就活の面接マナーを徹底解説!入退室まで網羅した注意点 | 新卒就活.com

2016/09/20更新

就活の面接マナーを徹底解説!入退室まで網羅した注意点

入室から退室まで完全網羅!面接マナーで就活生が知るべき基本をお教えします。
面接は入室から退室まで様々なマナーが存在します。
マナーも立派な選考基準ですので、失するとそれだけでマイナス評価となります。
今回は、基本的なマナーを押さえて、就職活動を有利に進めましょう。
面接は入室から退室まで様々なマナーが存在します。マナーも立派な選考基準ですので、失するとそれだけでマイナス評価となります。今回はそんな面接マナーを入室から退室までの各段階ごとで押さえていきたいと思います。

就活マナー1. オフィスに入る前

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まずオフィスまでやってきました。オフィスビルに入り、そこから企業受付に進むまでのマナーについて簡単におさらいしておきましょう。

服装をチェック

スーツにゴミがついていないか、ネクタイは曲がっていないか、眼鏡は汚れていないかなど、身だしなみをチェックしておきましょう。
冬場の場合、コートやマフラーは建物に入る前に脱いでおきましょう。マフラーはバッグにしまい、コートは畳んで腕に持ちます。
雨天の場合、建物の玄関口に傘袋があるビルもあるかと思います。その場合、必ず利用しましょう。オフィスの中に濡れた傘をそのまま持って入るのはマナー的によろしくありません。またスーツに水滴等がついている場合はタオルやハンカチで払っておきましょう。
なお、オフィスに入ってからトイレなどで身だしなみをチェックするのは止めましょう。社員の方の迷惑になります。

携帯電話の電源を切る

当然ですが、携帯電話の電源は切っておきましょう。また、待合室に通されてからも決して携帯電話には触らないでください。時間の確認だけに使うとあなたがいくら主張しても、採用担当者は快く思いません。
時間を確認したいなら、腕時計を見ろといわれかねません。

10分くらい前までには入る

30分くらい前に入るとむしろ失礼ですが、5分くらい前ではやや遅いです。10〜15分くらい前を目安に受付へ入るようにしましょう。
また電車の遅延などで遅刻をしてしまう
電車の遅延で遅刻と言うのは、1時間規模の遅延ならまだしも、5分〜30分程度の遅延では社会人ならマナー違反です。ですが、就活生であればそこまで厳しく言われません。遅れてしまう場合、それが分かったらすぐに連絡を入れましょう。その際、合わせて「大体何時くらいの到着になるのか」を伝えます。それによって、同日の別の時間に面接するのか、翌日以降に回すのか、今後の動きが変わってきます。

エレベーターの乗降ではお礼を忘れずに

エレベーターに乗り降りする時、待っている間の振る舞いも見られていると考えましょう。
特に乗降の際、ボタンに近い方が「ひらく」ボタンを押して乗り降りする人に配慮するケースは何度も見られる光景です。乗り降りする際、一礼して感謝するのはマナーです。忘れないようにしておきましょう。

擦れ違う社員とは挨拶を

オフィスの前などでは企業の社員の方と擦れ違うことが多々あります。その際、必ず挨拶を交わしましょう。これもマナーです。挨拶は「お疲れさまです」などで問題ありません。

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就活マナー2. 受付で採用担当者に連絡

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受付で用件を伝えます。受付は対人の場合と内線電話の2種類がありますが、基本的にはどちらでもマナーは同じです。

まず名乗って用件を伝える

基本ですが、まず名乗りましょう。たとえば「お世話になります。◯◯大学 ◯◯学部 4年の◯◯と申します」といった具合です。それから用件を伝えます。「本日◯◯時からの新卒採用の面接でお伺い致しました」くらいで問題ありません。

電話を切って時間を待つ

大体の場合、「少しお待ち下さい」「後ろのソファでお待ち下さい」などと指示がありますので、その通りにします。注意して頂きたいのは「ソファでお待ち下さい」「椅子でお待ち下さい」というパターンです。
他に受付で待っているのが学生だけなら座っても良いですが、企業を訪問する人は就活生だけではありません。取引先の企業の方なども当然、訪問します。その場合、必ず端に立って待ち、ソファや椅子は空けておきましょう。目上の方に譲るのがマナーの基本です。電車やバスで席を譲るのと同じような感覚でいましょう。

