役員面接・最終面接に出る質問に就活生が完璧に答えるための対策と例 | 新卒就活.com

2016/09/20更新

役員面接・最終面接に出る質問に就活生が完璧に答えるための対策と例

役員面接・最終面接直前に就活生が押さえたい3つのポイントをお教えします。
役員面接・最終面接で落ちるのはより辛いですよね。
最終面接・役員面接ではどんな点が就活生にとって大切なのか、そのポイントをまとめました。
就活で役員面接・最終面接でいつも落ちる方は必見です。

役員面接・最終面接とは何か

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役員面接と言えば、基本的には最終面接のことを指します。
最終面接は意思確認、顔合わせ程度という意見も聞きます。
極めて多忙な役員クラスの方々がわざわざ時間を割くのですから、当然、単なる顔合わせという位置づけでは行われません。
また、現場レベルの社員が担当する面接と違い、聞かれる内容も価値観に踏みこんだものなど、抽象的な内容の質問が多くなってきます。
今回は役員面接の中でも、絶対に押さえておきたい基本的な3つのポイントについて説明していきます。

役員面接・最終面接では入社意欲と熱意を見らている

最終面接にたどり着いた就活生は遜色はそこまでないものです。そのため、役員面接・最終面接を突破するためには、入社意欲や熱意が合否に関わってきます。
企業側としても、第三志望者より第一志望者に内定を出したいものです。第一志望者であれば、ちょっとやそっとでは退職しませんし、会社のために尽力してくれるため、内定が出やすいです。
そのため、他の人よりも働きたい気持ちを前面に出せるようにしておくといいでしょう。

ビジョンのマッチ度なども重要な判断材料に

熱意や入社意欲だけが、役員面接・最終面接での判断材料になるわけではありません。他にも会社のこれからのビジョンと就活生がやりたいと思っているビジョンが重なり合っているかどうかも見られています。
働くということは、学生時代とは異なり、自分がやりたいことだけをできるわけではありません。時にはしたくない仕事もしなくてはならないものです。そんな時にくじけずにやり遂げられる人物は、会社のビジョンと似ている人です。

やりたいことから離れても、この作業はいつかこの作業に活かせるなど、将来のビジョンとつなげて考えられると、仕事の意味も自然に見出せるようになるものです。

役員面接・最終面接の形式

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まず1つ目は、役員面接・最終面接の形式、まず人数構成についてです。
一般的には、就活生1人に対して面接官1〜3人といった形で行われます。
役員面接・最終面接の形式は個人面接と思ってまず問題ないですが、中にはグループ面接で行う企業もあります。その場合は、就活生側が5〜8人程度と大人数であることが多いです。
大手企業の役員面接・最終面接で取締役クラスが担当する際、時間的な都合からこうした形式で行われることもあるようです。

役員面接・最終面接の担当者は高い地位の人が出てくる

次に役員面接・最終面接の担当者です。
これは大手企業とベンチャー企業によって傾向が変わります。
大手企業では、人事部長クラスと現場監督者クラスといったケースが多いです。
取締役以上の方が出てこないことも普通にあります。その場合、現場レベルの質問が多くなり、それまでの面接の延長線上に位置づけることもできます。
役員面接・最終面接で対策すべきことも、そこまで大きくは変わりません。

社長が出てくることが一般的

逆にベンチャー企業では、基本的には社長が個人で担当します。
取締役以上全員が並ぶケースや、役員全員と個別に面接したりするケースも多いです。
ただ、ほぼ例外なく役員面接・最終面接で社長が登場します。役員面接・最終面接は、今までの面接とは違うものだということを念頭に置いておきましょう。

役員面接・最終面接の重要な事前準備

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役員面接・最終面接も二次面接同様やれば、大丈夫と思いがちですが、それではいけません。今までと格が違う人が面接官として登場するためです。その人たちに認めてもらえないと合格はありえません。
認めてもらうためには、今までよりバージョンアップしておかなければなりません。そのため、再度事前準備が必要になってきます。

志望動機を進化させる

志望動機は、どんどん変化させていきましょう。面接ごとに逆質問をしたりしていると思います。その都度、企業への理解が深まっているものです。それを使うのです。それを使うことで、この就活生は理解を深めるために常に前進してきたのだと言葉にしなくても伝わるでしょう。
言葉にしなくても、相手に評価してもらえることをさりげなく入れていくのが最終面接です。

最終面接官に出てきそうな人の経歴を把握しておく

役員面接・最終面接では、会社の創造主である社長や役員などが面接官として出てくる可能性が高いです。そのため、社長の経歴を知っておくといいでしょう。苦労人なのか、順調にことを成し遂げてきたのかなど、経歴をみると分かる時があります。

また、どのような思考の持ち主なのか、その人の核を知っておくと心をつかむ話をすることができます。考えを知るためには、インタビュー記事があればそれを読んだりするといいでしょう。あとは会社概要に載せられている挨拶の言葉なども参考にできます。
現在は、SNSも普及しているため、閲覧してみるのもいいかもしれません。

役員面接・最終面接での挨拶

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2つ目は、最初の挨拶です。入室の際、基本的には、先に面接官が待っていて、そこに後から入る形が多いです。ですが、時に先に部屋に通されることがあります。その際、事前に人事の方から「面接官が入ってきたら、挨拶をお願いします」等の指示がある場合があります。
もしこのようなケースに出くわしても落ち着いて対応できるよう、心構えをしっかりしておきましょう。

