就活生がOBOG訪問・座談会で訊かないと”確実に”損をする8つの質問 | 新卒就活.com

2016/08/18更新

就活生がOBOG訪問・座談会で訊かないと”確実に”損をする8つの質問

就活生がOBOG訪問や座談会で訊かないと損をする8つの質問をお教えします。
就活生及び就活を控える学生向けに、OB・OG訪問で訊かないと損をする8つの質問があります。
OBOG訪問や座談会をを控える数活生の方は是非読んで、参考にしてください。

OB訪問は会社を深く理解するうえで非常に重要

architecture-1489684_960_720
就活では、様々なところから「ぜひOB・OG訪問をしましょう!!」という声が聴こえてくるかと思います。とは言え、説明会と違って、社員の方と1対1で話すということに気後れしてしまう就活生もいるかと思います。
また、そもそも「なにを話せば良いのか分からない・・・」そんな悩みも多いのではないでしょうか。
OB訪問は、会社について理解を深める上で、非常に有益な機会です。
会社説明会は基本的に、公式ホームページなどを覗けば分かる程度の情報くらいしか手に入らないことが多いです。社員の方との座談会のような場を設けてくれる企業も多いですが、1人の就活生ができる質問は、せいぜい1〜2つが良いところです。
これでは会社のことは到底分かるはずもありません。しかし、そこで満足してしまう就活生が多いのもまた事実です。
だからこそ、逆に言えば、OB・OG訪問で会社の理解を深めることは、それだけで企業にとって「志望度が高い」と映ることにもなります(もちろん、志望度の高さをアピールするためにOB・OG訪問をするというのは本末転倒です)。

「OB・OG訪問で何を質問すれば良いのか?」分からない就活生向けに、目安となる質問を紹介したいと思います。
OB訪問で訊いておかないと損をする質問を列挙いたします。

OB訪問・座談会での質問1,入社を決めた理由はなんですか??

signage-851518_960_720

当然ですが、目の前の社員の方は、就活を経てその会社に入った方です(年次が上の人になると、事情は変わりますが)。
つまり、その会社を目指すあなたの先輩です。就活のなかで、なにを考えて最終的にいまの会社に決めたのか、その一連の流れを話してもらうと、非常に参考になります。
合わせて訊いておきたいのが、就活生時代、「ほかにどういった会社を回っていたのか」、
また可能であれば「他に内定をもらっていた会社はどこか」、そして「なぜそちらではなくて、いまの会社を選んだのか」です。
一番の決め手となった理由は、その会社に独特の特徴である事が多いです。

1点、注意して頂きたいのは、返答が曖昧だったり抽象的だったりした場合です。たとえば「社風に惹かれて入社しました」と答えてもらった場合、そこで「そうですか」で終わらせてしまってはいけません。必ず「社風とは、具体的には?」を引き出しましょう
これはすべての質問に共通する事ですが、曖昧・抽象的な返答は、必ず具体的になるまで掘り下げましょう。
(ちなみに、社風を見抜くための6つのポイントも、ミスマッチが無いように合わせて押さえておきましょう。)

OBOG訪問・座談会での質問2,学生時代、どんな経験をしてきましたか?

pokemon-1553989_960_720

主には「学業」と「学業以外の大学の活動」と「プライベート」の3面で、それぞれどんな活動・経験をされてきたのかを訊いておくと良いでしょう。その方がどんな学生か分かれば、求めている人物像が見えてきます。ですが、単に「どんなサークルに入っていたのか?」「どんな研究をしてきたのか?」だけを訊くだけでは意味がありません。

たとえばサークル活動などでは、「なにをしてきたか?」ではなくて「どんな事を考えて取り組んできたか?」など、出来事ベースではなく思考ベースの質問をするようにしましょう。この質問は、あくまでも「ひととなり」を教えてもらうことで、企業が求める人物像を見抜くためのものです。出来事ベースでは、その社員の方の「ひととなり」が見えてきません。

【次ページ】3. 仕事の難しさは、どんなところですか?

OBOG訪問・座談会での質問3, 仕事の難しさは、どんなところですか?

vintage-1241169_960_720
仕事については、可能なかぎり細かく訊いておきましょう。仕事選びに失敗しないためにも、1日の流れから、1つの仕事が完了するまでの大まかな動きなど、入社後のイメージをしっかり掴む必要があります。また、なかでも特に押さえておいて欲しいのが、仕事における「難しさ」です。

仕事における「難しさ」(「辛いところ」ではなく「難しさ」なのがポイントです)は、あなたが入社後に直面する困難でもあります。
そうした部分まで含めて「あらかじめ覚悟を決めてきている学生」は、企業からすれば安心感があります。
ただ、単に「難しさ」を訊くだけでは不十分です。それを「どう乗り越えたのか」まで含めて訊いておきましょう
たとえば面接などで仕事の理解度を問われたとき「こうした困難があることも理解しております」とだけ答えるのと、「そうした困難に対しても、こうした強みを活かして、こうこう対処していきます」と具体的に答えることができるのとでは、説得力が段違いです。

OBOG訪問・座談会での質問4,待遇・福利厚生に関する質問

couple-1464738_960_720

毎月の残業時間や有給消化の実態、また育児休暇や復職の実績など、待遇・福利厚生の面で訊きたい事が多い就活生もいるでしょう。
しかし、説明会や面接の場では、採用担当者を正面にしているため、なかなか訊きにくいものです。熱意がないと思われてしまわないか・・・そんな不安もあるでしょう。実際、面接では、待遇・福利厚生の質問は控えるのが無難です。
だからこそ、気になる事があれば、必ずOB・OG訪問の場ですっきりさせておきましょう。OB・OG訪問は、選考の場ではありませんので、訊いても問題ありません

