契約社員のボーナス支給額の実情と貰うための2つの条件 | 新卒就活.com

2016/06/27更新

契約社員のボーナス支給額の実情と貰うための2つの条件

正社員であれば通常貰うのが当たり前とも思われるボーナスですが、契約社員の場合には事情は異なります。
契約社員はボーナスが貰える場合もあれば貰えない場合もあるものです。しかし、ボーナスをもらえないからと泣き寝入りするのはまだ早いかもしれません。
実は2つの条件さえ満たせば、契約社員でもボーナスがもらえるかもしれないからです。
そこで、ここでは、どのような条件であればボーナスが支給されるのかを挙げていきます。ボーナスを勝ち取れるように努めましょう。

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ボーナスの支給は義務ではない

正社員であれば、ボーナスはもらえるケースが多いですが、契約社員の場合は、どのようになっているのでしょうか。
契約社員の場合には貰えるかどうかは会社によって異なるボーナスですが、その支給は必ずしも会社に義務付けられてはいないのが現状です。
労働基準法では賃金として扱われるものですが、賃金のように労働の対価として支給するか否かは会社の判断に任されています。
そのため、ボーナスを支払う義務はないのです。

企業の利益を還元することで社員の労働意欲を高めるのが目的!

それでは、なぜわざわざボーナスというものが支給されるのでしょうか。
ボーナスが支給される理由は様々ですが、多くは業績によって生じる利益を還元し、労働意欲を高める目的があります。
また、業績によりボーナス額を変動できる点も利点といわれています。

契約社員がボーナスを貰うための条件1,契約で定められている

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契約社員はボーナスなしが当たり前!と思いがちですが、ボーナスの支給を受ける契約社員もなかにはいます。では、貰える、貰えないの差は何があるのでしょうか。

実は、もらえる条件を持っているかいないかが、関係してきます。その条件としては2つあります。
ひとつは元々契約の中で、ボーナスが支給される制度が定められているケースです。ただし、ボーナスが支給される条件が付随している場合が多く見られます。

ボーナスの支給に見合うだけの成果が求められる!

契約社員の場合には、賃金や勤務時間などに関して細かく契約によって定められています。
そしてボーナスを支給する代わりに、それなりの対価を求めるケースが多くみられるのです。

例えば残業をする代わりにボーナスとして対価を支払う、あるいは営業などのような業務において、業績に応じて支給されるといった形となります。

いずれにしても、その支給に見合う成果を期待されることになりますし、あるいは成果が生じることで支給されることになるわけです。

契約社員がボーナスを貰うための条件2,交渉

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契約社員も長年業務に携わることによって、会社にとっては必要な人材となります。その点においては正社員と変わらない扱いとなるわけです。

そこで、会社と交渉することによって契約にボーナスに関する取り決めを追加してもらうケースがあります。

会社が必要な人材だと判断すればボーナスが支給される可能性は高い!

契約社員であっても、長年勤めてくれている契約社員は、会社にとってなくてはならない存在となります。会社としては、優秀な人材は手放したくないものです。
その時に、ボーナスが支給されるケースがあります。
ボーナスは大切な人材を確保し、その仕事に対するモチベーションを高める目的でも使用されるのです。

つまり、契約社員であっても会社が必要と判断すれば、契約にボーナス支給の項目を追加する可能性は大いにあるわけです。その点を踏まえてボーナスを交渉してみることも必要です。

契約社員のボーナス平均は?

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契約社員の中には、ボーナスが支給されている場合もあるとわかりましたが、どれくらい貰っているのでしょうか。下記でご紹介します。

1年未満⇒寸志

勤続年数が、1年未満の場合は貰えないケースが多いですが、貰えても寸志というところが多いようです。
多いところでは、3~5万も貰えるといわれています。
正社員でも、ボーナスが貰えないこのご時世では、寸志であろうと、少しでも貰えることに感謝すべきなのかもしれません。

もらえても給料の1ヶ月分

正社員だと、平均で基本給の2~2.5倍の額が支給されるといわれていますが、契約社員では、約1ヶ月分貰えれば多い方だといわれています。

入社時期によって貰えない場合も

また、入社時期にも注意しなければなりません。たとえば、夏季ボーナスを貰うには、10月~3月まで在籍している必要がありますし、冬季ボーナスの対象になるためには、4月~9月の間に在籍している必要があります。
このように、技術を持っていたとしても、入社時期にも気を付けないと貰えないこともあるので注意してみてください。

ボーナスがないからこそもたらされるメリット

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契約社員の方は、ボーナスが貰えないと嘆きがちですが、実は、ボーナスが貰えないからこそのメリットもあるのです。そのメリットは2つあります。

メリット①年収が正社員より高い

年収が正社員よりも高くなることがあるのが、ひとつめのメリットです。契約社員は、専門的技術や知識を持ち合わせていたり、経験が豊富である場合が多いので、その分基本給が高く設定されていると、年収が正社員よりも高い時があるのです。

メリット②労働条件がいい

契約社員は、自分の意志で仕事内容や労働時間、労働条件、勤務内容などを決めることができます。
契約内容によって、残業をしなくて定時で帰れたり、土日勤務の強制にも抗うことが可能です。
このように、自由がきくのが2つのメリットです。

契約社員でも会社への貢献度を考慮してボーナスを支給して貰うよう交渉することが可能!

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契約社員でも、ボーナスを貰うことができます。しかし、何もしなく貰えるかというとそうではありません。会社にとって優秀な人材と認めてもらったり、技術などをしっかり持っていないと、交渉をすることは難しいのが現状です。
専門的な技術や知識、会社への貢献度を高めてから、ボーナスの交渉を行うのがオススメです。

また、ボーナスがなくても基本給が正社員よりも高い場合は、年収も正社員よりも高くなる場合があります。また自由がきくという点は、正社員にはないメリットですので、最大限に活用しましょう。

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