押さえておきたいグループディスカッションの評価ポイント | 新卒就活.com

2016/08/24更新

押さえておきたいグループディスカッションの評価ポイント

グループディスカッションは、対策もしにくければ、評価ポイントも見え難い、非常に厄介な選考です。今回はそんなグループディスカッションの評価ポイントについて簡単に押さえておきたいと思います。

1. 最も重要な評価ポイントは2つ

まずグループディスカッションで最も重要視される評価ポイントは、以下の2つです。

  • コミュニケーション能力
  • 協調性

簡単に言えば「周りの人と円滑に対話できるかどうか」「議論の促進に貢献できているか」です。

<参考記事>
グループワークの目的から見えてくる評価基準

2. コミュニケーション能力とは「分かりやすく話せているか」

まず1つ目の「コミュニケーション能力」ですが、これは簡単に言えば「分かりやすく話せているかどうか」です。たとえば、よく言われるのが「結論から話す」ということです。長々と話しても、結局何が言いたいのか伝わらなければ、それは時間の無駄です。よって、まず要点・結論を押さえることが重要になります。
このように、相手に分かりやすく話せているかどうかを見るのがコミュニケーション能力です。他には以下のようなコツがあります。

  • 専門用語は使わない(誰にでも分かる言葉で話す)
  • 一文を短く区切る(ダラダラと話さない)
  • 具体的に話す(数字や具体例を交えてイメージしやすくする)

3. 協調性とは「議論しやすい雰囲気づくりへの貢献」

次に2つ眼の「協調性」です。これは「議論しやすい雰囲気づくりに協力できているか」です。
たとえば、ある程度議論が進んできたところで、まだ一言も発言していない就活生がいた場合、その就活生に「◯◯さんはどう思いますか?」と話を振ったりすることが挙げられます。それ以外には、主に以下のようなコツがあります。

  • 笑顔で相手の話を聴く
  • 相槌を打つ
  • メモを取る(話を聴いている姿勢を見せる)

いずれも話し手に「ああ、ちゃんと聴いてくれてるな」と感じてもらうことが目的です。そうすれば話し手も気分良く発言することができます。そうした誰もが発言しやすい雰囲気を作ることに協力できるかどうかが「協調性」のポイントです。

4. それ以外に重要なポイント

上記2つ以外にも、大切なポイントがあります。主な所は以下です。上から優先順位が高いとお考え下さい。

主体性
自分から率先的に議論に参加できているか否か、です。
必要に応じて自分から積極的に発言する姿勢が必要です(例:議論の方向性がズレていると思ったら自分から「議論が逸れていませんか?」と指摘する)
論理的思考力
議論の要点を押さえ、問題を発見・解決できているか否か、です。
リーダーシップ
議論をまとめ、議事進行を引っ張ることができているか否か、です。
議論のリーダーを務めるだけでは不十分です。意見をまとめて議論の方向性を決定づけることができる、議論しやすい空気を作れているなど、多面的に評価されます。
発想力
自分なりの意見を述べられているか否か、です。
クリエイティブな意味での発想ではありません。あくまで「自分なりの経験や知識に基づいた意見」であれば十分です。

以上となります。
足切りのグループディスカッションであれば、コミュニケーション能力と協調性を押さえておけば大抵は問題ありません。そこに何か一つでも多く上乗せしてアピールできるようにしましょう。