なお先に部屋に通された場合、椅子に座って待っているように言われますが、挨拶を終えるまでは立って待っていましょう。これは最低限のマナーです。

役員面接・最終面接での質疑応答

3つ目は、質疑応答です。仕事内容の理解や学生時代に頑張ってきたことなどは確認程度です。そうした現場レベルが知りたいことは、これまでの面接で確認済みという前提で役員面接は始まります。ですが、訊かれないわけではないので、キチンと復習してから臨みましょう。

役員面接・最終面接に特有の質問

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役員面接に特有の質問は、主に以下のようなものです。

  • 質問1,大学で勉強してきたこと(そして、なぜそれを学ぼうと思ったのか)
  • 質問2,いまの大学を選んだ理由
  • 質問3,中学や高校時代に頑張ってきたこと
  • 質問4,将来うちの会社をどうしていきたいか(なにをしたいか、ではない点に注意)

それまでの面接では「能力の伸びしろ」や「仕事理解」を主に確認します。
役員面接は、ストレス耐性(すぐに辞めないか)や仕事に取り組む姿勢(粘り強く取り組めるか)を見抜くのがメインです。
よって、それまでの「WHAT(何)」を掘り下げる面接と違い、「WHY(なぜ)」を掘り下げてきます。そのため「人柄」や「価値観」に関する質問が増えます。例えば、「なにを頑張ってきたか」ではなく「なぜ頑張ってこられたのか」と訊かれます。自己分析を徹底して、過去の数々の選択の動機(大学を選んだ理由など)や苦労を乗り越えられたきっかけなどを改めて振り返っておきましょう。

また役員面接では、応募熱意を確認する質問も多いです。その際も「会社でなにをしたいか」という学生視点ではなく、「会社をどうしていきたいか」という会社視点が求められます。そこで必要なのは、会社だけではなく業界に対する理解も深めることです。業界の動向と会社の進むべき方向性を踏まえ、そこに自分が会社でやりたいことを結びつけてアピールしましょう。

逆質問を用意しておこう!本気度が伝わりやすくなる

最終面接は、先頭に立って会社を動かしている人たちに会えます。だからこそ逆質問は重要になってきます。以下のような逆質問をしてみるといいでしょう。

【逆質問の例】
・入社までに勉強しておいた方がいいことがあれば、教えて下さい。
・どのような資格やスキルがあると、今後の仕事で役に立ちますか。
・採用していただいた場合は、配属先はどの部署に配属になりますか。
・仕事をしていて、嬉しかったこと苦しかったことを教えていただけますか。
・どのような資質が必要ですか。

役員面接・最終面接の後にはお礼メールもあり

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役員面接・最終面接が終わったら、一次、二次面接後同様にお礼メールを送るべきなのでしょうか。印象を良くしたいなら送るべきと言えます。
役員面接・最終面接のお礼メールは、直接的に採用に関わることはないとされています。しかし、思いの伝達は可能です。

最終面接時に感じたことを書く

また、書く内容も重要になってきます。早く出すことは当たり前ですが、そこに心がなければ意味はありません。前日にでも用意したような当たり障りのないメールでは、逆に印象を悪くしてしまうかもしれません。
そうならないためには、最終面接時のエピソードや感じたことなども書くといいでしょう。

最終面接の見落ちしがちな落とし穴

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最終面接は、今までの面接とは異なってきます。また、内定が目前にあるため、自分を大きく見せようとしがちですが、そういうとこは見抜かれています。等身大の自分を語りつつも、未来への姿を連想させなければなりません。ここでは、いくつかの注意点をご紹介します。

特定・限定の部署にこだわりを持たない

入社意欲が高すぎると、「この部署に絶対入りたい」などとアピールしがちですが、それはマイナス評価に繋がる場合もあります。社会に出たことがない学生が、自分はここが適していると言っても説得力はありません。

また、会社としても部署移動を快く引き受けてくれる柔軟性の高い人を望んでいるものです。融通が利かなく、「他部署に配属になったためにやる気を失ってしまうのではないか?」と思われてしまっては、せっかくのアピールも効果をなくしてしまうのです。

そのため、希望している部署はあるものの、他の部署でも努力することをそれとなしに伝えなければならないのです。特定・限定するのは、できるだけ避けてください。

5年後、10年後もこの会社で働いているビジョンを伝える

終身雇用が破たんした日本ですが、企業としてはできるだけ長く働いてもらいたいものです。しかし、「この先ずっと弊社で働いてくれますか?」と直球で質問はできません。そのため、将来のビジョンを聞いてくる傾向が強いです。

将来のビジョンは、自分が本当になりたい像と、志望企業が10年後にどうなっているか、またはどうなりたいという企業ビジョンがあればそれに沿って答えるべきです。
あまりにも企業とのビジョンが異なってしまうと、転職をする可能性が高いと受け取られてしまうので、言葉はオブラートにしつつ、具体的なビジョンを語れるように準備しておきましょう。
「10年後はどうなっていたいですか?」というような質問を受けたら、自分と企業の将来のビジョンをすり合わせた答えを述べましょう。

役員面接・最終面接の質問前に就活生が押さえたいポイントまとめ

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役員面接・最終面接の質問前に就活生が押さえたいポイントをまとめました。いつも最終面接・役員面接で落ちる就活生は、これらのポイントが押さえられていないのでしょうね。
最終面接は、一次、二次面接とは異なるものと把握しておいた方が間違いはないでしょう。だからこそ、事前の準備が必要になってくるのです。どんな質問をされることが多いのか、どう答えるのがベストなのかを知っているか知っていないのかでは雲泥の差です。
また、逆質問で好感を得られるものと、不信感を抱かれてしまうものがあります。慎重にことを進めていかなければならないのが、役員面接です。
今一度最終確認を行い、挑みましょう。