをしないと戻ってこない可能性が高くなります。
年の途中に転職した際や、離職時に年を越す場合は勤めていた会社から源泉徴収票を貰った上で、確定申告を行って払い過ぎた税金を受け取るのがお得なのです。

ボーナスの所得税差し引きで注意すべき点まとめ

ボーナスの所得税は額面によって大きく金額が変わります。社会保険料などと一緒に引かれるもののため意識し辛いものですが、かなりの金額が引かれる場合も多く、手取り額は減る2~3割減るケースが普通なのです。
ボーナスの金額大きければ税金だけで3割を超える場合もあり、額面と差が出る事を覚えておく必要があります。