外務公務員になるための3種類の試験 | 新卒就活.com

2017/09/22更新

外務公務員になるための3種類の試験

外務公務員とは外務省に勤務する外交官や大使、公使や職員のことで日本の外交を支える重要な公務員です。
外務公務員となり外交官などで活躍するにはまず外務省に入る必要があります。
ここでは外務公務員になるために必要な試験などについてご紹介します。

外務公務員になるためには

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外務公務員とは外務省(在外公館なども含む)で働く公務員のことです。このうち特に海外の大使館に勤務する人を外交官と呼んでいます。
特命全権大使などの大使や公使、政府代表なども外務公務員となります。
つまり外務公務員になるには外務省へ入ることが必要です。

●外務公務員になるためには外務省に入る必要がある!

外務省に入るには次の3種類の試験のどれかを受けて採用されなければなりません。
一つは国家公務員採用総合職試験。これは将来的に幹部職員になるもののための採用試験です。
次に外務省専門職員採用試験。これはある地域に専門的な知識を有する職員を採用するためのもので、試験も外国語に重きがおかれています。
国家公務員採用一般職試験は一般的な事務などを行う職員のための採用です。
この試験で採用された場合は必ずしも外交の一線に立つわけではないので、ここでは特に残り2つについて解説しましょう。

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外務公務員になる方法1,国家公務員採用総合職試験に合格する

国家公務員総合職は将来日本の官僚組織での幹部になることを期待されているもののことです。
その採用試験は数ある公務員試験の中でも最難関と言ってよいでしょう。ここから
外務省に入り、外務公務員となった場合は将来日本の外交を担うことになります。

●試験では語学力を含む総合的な力が必要

国家公務員総合職の採用試験は基礎能力などをが中心の1次試験と論文と面接が中心の2次試験があります。
1次試験と2次試験の配点比率は5対10であり、論文や面接を重要視していることがわかります。
2次試験の一つである政策論文試験には英文資料なども含まれており、政策を企画立案する力に加えて英語力など総合力が必要です。
またTOEICやTOEFLといった外部の英語試験も評価されるので、特に外国語が必要となる外務公務員を目指すならぜひ受けておきたいものです。

外務公務員になる方法2,外務省専門職員の採用試験に合格する

外務省専門職員で採用されると将来は在外公館などで働く外務公務員、いわゆる外交官と呼ばれる職につくことが普通です。
その採用試験の受験資格は21歳以上39歳未満、大学、短大、高校のいずれかを卒業または卒業見込みであることです。
1次試験は基礎能力、時事論文、外国語試験、専門試験(法律や経済)で、2次試験は外国語面接、人物面接、身体検査です。
また、1次試験でも2次試験でも外国語が含まれているように、語学の能力が重視されています。

●日頃から世界のニュースをチェックしておく必要がある!

外国語に重点がおかれた試験ですが、基礎能力試験の成績が一定以上でなければ不合格となります。
そのため基礎能力試験の対策は必須です。時事論文などでは外務公務員に必要な世界情勢の知識やその分析力が試されますから、日頃から世界のニュースなどを見て自分の考えをまとめられるようにしましょう。

早めの準備が必要

外務公務員になるためには国家公務員総合職と外務省専門職員採用試験をパスしなければならない!

外務省へ入るための試験をご紹介しました。
外務公務員になるために合格しなければならない国家公務員総合職は非常に難易度が高く、外務省専門職員はかなりの語学力が必要とされます。
外務省で外務公務員として活躍するのはかなり難しいことです。
早めに目標を定めてモチベーションを保ち準備を怠らないようにしましょう。