就活に学部格差は存在するのか?その実態について | 新卒就活.com

2016/08/04更新

就活に学部格差は存在するのか?その実態について

就活で学部に就職率の格差があると言う話を聞いたことがある学生もいると思います。
実際にそうだとデータで提示する媒体もあれば、その媒体が使っているデータ自体の根拠が曖昧だと指摘する人まで、温度差がかなりあります。
以下では就活に学部格差は存在するのか?その実態についてご紹介していきたいと思います。

就活に格差は存在するのか??

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実際に、学部格差は存在します。ただし、それには納得できる理由もあります。
例えば文学は教養として立派な分野であり、細分化も進んでいます。
一方で実社会でそのまま使用することは難しく、会話として通じる人も少ない傾向にあります。
その能力を企業に還元することが難しい学問を先行した場合、就活の際に別の勉強をする必要があります。
他方、同じ文学部でも経済学が先行となると、専攻分野とは別に、比較対象として現代の経済動向を知る必要性が高くなります。
経済動向に対する考察はそのまま就活で良く聞かれる質問に直結します。

~専門性が高い分野の学部生は就職率が低い!~

つまり、あまりにも専門性が高い分野を学ぶ人は、人一倍努力しなければ就職は難しくなります。
文学系の人が全て人一倍努力が好きとは限らないため、平均値としてどうしても就職率は下がるのです。
一方で、理数系でも就職に活かしづらいジャンルがあるのも確かです。

就活における学部の格差をどう克服するのか??

就活にそのまま活かせるジャンルを学部で学んできた場合はそのまま能力を磨くのが一番です。
例えば理数系でも専門の研究職を志しても枠が足りない場合などは、別途就職活動が必要になります。
また、学校で学ぶ中で、学科と自分のやりたい仕事が乖離してしまう場合もあります。
その場合もゼロからのスタートになる場合があるため、後は本人の努力次第になります。
重要なのは学部のせいにしないことです。

~前向きで意欲のある姿勢を示すこと!~

自分が選んだ学問に対して後悔があるようでは、後ろ向きな人材ととられて採用率も下がります。
大切なのは経験を活かすことであり、前向きにとらえることです。
前向きで意欲のある人物は、学部を問わず企業が欲しい人材です。
就活において、概念にとらわれないことも重要なのです。

就活における学部の格差を逆手に取ったアピール方法とは?

企業は優秀な人材を欲していますが、一方で同じような能力の人材ばかりを採用してしまうと、行動パターンの偏りが発生することや、思考方法の固定化など、思わぬ害を招くこともあります。
全ての人間が右にならえの状況では、改革や革新は生まれないのです。
そのため、どの企業も能力とは別にユニークさを求める場合があります。

学部はそんなときのギャップを作る事にも役立ちます。
専門分野が違う、畑違いの分野を学んできた人間が就活で応募してくれば採用担当者はそれだけで気になります。

~異分野を学んできた学生が応募することで採用担当者の気を引ける!~

経験や学んできたことを武器にして、インパクトで勝負することも重要です。
もちろん、インパクトが悪い方向に偏らないように気を付ける必要性もありますが、この企業で働きたいと言う熱意だけでも反応が変わることもあります。
学部で学んできたことを捨てるのではなく、自分の一部として就活の武器とすることが重要なのです。

就活では学部が就職率に影響することもあるが結果的には本人の努力次第!

就活において、学部が就職率に影響することもありますが、実際は本人の努力次第で埋められるものです。
同じ努力でも受かりやすい所もあれば、落ちやすい所もありますが。
まず重要なのは学ぼうとする意識、意欲があることであり、それを企業の担当者に伝えられるかが焦点になります。
どんな困難が予想される状況であろうとも投げ出さずに学び、継続する意思を示すと言うことは、企業で働く中でも大切な資質です。
担当者の評価点になり得るのです。