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就活マナー3. 面接室に入る〜面接開始まで

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受付を済ませたら、面接室か控え室に案内されます。

控え室は私語厳禁ではないが騒がないこと

一旦、他の学生と一緒に控え室に通されるケースがあります。グループ面接などでよくあるパターンです。この時、周りには他に学生がいるので、時に「どこからいらしたんですか?」など世間話を振られることがあります。
この場合、特に断る必要はありません。企業側も学生にリラックスして欲しいが為に、一旦控え室に通すことが多いです。ですが、必要以上に騒ぐのは良くありません。また、趣味のことなど全く関係ない話をするのも厳禁です。
ただ、面接前は集中したいため、こうしたトークを嫌う学生もいます。そうした配慮が出来るのも重要なマナーです。無理に周りをリラックスさせようとして自分から話を振ったりする必要はありません。雰囲気が静かなら静かなままにしておきましょう。

面接室に入った場合

個人の場合は、そのまま面接を行う部屋に案内されるケースが多いです。この場合、既に中で面接官が待機している場合と、そうでない場合があります。既に待っている場合は、この後の「面接開始」の所で説明します。ここでは自分が先に部屋で待つパターンです。
部屋に通されたら、案内してくれる人が退室するまで椅子には座ってはいけません。また荷物は椅子の下か横、邪魔にならない所に置きましょう。コートは椅子にかけてはいけません。必ずバッグと一緒に置いておきましょう。

応募書類を持参している場合

応募書類を事前に送っているのではなく、面接の場で初めて渡す場合、クリアファイルや封筒などから必ず出しておきます。そしてテーブルの端に置いておきましょう。

就活マナー4. 面接開始

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いよいよ面接開始です。

面接室で先に面接官が待っている場合

入室の際のマナーで厄介なのが「ノックの回数」です。扉をノックする回数は「2回」「3回」「4回」と色々な説があります。サイトなどによっては「マナーの国際基準では、4回が礼儀が必要な相手に対する回数」と書かれていたりします。
結論、ノックは「2回」か「3回」なら問題ありません。2回はトイレ用の回数だからNGという人もいますが、そこまで気にする人はいません。と言いますか、そのマナーをそもそも知らない人が大半です。世間的にはノックは2回か3回の人が多いので、それに倣っておきましょう。
マナーとは「決められたルール」ではなく「相手の気分を害さないように気をつけること」です。つまりTPOに合わせて柔軟に切り替える必要があります。筆者は試しに知人の数人に「4回ノックされたらどう?」と訊いてみましたが、大半から「鬱陶しい」という答えが返ってきました。また「1回だと?」に対しては「気分が悪い」が最も多かったです。誰も国際的なノックのマナーなど知りませんので、それに従うと寧ろ「マナーがなっていない」(厳密には、相手の気持ちに配慮できていない)と取られる方が多いです。

扉の閉め方

同じ理由で、扉の閉め方もそこまで厳密にマナーに従う必要はありません。「静かに扉を閉める」「面接官にお尻を向けない」くらいの基本が出来ていれば大丈夫です。
無難な方法としては「ドアに対して斜めに立ち(面接官にお尻を向けないように)、鞄を持っていない方の手で静かに閉める」で良いと思います。

席に進み名乗る

ドアを閉めたら席まで移動します。入口に近い方の席の横に立ちます。そして、「○○大学○○学部○○学科の○○と申します」と名乗りましょう。

「よろしくお願いします」といってから一礼

礼をするときは、「よろしくお願いします」と言い終わってから一礼しましょう。日常生活では、言葉を発しながら礼をしてしまいがちですが、本来であれば一挙一動が基本です。
面接という場面は、非常に大切な場なので、一挙一動を心がけましょう。

