就活生に知っておいてほしい「これをされたらブラック企業」 | 新卒就活.com

2016/08/09更新

就活生に知っておいてほしい「これをされたらブラック企業」

ブラック2
元採用担当です。正解が無いテーマなので、ひとつの見方としてよんでください。
昔に比べて、ここ数年低く推移している新卒学生の就職率ですが、それとは逆に「離職率」はどんどん上がっています。学生の忍耐力が低下している事も原因ではありますが、

「入ってみたけどすごく辛かった・・・」
「サービス残業、休日出勤は当たり前・・・」
「初日にいきなり部署異動させられた・・・」

など、聞いていた話を違ったというケースもすごく増えています。入ってしまったはいいがブラック企業だった、という事が無いように、今日は「ブラック企業の見分け方」について紹介します。

ブラック企業って?
一口にブラック企業と言っても様々なパターンがありますが、

  • 暴力団などの組織が関与している
  • 違法行為、違法ギリギリな行為をしている
  • 労働時間が異常に長い
  • 暴力、暴言が日常茶飯事
  • セクハラ、パワハラが日常茶飯事
  • 事前に聞いていた労働条件が実態と全く違う
  • 名ばかり管理職、名ばかり社員が多い
  • 残業過多で労災事故がよく起こる

というのが代表的なブラック企業です。何にしても、新卒の就活生は絶対に避けたい企業と言えます。

ブラック企業が多い事業は?
一般的には、

  • 投資事業(ハイリスクの投資や先物取引)
  • パチンコ産業
  • 飲食(特に居酒屋)
  • 派遣事業
  • 消費者金融
  • 零細IT企業
  • 下請けSE

がブラック企業である可能性が高いと言われています。ただし、はっきり言って業種だけでブラック企業かどうかは分かりません。サービス残業過多で死亡事故が起こったような居酒屋もありますが、若者の独立支援をする居酒屋もあります。
 

具体的なブラック企業の見分け方

ブラック企業の見分け方は?
そもそもがブラックなので、彼らは巧みにそう見せない技術も知っています。むしろ一見すると「優良企業」にも見えてしまうくらいのブラック企業もあります。

ではどういう風に見分けるのかという事ですが、下記のような企業はブラック企業である可能性が非常に高いので注意してください。

  • 情報公開が異常に少ない→労働条件が良くないので、公開すると応募が来ないから
  • ホームページが何ヶ月も更新されていない→人がどんどん辞めていって、ホームページを更新する時間が無い 
  • 労災事故が多発している、労災事故で訴訟問題が起きている→同じ事がおきる可能性が高い
  • 匿名の投稿サイトで、批判の数が非常に多い→数が少なければアテにならない事もありますが、数が多い場合はある程度信頼していいでしょう
  • 募集要綱にあった内容と、面接時に聞く内容が違いすぎる
  • 面接時の回答があいまい→たとえば「残業は月に100時間」と回答すると就活生に辞退されてしまうから
  • 面接時間をコロコロ変えてくる→相手の気持ちなんてどうでもいいと言う、自分勝手で横暴なワンマン社長の可能性が高い(過酷な労働を課せられる可能性大)
  • 面接の場で内定を出し、「この場で決めてください」と迫ってくる→考える時間を与えると就活生に逃げられると思っているため

以上、ブラック企業の見分け方についていくつか紹介しました。

なんとしても内定が欲しい気持ちも分かりますが、知らずにブラック企業に入ってしまい、精神や肉体を壊して辞めてしまっては意味がありません。

連絡時や面接時に違和感を感じたら、その違和感が何かをはっきりし、自分に合った企業に長く勤められるよう入念に調べる事をオススメします。