就活中に面接で絶対にすべきアピールポイント・トップ3 | 新卒就活.com

2016/08/23更新

就活中に面接で絶対にすべきアピールポイント・トップ3

就活中に面接でしておきたいアピールポイント・トップ3とは何でしょうか。世の中にはたくさんの就職活動関連の対策本やサイトが存在し、数が多く中には悪質・無根拠な記事(ネクタイは黒でもOK等)まで散乱しています。そこで今回は、企業が就活生に求めているアピールポイントをしっかり押さえておきたいと思います。

1. 企業が求めるアピールアピールポイント1は「人柄」

就活 髪型

「リクナビ」でおなじみの株式会社リクルートキャリアの「就職みらい研究所」が行った調査の中に(『就職白書2013』)、「企業が採用基準として重視する項目と、学生が面接等でアピールした項目」というものがあります。

▼就職白書2013 調査報告(pdfファイルになります)
http://souken.shingakunet.com/college_m/2013_RCM180_06.pdf

「就職白書2013 調査報告より」

これによれば、企業が採用基準として重視している項目の第1位は「人柄」です。実に9割近い企業が選考基準として重要視しています。対して、これをきちんとアピールできた就活生は僅か3割強に留まっています。

具体的な定義が明確ではないので、この「人柄」がどのような意味合いなのか判然としませんが、少なくとも「企業の価値観や社風に合う人材か否か」という部分は大半の企業が求めています。もっと平易な言い方をすれば、「ウチの社員とうまくやっていけそうか」「ウチの社内の文化に馴染めそうか」といった具合です。

環境に合わない人材は、満足に能力を発揮することができないだけでなく、職場の雰囲気も崩してしまいかねません。そのため、自社に合う人材か否かは非常に重要な選考基準です。この「人柄」と言うのも、一般的な意味合いは勿論含みつつ、そうした就職活動限定の意味合いも含んでいると捉えるのが良いでしょう。
そもそも「面接の最重要選考基準「人柄」とは、一体何なのか?」と気になる方がいたらコチラを確認。

2. アピールポイントの2位は「自社への熱意」、3位は「今後の可能性」

トップ3のうち、2位には「自社への熱意」が77%で入りました。しかし、就活生の僅か25%程度しかこの項目を意識的にアピールできていません。

これは明確ですが「志望動機」が該当します。ですが、勿論単純に「御社に入りたいです!」と言うだけでは不十分です。
面接官が納得感を得られる志望動機には、必ず2つのポイントがあります。それは「やりたいことと会社の事業、仕事が合っていること」と「就活生の価値観と企業の価値観が合っていること」です。この2点を過去や大学時代の経験などを交えて説得的にアピールすることで、面接官は初めて「なるほど、確かにウチに合っている」「ウチを志望するのも分かる」と納得してくれます。

▼面接における「自社への熱意」がアピールポイントになる場合はコチラから
志望動機対策まとめ

そして3位には「今後の可能性」が70%で入りました。ですが、この項目に至っては、たった9%の就活生しかアピール出来ていませんでした。

「今後の可能性」と言うのも抽象的な表現ですが、「成長の可能性」と言い換えると分かり易いかと思います。
採用担当者は「この就活生は、ウチの仕事をちゃんとこなせるのか?」という適性があるのかどうか不安です。
しかし、それだけではなく、「この就活生は、これからウチの成長に貢献してくれるだろうか?」という不安も持っています。企業は営利組織ですので、利益を上げなければいけません。就活生が最終的に期待されているのは、この「利益への貢献」です。単に言われた仕事だけを黙々とこなす社員は必要としていません。

つまり、企業は就活生には「どんどん色んなことができるようになって欲しい」「どんどん高度なことを身につけていって欲しい」などを期待しています。その結果が会社の利益に繋がるからです。ですので、一言で言えば「今後の可能性」とは「利益に大きく貢献できる人材に成長してくれる可能性があるか否か」です。よく一般的には「伸びしろ」と言われます。

これを見極められる明確な一つの基準が「PDCA」という行動様式です。
これは「何かに取り組むとき、必要なことを分析し(P:Plan)、実行し(D:Do)、その結果を反省し(C:Check)、反省の結果を次に活かす(A:Action)」というプロセスのことを意味する標語です。

こうした明確なプロセスを持っている人は、何事かに失敗してもその原因が明確になっていることが多いです。原因が明確であれば、対策が打てます。対策が打てれば、次に成功する可能性が高くなります。つまり、それだけ成長できるということです。こうした「反省→改善」のプロセスを踏んだ経験をアピールすることで、採用担当者に「今後の可能性」を感じてもらうことができます。

▼内容が若干重複しますが、以下もご参照下さい
自己PRがなにもない3年生が7月からやるべきこと

3. 就活生は企業が求めていることをアピールできていない

4位以下の項目については、4位の「性格適性検査の結果」でも4割程と過半数を割ります。つまり上記のトップ3の項目を、いかに多く企業が重要視しているか分かるかと思います。
就活生の5割弱がアピールしている「アルバイト経験」を求めている企業は2割程度。就活生の約3割がアピールしているサークル活動に至っては1割です。つまり、学生のアピール内容が、いかに企業の選考基準とずれているのか分かるかと思います。

就活中に面接でしておきたいアピールポイント・トップ3まとめ

就活中に面接でしておきたいアピールポイント・トップ3をまとめました。

以上から分かるように、企業の選考基準に合致するアピールができている就活生は殆どいません。逆に言えば、それが出来ればグンと内定に近づけるということです。上記3項目について、どうアピールすれば効果的なのか、ポイントをしっかり押さえておきましょう。