挨拶のお礼の角度は30度

一礼も角度で意味が異なってきます。13度は会釈、30度は敬礼、45度は最敬礼です。面接の初めの礼では、30度がふさわしいです。

すすめられてから椅子の3分の2くらいに座る

面接官に椅子にすすめられてから着席をしましょう。座るときは、椅子の3分の2くらいに腰掛けるようにしてください。
座った時の手の位置は男女で異なります。男性は手を軽く握り、膝の上に置きます。女性は、両手を重ねて、膝の中央に置きます。

面接官を室内で待つ場合

面接官が扉をノックしたら「はい」と席から立ちましょう。そして、面接官が入ってきたら、相手から「お座り下さい」「おかけ下さい」と言われるまで、座ってはいけません。

面接中の受け答えのマナーは、言葉遣いなどの話になってきますので、ここでは割愛します。気になる方は、参考までに以下の記事をご覧下さい。

<参考記事>
就活生なら知ってて当然のビジネス敬語
【就活コラム】就活で一歩先を!企業が求める本当のコミュニケーション能力

5. 面接終了

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面接が終了しました。最後にお礼を述べて、部屋を退出します。

お礼を言ってから最敬礼

面接が終了したら、必ずお礼を述べましょう。特にこういうものでなければいけない、というのはありません。無難に「本日はお忙しいなかありがとうございました」などでOKです。お辞儀の角度は最敬礼の45度です。

退出する時に「失礼します」

扉を開けて退出するとき、扉を閉める前に「失礼します」と一礼します。

ビルを出るまで見られていると意識する

たとえばエレベーターホールで携帯電話を使用したり、コートを着たりするのはマナー違反ですので止めましょう。ビルを出るまでマナーを意識しましょう。

面接の入退室が不安な人は練習あるのみ!

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面接の流れは頭に入ったと思っても、実際に動けるかは別問題です。一発本番で行くと、参考サイト通りの配置でなかったり、臨機応変に行動しなければならない場面は必ず出てきます。
そんな時でも慌てずに対処できるように、自然に体が動くまで練習しておくといいでしょう。

「次はこうして、その次は…」と考えながらやっていると無表情になってしまう可能性もあります。
面接では、表情も重要になってくるので、笑顔でできる余裕が生まれるまで練習あるのみです。

身だしなみはしっかり整えて面接に臨む

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どのような場面でも身だしなみは、重要な判断要素として扱われます。だらしのない恰好をして行けば、ルーズな人と受け取られても文句は言えません。
面接官が身だしなみでチャックしているのは、”清潔感”とTPOに沿った服装を着れているかです。清潔感がないと相手の気分を害してしまうおそれがあります。また、面接という場にはふさわしくない派手な格好をしていくのも良くありません。
面接に行く際は、この格好はどのような印象を与えられるだろうか?という視点を忘れてはいけません。

面接中は聞き上手にもなる必要もある

面接がいざ始まると、あれもこれもアピールしたくなり、話が止まらなくなる就活生が多々見られます。面接が終わるとたくさんアピールできたぞと就活生は思うかもしれませんが、面接官からしたら話しを聞かない人と見られてしまいます。
だからといって端的に話すと、アピール力が弱まってしまいかねません。そこで意識してもらいたいのは、話す・聞くを5:5にすることです。聞き上手であり、話し上手であることが大事なのです

一方通過ではなく面接官と会話をする

特に面接官が何か話していたのを遮って話したり、質問したそうにしているのを無視して話し続ける行為は、相手への配慮が欠けていると見られてしまうので、気を付けましょう。話しながら、面接官を観察し、何かいいたそうであれ話しを止めてみたりして、”会話”をする努力をしてみてください

まとめ

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今回は、面接のおけるマナーを5つご紹介しました。5つもあって全部はできそうにないと思うかもしれませんが、一度身に付けば、これから何回もおこわなければならない面接に非常に役に立ちます。
面接ごとにマナーを復讐する方がはるかに労力と時間を消費してしまいます。時間を有効活用するためにも、就活中はできるだけ1回で覚えきるようにしましょう。

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