面接通過率UP!企業が求める自己PRの作成ステップ | 新卒就活.com

2016/08/24更新

面接通過率UP!企業が求める自己PRの作成ステップ

面接では、必ずと言っていいほど自己PRの質問があります。この質問には、どのように貢献してくれるか?成長していける人間か?を見極めるための質問といわれています。しっかり魅力が伝わるように自己PRをするには、企業の7割が重視しているPDCAを取り入れた構成になっている自己PRが欠かせません。
ここでは、PDCAを自己PRに組み込んだ構成をご紹介します。
学生のうちから、PDCAを回せるようになると、どのような仕事についても貢献できるようになります。

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そもそも自己PRとは何を話せば良いのか?⇒自分の強み

「自己PR」と言われると、かなり漠然としているので、「そもそも何を話せば良いのか?」と困ってしまう学生もいるかもしれません。
しかし、自己PRは自分がアピールしたいことで問題ありません。自分の強みや学生時代に成し遂げたこと、何でもいいのです。また、その後の面接で深く訊いて欲しいことをアピールしておくと面接がスムーズに進みやすくなります。

企業が求めている人物像に即した内容で自己PR

ただ1点、気をつけて頂きたいのは、企業が求めている人物像に即したアピールであることが望ましいという点です。自己PRを聴いて「あ、この子、うちに合わない」「何だかうちではやっていけなそう」と思われたら終わりです。
そうしたマイナスイメージを持たれないためにも、必ず企業の求める人物像を分析した上で、それに即したアピールをしましょう。

絶対に忘れてはならない「PDCAサイクル」

この自己PRにおいて、絶対に忘れてはならない要素が1つだけあります。それが「PDCAサイクル」です。
これは、何か物事に取り組む時に「Plan(計画を立てる)」→「Do(実行する)」→「Check(振り返る)」→「Action(改善する)」といった手順を踏むことです。就活の中でもよく聴く言葉だと思います。
よく聴くとはつまり、それだけ多くの企業が着目しているということです。企業の約7割がPDCAを重視しているといわれています。

自己PRにおいて、成し遂げたことの規模の大きさは必要ありません。サークルを立ち上げた経験も、起業した経験も必要ありません。必要なのは「PDCAを回した経験」です。

「企業に貢献できる人材に成長するかどうか」が焦点

PDCAをなぜ企業が重要視するかというと、これから先、仕事に携わっていく中で「企業に貢献できる人材に成長するかどうか」という点を見極めるためです。この点を判断する上で「PDCA」は重要な要素のひとつなのです。

PDCAは何故大切か?計画性と仕事の信頼度に関わる

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学生時代とは異なり、社会人はいつどんな時でもPDCAがついて回るため、ビジネスの基本として捉えられています。そのため、PDCAができてれば、仕事をまわせる人材と評価してもらえるのです。会社の評価基準にもPDCAが盛り込まれているのが何よりの証拠です。

そのため、PDCAを回せない社員には、仕事を任せることができません。なぜか?それは、計画性がないからです。仕事を任せて「とりあえずやってみます」と言う社員と、目標を見据えた計画を立ててから取り組む社員では、皆さんはどちらに安心感を抱きますか?
当然後者ですよね。後者であれば、その計画が妥当だと判断できれば、「あ、こいつは目標を達成してくれるな」「少なくとも大外れはしないな」と予め感じることもできます。安心や信頼感の構築にもPDCAは重要な要素なのです。

計画進行中に修正が可能で損失を最小限に抑えられる

また、計画が立ててあれば、途中で仕事のやり方を修正することもでき、数ヶ月経って仕事が思い通り進んでいなかった時、どうして計画通りにいかなかったのか分析することも可能です。分析できれば、計画のどこが甘かったのか分かり、そこを修正して計画を立て直すことで、損失を最小限に抑えることができます。

先が読めるので安心感がある

計画を立てて遂行するということは、先を見越して行動ができるということになります。ゴールまでの道筋が見えていることになるため、そうそう大きな失敗や間違いは犯さないと安心できます。
また、道筋が見えると不測の事態にも備えることができるものです。このようにPDCAがしっかりできていると、様々な手を考えられ、視野も広がるメリットが期待できます。
とりあえずやってみたという社員は、突き当たりばったりの対応しかできないため、顧客の前に出すわけいきません。

成長できる人材

社会人でも失敗はありますが、そこでしっかり糧にできる人とできない人に分かれて、差が見る見るうちに広がってしまいます。それは、何故だと思いますか。根拠のある失敗だからです。
PDCAを回すには、必ず根拠が必要になってきます。根拠があることにより、自ずと原因がはっきりしてきます。そのため、根拠ある失敗は、糧になり、糧にできる人は成長できる人材として、企業は考えられるのです。

成功のコツがつかめるため再現率も上がる

また、PDCAの回数が多い人ほど、短時間で成功に近づいていきます。失敗を糧にすることによって、どれが近道なのか、もしかしたら失敗する可能性があるなどの判断も少なからずできてくるので、成功のコツを知らず知らずのうちに掴んでいくのです。そのため、成功を繰り返すことができ、再現率が上がるのです。

自己PRでよく使われる大学内の題材例

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では、PDCAを踏まえた自己PRの例を2つご紹介します。例にならって、自己PRを作ってみましょう。

サークルでの例文

私が学生時代に最も力を入れたのは、大学1年から携わっているキャリア支援のサークルの活動です。これは学内の就活生にサイトやフリーペーパーを通じて情報を提供したりセミナーを開くサークルなのですが、そこでサイトの企画運営を担当してきました。
常に学内学外を問わず就活関係者の声をたくさん聴いて、本当に求められるサイトは何か試行錯誤しながら進めてきました。閲覧者数が伸び悩んだり、企業の協賛がつかなくなったり、時に苦しい時期もありましたが、チームの皆で原因をしっかり分析、改善して、今では月間で2万人を超えるユニークユーザーが閲覧してくれています。

ゼミでの例文

学生時代は研究に最も力を入れてきました。そこで一番やり甲斐を感じたのは、皆のゼミに取り組む姿勢を変えられた点です。
私は自分の研究だけではなく、自主的に勉強会を開いたり、学部生のゼミに参加したりして、後輩の指導にも積極的に関わってきました。ですが最初は、学部生と院生の温度感の違いもあって勉強会も人が少なく、学部のゼミも発言が少ないなど活気がありませんでした。
そこで、まず学部生と院生という関係からではなく、純粋に人と人との関係を作ることが必要だと感じました。そして、学業を抜きにしたイベント等から始めて徐々に関係を気付き、また教授に協力してもらって従来のゼミのやり方も変えたりもしました。そうして、だんだん皆が前向きに取り組むようになっていった時は凄く嬉しかったです。

PDCAを盛り込んだ自己PRで他の就活生に差を付けて面接を突き進もう

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企業7割が重視しているPDCAを自己PRで盛り込んで伝えることができれば、強力なアピールにすることができます。最初のうちはなかなか書けないと思いますが、しっかり分析して、焦らずにいい自己PRを作ってください。
学生のうちにPDCAができるようになると、他の同期に差を付けることも可能になってきますので、頑張って身に付けましょう。

【サークル】の自己PR例
【部活】の自己PR例
【ゼミ】の自己PR例