就職浪人する前に知っておくべき既卒の実情について | 新卒就活.com

2016/08/04更新

就職浪人する前に知っておくべき既卒の実情について

就職浪人する前に知っておきたい既卒の実情についてご紹介します。
就活がうまくいかず、でも大学は卒業することに…。就職浪人をするしかないかな…なんて考えていませんか?
でもちょっと待ってください。就職浪人する前に本当に大学を卒業してもいいのか、既卒と新卒の違いをよく理解してからでも遅くありません。

就職浪人と就職留年の違いとは?

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就活がうまくいかなくて次の年も就活をするのに「就職浪人」と「就職留年」のどちらを選ぶのか迷う人もいるでしょう。
そして、両者の違いをしっかりと認識できている人は少ないのでは?
ここで、まず就職浪人と就職留年の違いをご紹介します。

●就職浪人
大学を卒業しているので既卒扱い。
新卒エントリーができない。※卒業3年以内を新卒とする企業もあります。
面接官の心象が悪い。
卒業大学からのサポートを受けられない可能性が高い

●就職留年
大学に残り、就職活動を続けるので新卒扱い。
引き続き新卒エントリーが可能。
大学のサポートを充分に受けられる。

~就職浪人=既卒扱い!熟考の上で決断すること!~

どうでしょうか?
就職留年者はほとんど新卒と変わらないのに対して、就職浪人は既卒というだけで様々なデメリットを増やしています。
1年の留年で払う学費と企業に内定をもらうことを天秤にかけてどちらの道を選ぶか考える必要がありそうです。
しかし、既卒の就職浪人を選ぶのはいばらの道と言えるでしょう。

企業が考える既卒と新卒の違いとは??

では、企業は新卒と既卒に対してどのような考えをもっているのでしょうか。
企業の多くが考えている新卒と既卒の違いをご紹介します。

●既卒
なぜ就職浪人をしているのか気になる。要領が悪いのか、就職活動をしなかったのか、原因を明らかにすること。
既卒は中途採用枠で採用することが多いため、即戦力になる人材ではないと思える。
出世に影響する。

●新卒
企業のカラーに合わせて育てられるので扱いやすい。
即戦力でなくてもかまわない。
順調に出世する道のりがある。

~新卒の享受は大きい!即戦力になれる自信がなければ就職浪人はオススメできない~

肩書が違うだけで両者の条件はほとんど同じはずなのに、企業側からの見方は大きく異なるのがわかりますか?
就職浪人という道を選んだばかりにあらゆる新卒の享受を手放してしまうことになるのです。
このように入社して即戦力になれると自信のある人にしか就職浪人はおすすめできない手法です。

既卒の就職浪人が内定をとるためのコツ

これまで既卒の就職浪人が不利だというお話をしてきました。
しかし、実際には留年を選びたくても学費の支払いができないなどの理由で就職浪人を選ばざるをえない人もいるでしょう。
そこで、既卒の就職浪人でも内定をとれる場合をご紹介します。

●志望業界を徹底的に絞る

倍率の高い企業などは志望者も多く採用人数も限られます。
もし、そういった企業を志望している人は就職浪人をしても、あきらめずに同じ業界を受け続けましょう。
企業は「なぜ自社で働きたいか」を重視します。
就職浪人をしてもあきらめずに入社したい強い気持ちを採用担当者にアピールしましょう。

●志望企業で役立ちそうなスキルを磨いておく

既卒者は新卒と同じ階段を登れません。
だからこそ新卒者が持っていないスキルを持つことが必要になってきます。
自分はその企業で役に立てる人間だということを証明するために志望企業で役立ちそうなスキルを磨きましょう。

就職浪人=既卒扱いは免れない!新卒と比較したうえで結論を出すこと!

いかがでしたでしょうか?
軽い気持ちで就職浪人をしようと思っていた方には衝撃の内容だったかもしれません。
もし、今現在、就職浪人をしようと考えている人は、もう一度よく考えて結論を出すことをおすすめします。
大学を卒業してしまって既卒になってからでは遅いですからね。
もちろん、内定をとれるかどうかは自分次第です。情報をうまく利用して今後の就活の参考にしてくだいね。