就活に学歴フィルター存在するのか?その実態と対策について | 新卒就活.com

2016/09/05更新

就活に学歴フィルター存在するのか?その実態と対策について

就活に学歴フィルター存在するのか?その実態と対策についてご紹介します。
出身大学など、いわゆる学歴で就活生を足切りにしてしまう一種の選考方法のことを言います。この方法は企業の採用方法の効率化を図るのが目的とされていますが、果たして実在するのでしょうか?

学歴フィルターとは何なのか??

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そもそも学歴フィルターとは何なのでしょうか。
「学歴フィルター」とは就活用語で、簡単にいえば、採用の対象としている学生以外をフィルタリング(選別)して、説明会・書類選考などでふるい落としてしまうことを指します。

●学歴のみで就活生を選別する一種の選考方法

具体的には、こんな形でフィルタリングが行われるようです。
一定の学歴がないと、説明会を予約しようとしても常に「満席」と表示される(東大生は自由に予約できるのに…)
選考に必須のリクルーター面談に、そもそも呼ばれない。リクルーターがつかない。
書類選考でろくに見もせずに、大学名だけで落とされてしまう。
と、このように募集要項にない基準が存在し、「就活の選考活動の序盤から、そもそも排除されてしまう」のが学歴フィルターの作用です。

学歴フィルターは存在するのか?

就活において、企業のページではたいてい学歴不問をうたっています。
もしくは、学歴が応募条件にはなっていません。
でも、簡単には信用できません。実際にはどうかというと、結論から言えば、学歴フィルターは存在します。
ある人材採用コンサルティング会社の調査では、「採用ターゲット校(この大学から採用すると決めている大学)はあるか?」とアンケートした所、2015年度では55%の企業が「設定している」と答えているそうです。

●採用ターゲット校を設定している企業は多い=学歴フィルターは存在する

採用ターゲット校とは「この大学からとる」と決めている大学のこと。その大学の学生を優先的に採用していく、ということですからそれにあぶれる大学の学生は採用上とても不利になります。
これは事実上の学歴フィルターと言えますよね。だから、残念ながら「学歴フィルターは存在する」と言わざるを得ません。あるていど予想していましたが、就活が公明正大に行われているわけではありません。

学歴フィルターで足切りされる大学のレベルとは?

採用のターゲット校を設定している企業は中堅企業が多いようです。
というのも、社内の人材に限りがある中堅企業はMARCHや日東駒専など、採用実績のある大学に絞って採用活動を集中し、効率を上げるケースが増えているようです。

●日東駒専をラインに学歴フィルターを設けて説明会の予約など早慶以上の学生を優遇する

企業の中には、就活の第一段階、書類選考で通すのは日東駒専(日本、東洋、駒沢、専修)以上と明言するところさえあります。
MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)クラスの学生でさえ、ネット広告大手の説明会に慶応大生の友人と同時に申し込んだら自分だけ『満席』と表示されたと嘆く書き込みがありました。
日東駒専をラインに学歴フィルターを敷いていて、就活説明会の予約などで、早慶以上の学生を優遇する、そんな学歴フィルターを設定する企業が存在することは事実のようです。MARCHの学生は「フィルタリング」されているというよりは、「早慶以上の学生が優遇される割を喰って説明会が予約できなくなっている」という様子です。しっかりエントリーシートを書けば書類選考は通過するようです。

就活生が学歴フィルターを乗り越えるための3ポイント

選考の効率化を図るといった意味でも、残念ながら学歴フィルターは存在します。
では、どうやってこの学歴フィルターを突破すればいいのでしょうか。ポイントは3つあります。

1,出来るだけ多くの企業を受ける
どの企業が学歴フィルターを設けているかどうかは、受けるまではわかりません。多く受けると、学歴ではなく、人物で学生を判断する企業と出会える確率が高くなります。

2,突出した経験をする
「今やっているアルバイトやゼミ、部活の中で、出来る努力を精一杯し、何らかの結果を出す」経験をすることです。直接的に、学歴フィルターを突破する方法では無いかもしれませんが、このような経験をしていると、就活力が身につきます。面接の定番質問、「学生時代に頑張ったこと」「自己PR」の質が向上し、説得力がアップ、結果内定につながりやすくなるのです。

3,学校内会社説明会に参加してくる企業を積極的に受ける
あなたの大学にわざわざ会社説明会に来るということは「あなたの大学から積極的に採用する気がある」ということの証左です。

以上をぜひお試しの上、就活に勝利することをお祈り申し上げます。