学歴フィルターを導入している企業の実態と対処法 | 新卒就活.com

2016/08/24更新

学歴フィルターを導入している企業の実態と対処法

学歴フィルターというのは、就活をしていれば誰しも気になるものではないでしょうか。しかしその実態について詳しく知らない人も多いです。そこで今回は学歴フィルターを導入している企業の実態と対処法について説明していきます。

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そもそも学歴フィルターって?

自分の入りたい企業に就職するために、頑張って技術や能力を身につけたとしても、その能力などが一切無意味になってしまうのが「学歴フィルター」という問題です。

企業独自の学歴における採用基準

学歴フィルターとは、企業が独自に取り入れている採用基準です。簡単に言えば一定の水準以上の学校に在籍していない場合は、一切採用しないという採用基準のことです。

公開されることはないシステム

この学歴フィルターは、企業側は一切公開していません。そのため、実際に採用されなかった場合でも学歴フィルターで落とされたのか、それとも自分の能力不足で採用されなかったのかが判断できないため、非常に厄介なシステムだと言えます。

学歴フィルターを採用している企業に申し込んだ場合、学歴を見ただけで不採用となってしまいますから、問題視されるケースも多いシステムです。

学歴フィルターを導入している理由とは

学歴フィルターは一定水準以下の学歴の人材は全て切り捨てるシステムのため、いくら優秀で有っても学歴が学歴フィルターで設定されている学歴水準以下の学校の場合は有無を言わさず不合格となってしまいます。

優秀な人材確保のため

何故企業が学歴フィルターを導入しているのかと言えば、一定水準以上の学歴があれば、優秀な人材が揃っているというデータの元に学歴フィルターを採用していると言えます。

団結力の強化のため

特に大企業の場合は、採用担当や役員と同じ大学を卒業した新卒者を好む傾向が強く、同じ学校の卒業者で会社内を固めることで、団結力の強化を図る狙いもあると言えます。

しかし逆に言えば学歴が伴っていないだけで優秀な人材を取り損ねることにも繋がるシステムですから、能力主義の現代には不向きなシステムといえるかもしれません。

学歴フィルターを採用している会社に入るには

学歴フィルターを採用している会社の場合、どうしても学歴の低い人材は採用し難いという実情があります。

しかし学歴フィルターに適合しない場合でも優秀な人材は存在していますし、そういった優秀な人材を学歴フィルターに適合しないと言う理由だけで落としてしまうのは、非常にもったいない話です。

自分の能力の高さをアピールする

学歴が低い場合に対策を立てるとするならば、自分の能力がいかに高いかということを示せるようにしておく必要があります。

例えばSPIテストで高得点を取れる状態になっておくことや、集団面接などで自分をいかにアピールできるか、企業側にこの人材が欲しいと思わせることが出来るかどうかが、学歴フィルターを攻略する糸口になるのではないでしょうか。
企業側も学歴フィルターだけで人材の採用を決めているわけではありませんから、学歴フィルターだけで採用が決まると思いこまないことが重要なってきます。

学歴より個性や感性を重視する場合もある

これは進みたい職種にもよりますが、個性を重視する職種や、人とは違った感性を持っている人材を好む職種も存在しています。そういった業種の場合、学歴フィルターが採用されていた場合でも、個性や感性で採用される場合も考えられますから、自分の個性や感性は消すことなく維持しておくほうが、就職活動には有利となる場合もあるでしょう。

学歴フィルターの有無を確認して選考に挑もう!

学歴フィルターについて説明してきましたがいかがでしたでしょうか。事前に企業の役員などの学歴なども調べておけば、その企業がどれくらいの学歴が必要なのかを把握することも出来ますので、申し込む前に学歴が足りないから方向転換も可能になるでしょう。