内定が出ても就活は続く~適切な返事の提出期限やポイント~ | 新卒就活.com

2017/09/19更新

内定が出ても就活は続く~適切な返事の提出期限やポイント~

内定が出たらホッとしますよね。しかしそれで就活は終わりではありません。
すでに他社からの内定を持っていた場合、就職先はひとつですからどちらかの内定を辞退しなければなりません。

ここでは、内定通知書が郵送されてきた後の正しい行動、内定を辞退する場合の期限やマナーなどをご紹介します。

内定承諾書に記載された期限を守ることが返信のマナー

4IS_aozoratoshiroisakura500

就職活動を行い内定が出た場合、内定通知が送られてくることになります。この内定通知は企業が採用を決めて内定が決まりましたよという通知のため、これが届いた時点で企業側は受け入れ態勢が整っている状態だといえます。

しかし内定通知は企業側が内定を決めたという通知のため、内定を貰った当事者が返事を返さないと内定が確定したことにはなりません。

基本的には内定通知と一緒に内定承諾書が同封されている

多くの就活生が悩むのはこの返事の期限でしょう。

基本的には内定通知と一緒に内定承諾書が同封されている場合がほとんどで、返送期限も記載されています。期限内に企業へ届くように返送するのが最低限のマナーです

逆に提出期限が書かれていないものは、いつ出すべきなのか迷いますよね。基本的に届いてから5日以内には出しておくと安心です。なぜ、5日なのかというと、郵送のことも考慮してです。早くて1日で届きますが、夜遅くに出したり、遠方に出す場合は、2日は見といた方が無難です。1週間以内に相手に届くようにすることが肝要になるでしょう。

人事に好印象を与えるメール・電話応対のテンプレート集

PR

就活中は様々な企業の人と会ったり、連絡を取ったりすることになるでしょう。メールなど、調べることができるものは良いかもしれません。しかし、電話はどうでしょう。調べながら対応できますか?ましてや直接話している時に調べることなんてできませんよね。

キャリアパークでは就活マナーに関するマニュアルがもらえます。シーン別のメールや電話の対応、服装ももちろん載っています。是非チェックしてみてください。

内定辞退する場合は内定式が返送期限

silent-drill-platoon-1398509_960_720

内定を貰った場合、必ず返事をする必要がありますが、この内定が決まった企業が最も入社したい企業ではなく第二、第三といった候補の場合、返事の後に断ることは出来るのでしょうか。

この状況は多くの就活生の間で起きる可能性の高い状況ですし、出来れば第一候補の企業からの内定を待ちたいと思うのも分からないことはありません。

多くの企業では、内定式までに採用活動を終了します。複数の内定をもらった場合は、1社にしか行けませんので、内定式までにどこに入社するか決めなければなりません。そこで、多くの学生が、内定辞退を考えた時にまず返事をする期限に定めるのは”内定式前”です。
内定式は、社長や先輩社員、同期との顔合わせもあります。この内定式で変に仲良くなってしまうと、断りづらくなってしまうので、辞退を考えているのであれば、内定式までに返事を出すべきと言えます。

内定式で内定承諾書にサインをする場合もある

企業によっては内定通知を送った後、内定式で内定承諾書にサインをする場合もありますから、そういったケースの場合は内定式になる前に、内定辞退をする時は返事をしておく必要があります。

また、内定式に出て、雰囲気を確認したい学生もいますが、内定式は10月1日に行われるケースが多いため、1つの会社にしか参加できません。複数の内定式に出るのは無謀なので、入社の意思を固めて、1社の内定式に参加することをおススメします。
同期とも親睦を深めておく絶好のチャンスなので、入社する前に仲良くしておくと、入社後もよき相談相手になってくれるでしょう。

内定の承諾後でも辞退は可能

typewriter-1138667_960_720

しかし自分に対して内定をくれた企業は、自分を選んだことにより他の申込者を落としているわけですなので、もしその企業の内定に承諾をしない場合は、出来るだけ早くお断りの連絡を入れたほうが良いといえます。そうすることで繰上げで内定が決まる申込者も出てくることになるわけです。

内定を辞退したところで罰則はない

無論、内定を承諾しておいて第一候補の企業から内定が出た後に断りをいれることも可能ではありますし、それに関してなんら罰則などがあるわけではありません。しかし、その場合は内定の断りを入れた企業に多大な迷惑をかけることになることは肝に銘じておく必要があるでしょう。

内定辞退をする場合は一刻も早く伝える

内定辞退を決めたら、すぐに伝えましょう。それが、内定をくれた企業への最後の礼儀です。企業も内定辞退を踏まえた採用活動をしているとはいえ、やはり辞退されることは痛手になります。
採用人数が足りなくなったら、再募集をしなければならないかもしれません。また、配属場所がすでに決まっていた場合は、再考しなければならなくなってしまいます。

このように、様々な方面へ迷惑をかけてしまうので、内定辞退は時間との勝負になります。最後に誠意ある行動を心がけ、被害を最小限にとどめる努力をしましょう。

内定の返事の先延ばしは企業次第

judge-1587300_960_720

内定の返事の期限を先延ばしにする場合は、これは企業の対応次第ということになります。企業側は自社に就職してもらうために内定を出しているわけですから、本来であれば決められた期限内の返事をすることが礼儀であり常識です。

しかし企業の中には話し合い次第で、他の就活の結果が出るまで内定の返事を保留する場合もあります。

ただしこれは非常に稀なケースです。内定を断るのであれば、出来るだけ早急に断るほうが、相手の企業にも迷惑を掛けずにすみます。そして、自分自身も中途半端な状態で就活を続けずにすみます。
出来るだけ先延ばしにはせず、白黒はっきりつけて就活に臨みましょう。

サイレント辞退だけは行ってはならない

内定式ギリギリ、内定式後に内定辞退を考えて、言い出しにくい状況下になってしまい、時に内定辞退を伝えない学生も見受けられます。この行為は、非常識に値しますので、決して行わないでください。
企業は、あなたに内定を出してから、入社のための準備を始めます。制服を用意したり、備品を買い集めたり、配属先を決めたりと、様々なことが同時進行で進んでいきます。まだ、途中でやめることが分かれば、挽回できますが、入社日になって分かるとどうしようもありません。
そのため、内定辞退は必ず伝えてください。

まとめ

glasses-1280549_960_720

本来であれば決められた期限内に、内定辞退の返事をすることが礼儀であり常識ですが、出来れば第一候補の企業からの内定を待ちたいと思うのも分からないことはありません。

期限としては、先延ばしにしても内定式前までには白黒はっきりつけることをオススメします。内定式まで辞退するかどうかを長引かせてしまうと、内定式に出席してとりあえず内定承諾書にサインをしたといったことにもなりかねません。

内定式が終わると入社に向けての説明会なども開催されるため、後戻りできなくなる場合もあります。内定の返事で大事なのは、自分の意思をはっきりと企業に伝えることです。辞退の意思が決まれば早急に対応しましょう。