履歴書の略歴に関するルールとは | 新卒就活.com

2015/11/30更新

履歴書の略歴に関するルールとは

履歴書の略歴に関するルールをご紹介します。
履歴書は就職活動をする上で、必ず書くことになる大事な書類です。
その中でも志望動機や自己PRに集中してしまい、軽視しがちな略歴ですが実は多くの注意点があります。
今回は履歴書の特に略歴部分にスポットを当てて書き方を見ていきたいと思います。

履歴書の略歴に関するルール1,記載方法

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JIS規格の履歴書であれば、左下の記載部分に「学歴・職歴(各別にまとめて書く)」という見出しがあると思います。
この欄を使って学歴と職歴の両方の略歴を記載していくわけですが、「各別にまとめて書く」という指示を見落としてはなりません。

~学歴の記載が終わったら必ず一行空けて「職歴」と書くこと!~

たとえばあなたが高校を卒業してすぐ就職し、その後に大学に進学して再就職したとしても履歴書の略歴欄は年を追ってではなく、学歴は学歴、職歴は職歴とまとめて記載しなければなりませんので注意してください。
具体的には、一行目の中央に「学歴」と記入し、次の行から学歴をまとめて記載していきます。
学歴の記載が終わったら、必ず一行空け、次の行の中央に「職歴」と記入して、直後の行から職歴をまとめて記載していきます。

履歴書の略歴に関するルール2,学歴の書き方

それでは履歴書の学歴について、その書き方をさらに詳しく見ていきましょう。
中央に「学歴」と記入した次の行には、小学校卒業の年月を記載します。
・平成19年 3月 ○○市立△△小学校卒業
年月の記載は西暦でも和暦でもどちらでもかまいません。

~西暦は統一させること!省略もNG!~

ただしすべての略歴欄で統一するようにしましょう。
また和暦の場合であっても、履歴書では「H1 19年」「S 62年」などの省略記号は使わないようにしましょう。

~学校名は「○○市立」「○○県立」「私立」「国立」から正式な校名で記入する~

・平成22年 3月 ○○市立△△中学校卒業
中学校についても小学校と同様です。卒業の略歴だけでかまいません。
・平成22年 4月 ○○県立△△高等学校普通科入学
・平成25年 3月 ○○県立△△高等学校普通科卒業
高校の略歴からは、入学と卒業の両方の年月を記入します。

~卒業の欄を「同校卒業」「〃」などと省略しないこと!~

このとき、卒業の欄を「同校卒業」「〃」などと省略しないようにしましょう。
また「高校」ではなく「高等学校」と正しく記入してください。
学科がいくつかある場合には、学科まで詳細に記載しましょう。

・平成25年 4月 △△大学○○学部××学科入学
・平成28年 3月 △△大学○○学部××学科卒業(見込み)

大学の略歴も基本的に高校のときの書き方と同じです。学部・学科・専攻まで詳しく書いてください。卒業欄は、既卒者は「卒業」、来春卒業予定の新卒者は「卒業見込み」と記載しましょう。

履歴書の略歴に関するルール3,職歴

つづいて履歴書における職歴の記載方法です。
繰り返しますが、学歴の記載が終わったら一行空欄をもうけて、次の行の中央に「職歴」と記入するのでしたね。
新卒者の場合は職歴がないので、「なし」という記載だけで問題ありません。簡単ですね。

転職者や第二新卒の場合には、
・ 平成24年 3月 株式会社○○(食品輸入商社)入社 東京営業所配属
           営業担当として新規取引先の開拓をおこなう。
・ 平成26年 4月 北関東営業所に異動。営業主任に昇格。
・ 平成27年 6月 株式会社○○ 一身上の都合により退職。

上記のように、在籍したすべての会社の入社と退社を記入するのが基本です。
会社名は社名だけでなく会社形態から正式に書いていきますが、「(株)」などの略称は使わないようにしましょう。
社名だけでは業種が分からない場合には、括弧書きで業種を補足します。
職歴の場合は略歴とはいっても、配属先や担当職務、異動や昇進についても詳しく記載してください。就職のための履歴書なのですから、当然ですね。

~退社理由は定型的な記載の仕方で問題ナシ!

退職理由については、自己都合であれば「一身上の都合により」、会社都合であれば「会社都合により」と定型的に記載してかまいません。
そして最終行に「現在に至る」と書き、次の行に右詰で「以上」と記入すれば略歴欄の記載は終了です。

履歴書の略歴は省略せずに必ず正式名称で書くこと!

以上履歴書の略歴に関するルールについてご紹介しました。
ここまで見てきたように、履歴書の略歴記載欄には細かいルールがたくさんあり、これが守られていないと「常識がない」と思われてしまいます。
書くときには慎重に記入して、最後の見直しも忘れないようにしてくださいね。