既卒の就活における実態と採用されるために必要なこと | 新卒就活.com

2015/11/30更新

既卒の就活における実態と採用されるために必要なこと

既卒が採用されるために必要なこと、それは一体何でしょうか?
既卒が就職活動を行う場合、一番に不安になるのは「ちゃんと採用されるのだろうか」と言うことだと思います。
既卒の就職活動について、巷でも様々なことが言われておりますが、本日は既卒の実態を徹底解明していきたいと思います。

既卒の採用に関する実態について

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一般的に既卒は、新卒に比べて採用されにくいとイメージがあるようです。

~卒業3年以内は新卒扱い~

経済産業省からの通達により、既卒であっても卒業3年以内は新卒扱いとして就職活動を行うことができるというものが出されております。
しかしこの決定には法的拘束力はなく、あくまでも企業の努力目標ということになっています。
そのため、企業が既卒の採用を行わないというような決定を出したとしてもそれは責められることではなく、既卒にとっては厳しい状況と言えます。

~新卒枠での受付は6割・採用は1割~

実際の所どうかというと、既卒であっても新卒枠で就職活動を受け付けてくれる企業は、全体の6割ほどだと言われています。
しかしながら、中には表向きには既卒の採用を受け付けながらも、内部事情では採用しないという方向性を出すなど、新卒との扱いに差をつけるケースもあるそうです。
実態としては、既卒の就職活動に対してその1割ほどしか採用をもらうことができていないとも言われています。

既卒が採用されるために必要なこと1,専用の就職活動サイトを使う

このように、既卒が採用をされる場合越えなければならないハードルは高いように思いますが、さらなる問題も存在します。

注意していただきたいのは、新卒の時に使用していた就職活動サイトや求人情報は、あくまで新卒採用に特化したものであるということです。
そのため、既卒が就職活動を行う際に利用したとしても、それはターゲットが異なるため、採用されることが極めて少なくなるのです。
現在は既卒専用の就職活動サイトなどもあるので、そういったものを使うとよいでしょう。

~ブランク期間に対する説明が必要不可欠!~

書類選考についても不安が付きまとうかとは思いますが、こればかりは内容をよく練って、どんな疑問点にも事前に答えることができるように準備をしておくしかありません。
特に、どうして既卒の状態で就職活動をしているのかということ、また卒業してから就職活動を行うまでのいわゆる空白期間に対しての説明です。
しっかりとした理由があれば採用には問題はありません。ゆっくりと考えてみましょう。

既卒が採用されるために必要なこと2,すぐに働ける身軽さをアピール!

このようになにかと苦労の絶えなそうな既卒による就職活動ですが、採用されやすい強みも存在するのです。
新卒の場合は採用されてもおよそ半年から一年待たないと、企業としては働いてもらうことができません。
ですが、既卒の場合学校は卒業しているため採用後すぐに就労が可能となります。
また就活自体も一斉に受付を始める新卒とは違い、単発で受け付けることのできる既卒の方が採用にコストもかからず、好まれる場合もあるのです。

~働くことへの意欲の強さをアピールすること!~

特に新卒時に就活をしたにもかかわらず何らかの事情で採用をもらうことができなかった既卒の人に向けてですが、働くことに貪欲になっていることだと思います。
かつての同級生はみな仕事をしている中で自分だけ就活のは辛いかもしれませんが、それをバネにして働きたいという強い気持ちをアピールしましょう。

既卒が採用されるためにはブランク期間の理由を説明できるようにしておくこと!

一見して既卒が採用されるというのは難しいように思われるかもしれません。
しかしながら、可能性はゼロではなく、むしろやり方次第では新卒時よりもオファーをもらえる可能性は高くなります。
条件よりも、最後は熱意と根性です。
しっかりと準備をして、くいのない就職活動を送りましょう。