インターンシップの仕組みとその特徴 | 新卒就活.com

2016/08/03更新

インターンシップの仕組みとその特徴

インターンシップという言葉は最近ではすっかり社会に浸透してきました。
定年退職後の人を受け入れるシニアインターンなるものもありますが、一般的には大学生などの若い世代に経験を積ませたり、選考の一つとすることが多いです。
インターンシップのシステムや特徴につていてまとめてみました。

インターンシップとはどんな仕組なのか?

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既にご存知の方も多いかもしれませんが、インターンシップとは、企業が若者に事業を体験してもらうというコンセプトの仕組みで、エントリーした大学生などがある一定の期間、企業で他の社員と同様に働くというものです。
とはいえ、細かいやり方や考え方は実施している企業によって大きく異なります。
本当に社員の一人として対等に仕事を与えられる場合もあれば、インターン専用の仕事がある場合もあります。
現在行われているインターンシップは、その背景となる考え方によって大きく2つに分けることができます。
1つは本当に仕事の担い手として活躍してもらいたい場合、もう1つはインターンという名称や仕組みを利用して、就活の選考の一部として機能させている場合です。

●仕事の担い手として活躍してもらうインターンシップ
●インターンシップを就活の選考の一部として機能させている

もちろん、これらは行う企業側の視点であって、受け入れてもらう側としては、気にしなくて良い場合もあります。
とはいえ、インターンシップに参加する側も、参加する目的を明確化しておくと良いです。
単純にどんな仕事をしているのか経験したいだけなのか、その企業に入社したいと考えているのかなどです。
前者であれば、いろいろと話を聞いたり見て回ったり楽しく経験を積むということが重要になりますが、後者の場合は自分をアピールする必要があります。

インターンシップの特徴【経験を積むタイプ】

最も一般的なインターンシップの形は、就活とは関係なく、労働力の一部として若者を受け入れるケースです。
ボランティアとは違いますのでもちろん給料は支払われますが、社員と比較すると破格の安さです。
その分、働く側は貴重な経験を得られるということで仕組みが成り立っているのです。
こういったインターンの場合、仕事を覚えたりする必要もあるので、比較的長期間に及ぶことも多いです。
企業側としては、やはり安く優秀な労働力を得られるというのが最大のメリットです。

【就活生のメリット】
会社の規模を問わずに様々な職場で経験を積める!

【企業側のメリット】
一定期間安くて優秀な労働力を得られる

そもそも、インターンに応募するという時点で、それなりに意欲もあり使える人材であることが多いです。就職するとなると、優秀な人材は大手企業などに取られてしまうことになりますが、インターンであれば中小企業であっても働いてもらえます。
時として、正社員よりも使えるインターン、ということも起こりえるのです。
一方、インターンに参加する側は、就職することなく多くの職種を経験することができます。就職前であれば、業界や企業について詳しく知り得る機会ともなります。
経験を積むタイプのインターンであれば、興味がある業種をいくつか参加してみることもオススメします。
実際働いてみないと分からないことも多く、インターン参加者にとってもメリットの多い仕組みです。

インターンの特徴【選考につながるタイプ】

特殊なインターンとしては、インターンシップ自体が選考の一部となっているものがあります。この場合、インターンシップ生は通常の仕事を行うのではなく、特別に割り当てられたタスクやプロジェクトを行うことになります。
合宿形式などで行われることも多く、そこまで長期にわたることは少ないです。
就活の面接などは、規制により始められる時期が限られていますが、インターンシップであれば、その前に行われることもあります。
こういったインターンシップは、企業にとっては応募者の人柄や能力を見る絶好の機会となります。
通常の入社面接などでは、一時的な会話だけで終わってしまい、なかなか人材を判断することが難しいからです。

【就活生のメリット】
面接やエントリシートだけで評価されない!自分の実力をアピールできる絶好の機会。

【企業側のメリット】
応募者の人柄や能力をより深く知ることができる

実力があるのに、面接やエントリーシートの書き方が下手でなかなか就職が決まらない様な人にとっては朗報ですが、逆に上辺だけ繕っている人はすぐにバレてしまいます。
もし、選考の一部になっているインターンに参加するのであれば、自分をアピールすることを優先して考えていきましょう。
だからといって、「自分が自分が!」と我を張るのも良くありません。
企業側が主に見ているのは成果物の出来栄えと周りとのコミュニケーション能力です。
インターン期間はそれに集中し、自分のできる最高のパフォーマンスを出すようにしましょう。

インターンシップとは就活生にとって社会に出る前にビジネスの現場で経験を積める仕組み

インターンシップとは、大学生などの若者を会社で招き入れて働いてもらうというシステムです。
ボランティアとは違い報酬は支払われますが、金額は高くありません。
企業側としては優秀な人材を安く労働力として確保できるというメリットがあり、学生側には様々な仕事の経験を得ることができるというメリットがあります。
応募者の人柄や能力を実際に働いてもらって評価できるため、インターン自体が入社選考の一部となっているようなこともあり、その場合は自己アピールも大切になってきます。