ただ、1点だけ気をつけて頂きたいのは、漠然とした訊き方はしないという事です。
たとえば「待遇は良いですか?」のような質問です。一言で待遇と言っても、指すところはひとそれぞれです。
「給与面が良い」「休日出勤がない」「有給消化率が高い」など、このどれもが「待遇が良い」の一例となります。質問はシンプルに、具体的に行いましょう。「評価はどのような基準をもとに行われていますか?」など。

【次ページ】OB訪問・座談会での質問5,仕事を通じて、どんな事を実現したいですか?(夢はありますか?)

OBOG訪問・座談会での質問5, 仕事を通じて、どんな事を実現したいですか?(夢はありますか?)

dream-333815_960_720

就活で(特に選考という視点からみた場合に)大切なことは「自分が会社に貢献できること」「自分の価値観と会社の社風・理念がマッチしている事」ですもう一つ「やりたい事」というものがあります。仕事を通して、自分はなにを実現したいのか、どういう夢があるのか
もちろんそれが叶う会社で働きたいというのが、本音ではないでしょうか。企業も当然、同じ方向性(夢とでも言いましょうか)を持っている就活生を採用したいと考えます。
ですので、会社において「成し遂げたい事はなにか、夢はなにか」を訊いておくと、自分の将来の目指す方向性と合っているか、掴むことができるでしょう。

OBOG訪問・座談会での質問6,事業の今後の方向性は?

sunset-1336853_960_720

5. と合わせて一緒に考えておきたいのが、事業の今後の展望です。当たり前ですが、これから縮小していく予定の事業に「やりたいです!」という強い熱意を持って入られても、企業は困ってしまいます。今後の事業運営の展望は、簡単にでも構わないので、訊いておきましょう。自分の将来目指す方向とズレがないか押さえることができます。

現場社員クラスでは、なかなか訊き出せないかもしれませんが、業界の今後の展望くらいなら、ある程度は教えてもらえると思います。「事業の今後」を知ることが難しければ、「業界の今後」を押さえておきましょう。また、合わせて、企業と他社の違い(差別化のポイント)も押さえておくと尚良しです。そこからも、どんな強み・適性を持った人材が求められているのか見えてきます。

OBOG訪問・座談会での質問7,入社前と入社後で違うと感じたこと

business-people-1572059_960_720

入社前と入社後では、会社の印象が違ったり、言われていた仕事内容と違う、福利厚生が守られていないなど、様々な問題をはらんでいるケースがあります。この自分が思っていたことと違うことが多いとミスマッチな会社、ブラック企業だと思い転職に至ることもしばしばあるのです。

OB訪問では、このようなミスマッチが生じないようにするために最も適しているのがOB・OG訪問なのです。入社して何年も働いている社員だからこそ分かることもあります。OBも最初は、やはり聞いていたことと違く、転職を迷ったが数年したら改善させた。働く上でそんなに重要視しなくてもいことだった事柄と気づいたなど、様々な話が聞けるだろう。可能性があります。

OBOG訪問・座談会での質問8,女性は特に産休・育休の実態や復職率を聞くべき

pregnant-woman-1130612_960_720

女性ならではの問題として抱えているのが、産休や育休です。国が強く呼びかけていますが、体裁だけ出来上がって、中身はもぬけの殻という現状が続いています。今後、結婚や出産を考えているのであれば、しっかり聞いておく必要があります。表面上で女性の社会進出を応援している企業となっていても、実際はそうではないかもしれません。

また、産休や育休を取得している人はいるけど、復職率が低い場合は要注意です。産休や育休で休んでいた人の復職を会社が快く思っていない、お荷物と扱っているかがはっきり分かる瞬間です。また、復職はできても違う部署に配属になり、慣れない業務についていけず退職している人が多い場合は、パワハラも疑われます。

口先だけの企業なのか、中身が伴っている企業なのかを見極めるポイントにも活用できそうです。

OBでも答えにくい質問があるので注意

castle-1158201_960_720

OBだから、何でも答えてくれると思っている就活生もいるようですが、そういうわけではありません。OBでも答えにくい質問や答えられないことがあるので、無理にきくことはしないようにしましょう。
特に給料や拘束時間、福利厚生など、就活生が特に気になる点ですが、デリケートな質問になるため、親しくなってくる最後の方に聞いてみたり、OBの人柄を観察して質問していいかどうかの判断をすべきでしょう。
OBに悪印象を与えてしまうと、今後の選考に響く可能性もあるので、OBが答えたく無さそうであれば潔く引き下がりましょう。

就活生がOBOG訪問で訊かないと損をする8つの質問をおさえて内定を勝ち取ろう!

incidence-228823_960_720

就活生がOBOG訪問で訊かないと損をする8つの質問をお届けしました。今回ご紹介した質問は、あくまでも目安です。上記以外にも、仕事に関して気になることは、漏れなく訊いておきましょう。ただ、訊く際には、抽象的な質問、曖昧な質問は避けてください。必ずなにが訊きたいのかを具体的にしておきましょう。

是非、就活生がOBOG訪問で訊かないと損をする8つの質問を押さえて、内定を奪取してくださいね。