公務員のボーナス支給日と金額の決め方 | 新卒就活.com

2016/08/04更新

公務員のボーナス支給日と金額の決め方

公務員のボーナスとは一体どのように決められているのでしょうか。多くの方が疑問だと思います。
民間企業の場合は景気や業績などで、支給額が毎年変わりますが、利益を追求するわけではない国家公務員や地方公務員はどのように決まるのでしょうか。公務員のボーナス事情をみていきましょう。

公務員のボーナス支給日の決め方

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公務員のボーナス支給日は、法律で決められています。
国家公務員の場合は、夏の支給が6月30日、冬の支給が12月10日と定められています。
仮にその支給日が土曜日の場合は前日に支給され、日曜日の場合は前々日の金曜日に支給されています。

●法律で決められた基準日に沿ってボーナスが支給される

次に対象となる公務員ですが、それぞれ基準となる日に在職している職員に支給されることになっています。
夏の基準日は6月1日であり、冬の基準日は12月1日です。
また、この基準日の前の一か月以内に退職した職員や、亡くなった職員にも、ボーナスは支給されます。
このように、国家公務員のボーナス支給日は法律で決められていますが、地方公務員もこれにならって支給されています。

公務員のボーナス支給額の決め方

国家公務員のボーナスや給与そのものは、人事院の給与勧告が基準となって決められています。
この人事院の給与勧告とは一体、どのようなものなのでしょうか。
人事院は民間企業のその年の4月分の給与と、前年の8月から当年の7月までのボーナス支給実態を調べ、勤務する地域や役職、学歴や年齢を同等とする者同士の給与を比較し、民間企業との給与の差を埋めようとしているのです。これこそが、人事院の給与勧告なのです。

●民間企業の給与を参考にした人事院の給与勧告によって定められる

一方、地方公務員のボーナスや給与はどのように決められるのでしょうか。
地方公務員のボーナスや給与もこの人事院の給与勧告によって決められるので、給与やボーナスの支給傾向というのは国家公務員とほぼ同じとなります。

2015年の公務員のボーナスはアップ!!

2015年、国家公務員のボーナスは、夏冬とともにアップしました。
前年度よりも国家公務員のボーナスがアップした要因は、職員の平均年齢が上がってきたことや、人事院の給与勧告による支給月数の引き上げが挙げられます。
では、地方公務員もあわせた、全体の公務員のボーナスはどうだったのでしょうか。
一人あたりのボーナス支給額は、前年度の対して1.9%アップし、2年連続の増加となりました。

●2015年の公務員のボーナスが前年比から11.3%アップ!

2015年の人事院の給与勧告によると公務員の月給は前年比0.36%アップし、ボーナスが前年4.1か月分だったのに対し、0.1か月分アップの4.2か月分となりました。
前年の2014年の冬は前年比11.3%アップと、大幅にボーナスがアップしたわけですが、2015年はさらにまたアップしたのです。

公務員のボーナスは民間企業の給与を参考に人事院の給与勧告によって定められる

このように、公務員のボーナスは法律によって支給日が決められていて、支給額は人事院の給与勧告によって決められています。。
民間企業のように、景気や業績によって支給額が左右されるわけではないので、労働の対価はきちんと守られていると言えるのです。
基本的に景気に左右されないのが公務員のボーナスの特徴でしたが、景気が良くなった影響で2015年は全体的にボーナスの金額がアップするそうです。

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