優良企業の見つけ方 | 新卒就活.com

2014/05/09更新

優良企業の見つけ方

最近マスコミでは、就職活動で苦労する学生や無業者が大きな社会問題としてピックアップされています。その中で「大手企業だけでなく、中小企業も見ましょう。良い会社がたくさんあります」という言葉が多く聴かれるようになりました。
古くは飛鳥時代に創業した建設会社・金剛組、室町時代に創業した和菓子屋・虎屋など、確かに日本には古き良き企業がたくさんあります。また、中小メーカーの技術力は世界に誇れる水準にあることも有名です。しかし、そうした優良中小企業を探そうにも、具体的にどうすれば良いのか分からなければどうしようもありません。そこで今回は、そうした優良中小企業をどうすれば探せるのか、簡単にお伝えできればと思います。

1. 書籍や新聞、テレビを見る

優良中小企業を紹介した書籍に、次のようなものがあります。

  • 『中小企業ミシュラン』
  • 『世界を制した中小企業』
  • 『日本でいちばん大切にしたい会社1〜4』
  • 『ちっちゃいけど、世界一誇りにしたい会社』
  • 『百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れない』
  • 『世界が大切にするニッポン工場力』
  • 『こころから感動する会社―この目覚ましい中小企業の底力を見よ!』

またテレビ番組でも『カンブリア宮殿』『WBS』のようなビジネス番組でも、優れた中小企業が多く紹介されているので、定期的にチェックしてみることをオススメします。

2. 検索ワードを工夫する

最近はまとめサイトなども充実してきたので、優良中小企業をまとめたホームページなども多く存在しています。また「優良中小企業」「増収増益 中小企業」のような検索ワードでヒットさせると意外に多くの企業情報もしくはまとめサイトのリンクが表示されます。そうして知った企業の公式コーポレートページ等から、より詳しく調べてみると良いでしょう。
大切なのは、単に企業名を知っただけで「この企業は優良中小企業なのか」と考えないようにすることです。なぜなら「優良」の定義は、人によって異なるからです。たとえば「従業員を大切にしている」ことを優良とする人もいれば、「財務が健全である」ことを優良とする人もいます。
ですので、必ず「どんな面で優良なのか」を自分で調べる癖をつけておきましょう。

3. 就職課の求人情報をチェックする

大学の就職課に寄せられる求人情報には、意外と優良中小企業の情報も転がっています。就職課は寄せられた全ての求人案件を公開するのではなく、必ず事前にチェックしています。学生を送りこむのが危険だと思われる会社は、取り扱いません(大学の就職実績や就職課自体の評判に影響してきてしまいます)。ナビサイトと違い、地元企業の情報も扱っていることが多いので、地元就職を考えている学生は一度立ち寄ってみると良いでしょう。

4. 口コミサイトを使う

企業の実態を知る上で有益なサイトに、口コミサイトがあります。Vorkersやシゴトリップというサイトには、かつてその会社・業界で働いていた社員の方々の自社・自分の業界に対する評価が書かれています。会社説明会などでは手に入り難い情報も転がっているので活用してみましょう。
欠点としては、大半が大手企業の情報であるという点です。中小企業の情報が転がっていることは残念ながら滅多にありません。参考程度に考えておきましょう。

以上となります。まずは、まとめサイトや個人ブログ等で企業名を拾い、その企業のホームページで具体的な情報を調べてみると良いでしょう。