就活クイズ:2003年、旧三井住友銀行を吸収合併し、「逆さ合併」として注目を集めた銀行は? | 新卒就活.com

2016/08/23更新

就活クイズ:2003年、旧三井住友銀行を吸収合併し、「逆さ合併」として注目を集めた銀行は?

2003年、旧三井住友銀行を吸収合併し、「逆さ合併」として注目を集めた銀行は?

制限時間

30秒

利用可能な道具

無し

解答

わかしお銀行

解説

わかしお銀行は1996年に旧さくら銀行(現:三井住友銀行)の子会社として設立、
第二地方銀行として、中小企業金融を中心に営業していました。
親会社は旧三井住友銀行でしたが、三井住友はバブル崩壊の影響により、保有する有価証券の
価格が下落し、約8000億円の含み損を抱えていました。
そこで、子会社だったわかしお銀行を存続会社とし、わかしお銀行が所有していた約2兆円の
含み益と相殺し、経営の健全化に乗り出しました。
これにより、戦前より続く旧財閥・住友銀行の法人格は消滅し、第二地銀が都銀を買収する形になるが、
そうした手法を取らなければならないほど、三井住友銀行の存続は危うい状態でした。
このように、小さな銀行を存続会社とし、合併することを「逆さ合併」と呼びます。
旧三井住友銀行が所有していたわかしお銀行の株は、親会社である三井住友フィナンシャルグループに
全面譲渡し、両社が三井住友フィナンシャルグループの完全子会社となったあと、わかしお銀行が
三井住友銀行を吸収合併しました。
行名は「三井住友銀行」を採用し、わかしお銀行は地方銀行から都市銀行に格上げされました。