就職内定率の月別推移を分析結果まとめ | 新卒就活.com

2016/09/14更新

就職内定率の月別推移を分析結果まとめ

学生の就職内定率の月別推移を分析した結果をご紹介します。
厚生労働省と文部科学省が行った就職内定状況調査のデータを元に、学生の就職内定率の月別の推移の傾向を分析していきます。内定が出る時期をおおよそ把握しておきたい学生は必見のページです。

就職内定率の推移について1,10月以降も増加を続ける

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就職内定率は最終的には90%程度まで上昇しますが、その推移の仕方は比較的ゆるやかです。
2015年のデータの場合は10月1日時点では就職内定率は68.4%しかなく、その後、12月1日時点で80.3%、3月1日時点で86.7%と上がっていきます。

●内定が出るまでに時間のかかる学生も多い傾向がある

就職内定率の月別の推移のデータから、最終学年の冬になっても就職活動を続け、内定を得る学生が一定数いることが分かります。
過半数の学生が10月時点で内定を得ているからといって、焦る必要はありませんし、内定をあきらめる必要もありません。どれだけ時期が遅くなっても内定が出る可能性はあるのですから、粘り強く就職活動を継続することが大切です。

就職内定率の推移について2,12月に内定を得る学生は全体の2割

最終的な就職内定率は毎年、変動しています。
例えば、2008年には96.9%と過去20年で最高の数字を記録しましたし、2011年には91.0%と過去20年で最低の数字を記録しました。
しかし、就職内定率の月別の推移の傾向は毎年あまり変化しません。
最終的な就職内定者のうち12月1日時点で内定を得られるのは毎年、8割程度です。

●就職内定率の月別の推移は今後も同様と予想される!

今後、就職内定率の月別の推移の傾向が変化する可能性が全く無いわけではありません。
例えば、景気がよくなって早期に内定が出やすくなる可能性もあります。
就職活動の後ろ倒しが進み、内定が最終学年の後半まで出なくなる可能性もあります。
とはいえ、過去20年以上も月別の推移の傾向は同様ですから、今後も最終学年冬以降に内定を得る学生が全体の2割程度出ると考えるのが現実的です。

就職内定率の推移について3,業界によって様々

いざ就職活動を開始すると、テレビのニュースや就職情報サイトで報じられる学生の就職内定率の推移が気になってしまう学生は多いです。
自分が内定を得られていないのに他の学生はもうこんなに内定を得ているのか、と悲観的になったり自信を失ったりする学生もいます。
しかし、就職活動で大切なのは前向きさや堂々とした態度です。
自分は自分、他人は他人と考え、あまり就職内定率の月別の推移を意識しすぎないのも重要です。

●大量採用する企業や厳選採用で内定が出ずらい業界もある!

報じられる就職内定率の推移は、あらゆる業界の数字を合算したものです。
しかし、大量採用していて内定が出やすい業界もあれば、厳選採用で内定が出づらい業界もあります。
もし、内定が出づらい業界を志望しているのなら、全体の就職内定率が上昇してきても、あまり焦る必要はありません。

就職内定率の月別の推移は毎年あまり変化しない!意識し過ぎないこと

就職内定率の月別の推移の仕方はゆるやかです。
最終学年の冬以降になってから内定が出る学生も2割程度います。
今後もその傾向は続くと予想されます。

最後まで内定が出る可能性を信じて就職活動を継続するのが大切です。
また、就職活動中は就職内定率の月別の推移の情報を意識しすぎず、自分は自分、他人は他人と割り切るのも大切です。