就活生必見!就活にも役立つ、読書を実のあるものにする5つの方法 | 新卒就活.com

2016/08/18更新

就活生必見!就活にも役立つ、読書を実のあるものにする5つの方法

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就活生及び就活を控える学生の皆様こんにちは。今回は、就活コラムをお届けいたします。

就活では、面接やエントリーシートの対策本を読んだり、業界や企業にまつわる研究本を読んだり、あるいは社長の自叙伝などを手にする機会も多いと思います。しかし、単に読んでおしまいにしてしまったり、「へー」と思うだけで終わってしまっては、せっかくの時間が勿体ないです。というわけで今回は、本当に「実のある読書」にするにはどうすれば良いか、お伝えできればと思います。

0. 読書は就活に必要は?

最近はインターネット上にも、様々な就活ブログやサイトがあります。筆者も記事の参考にするために、様々な就活関連のキーワードで検索しますが、調べたいことの大半が見つかるくらいコンテンツが豊富です。そんななか、就活のために本を買ってまで読む必要があるのでしょうか。

ネットコンテンツと書籍の違いは、体系化されているか否かにあると言えます。

就活支援系のサイトに限らず、インターネットの情報は断片的です。たとえば「自己分析」で言えば、「そもそも自己分析とは?」や「自分史の作り方」などが分かれています。どちらを先に読んでも構いませんし、読まないという選択肢もあります。しかし、「そもそも自己分析とは?」の上に「自分史の作り方」は成り立つので、当然前者を先に読まないと、「なんで自分史って作る必要があるんだろう?」となってしまいます。しかし、書籍はそうした一連の流れも考えられているので、読者が道に迷うことはありません。スタートとゴール、そこまでの道筋もキチンと提示されています。

特に就活対策本に関しては、まずスタートは書籍から入る事をオススメします。土台となる基本をキチンと押さえる事ができるからです。そこで疑問に感じた事や分からなかった事をネットで補う、というスタイルの方が効率的でオススメです。

1. 鵜呑みにしない

特に対策本関連で気をつけて欲しい点ですが、書いてある事をそのまま鵜呑みにしないことです。

就活のやり方は一つではありません。たとえば単純な例ですが、就活マナーについて触れた本では当たり前のように「スーツを着ましょう」「ネクタイを締めましょう」と書いてあります。しかし、スーツにネクタイも身に着けないで内定を獲得する学生も、なかにはいます。筆者の知人には、誰もが憧れる広告代理店に学ランで内定を獲得した方がいました(これはかなりレアケースだと思いますが・・・)

つまるところ、対策本に書いてある事の大半は「絶対」ではないという事、つまり「そのまま鵜呑みにしてはいけない」という事です。対策の方法は一つではありません。つまり「それっぽいことを書いているだけ」というコンテンツもなかにはあります。企業研究・業界研究に関する本でも同じです。

2. 疑う姿勢を忘れない

「疑う」と書くと少し乱暴ですが、「ホントにそうなのかな?」という姿勢は忘れないようにしましょう。

就活の対策本のなかには、方法論は書いてあっても、「なぜそうすることが効果的なのか?」「なぜそうするべきなのか?」までキチンと書かれている本が少ないです。ですので、特に「理由」が書かれていない対策法などを見かけたときは、「なぜ?」「ホントにそうなの?」と一旦、立ち止まって考えてみましょう。

特にノウハウ本では必須の視点ですが、ほかの書籍でも同様に重要です。

たとえば、選考のなかにはグループディスカッションがあります。一つのテーマが出題されて、それについてグループで意見をまとめるスタイルの選考です。この議論のなかで求められるのは、単に表面的なアイデアではなく、就活生の自分なりの意見です。しかし、その場ではじめて知らされるテーマについて、いきなり自分なりの意見を述べることは容易な事ではありません。普段から、様々な事について、どれだけ自分なりに考えているか、その場数が選考の結果に直結するといっても過言ではありません。

3. 様々なジャンルの書籍に触れる

就活の時期になると、対策本やビジネス関連の書籍に目が向くと思います。それは良いことですが、それ以外の本についても視野を広げておくと、なお良いでしょう。

2. の項と少し被りますが、選考という点でみれば、グループディスカッションやケーススタディなどの選考で出題されるテーマはランダムです。就活生はそのときまで知ることができません。ですので、どんなテーマが出ても良いように、世の中の様々な分野のことに広く興味を持ち、自分なりに考えておくことが非常に大切です。

少なくとも、直近で話題になっている時事については、一通り触れておくことが望ましいでしょう。新聞程度の表面的な知識ではなく、新書の一冊くらい読んでいるレベルの知識は欲しいところです。もちろん、ただ読むだけでは意味がありません。そこで「自分だったらこう考える」「ここはなんでこう書かれているのだろう?」といった視点が大切です。

4. 友達と議論してみる

読んだ本について、友達に話してみるのも良い方法です。

読んだ本の内容をキチンと理解しているか、腹に落ちているかを確認できるとともに、人に話すことで理解を深める事ができます(学校の勉強を友達に教えると、自分の理解度も深まるのと同じですね)。また、人に分かりやすく伝えるという訓練は、面接の練習にも繋がります。

もちろん、ただ単に感想を共有するだけでは意味がありません。その本を通して学んだこと、自分が考えたことをその筋に詳しい友人に聴いてもらうのが良いでしょう。自分が考えている事に対して、別の視点からアドバイスをもらえ、それによって新しい発見が得られます。それを繰り返して、様々な視点から考え直すことができ、自分の意見に深み(説得力)が生まれます。

5. マーカーでチェックしたりする

だれもが学生時代、教科書の重要部分にアンダーラインをひいたり、色ペンで囲ったりした経験があると思います。しかし、教科書以外でやっている人は、あまりいないのではないでしょうか。しかし、マーカーを引いたりするのは非常に効果的です。重要だと感じた部分が一目で分かりますし、引くことで印象に残す事ができます。

また欄外に気づいたことをコメントとして書き残しておくというのもオススメです。どういった考えに対して自分がどう考えたのか、関連づけて残しておく事ができます。また、そのとき思いついたことでも、少し時間が経つと意外に忘れてしまうものです。その場ですぐにコメントを残しておくと、そうした残念な事態も防ぐ事ができます。

以上、今回は、就活生及び就活を控える学生向けの就活コラムをお届けいたしました。読者の皆様の就活を応援しております。