正社員に新卒で入社するメリット・デメリット | 新卒就活.com

2015/11/06更新

正社員に新卒で入社するメリット・デメリット

正社員に新卒で入ることのメリット・デメリットを紹介します。
大学生活の後半、新卒生として今後の人生をスタートさせるための企業を探す就活の時期。
皆さんが思うことは「正社員として働きたい!」じゃないでしょうか?
ただ、ちょっと待って!新卒で正社員として働くことの意味を理解していますか?

新卒で正社員になることのメリット

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よく就職浪人という言葉を耳にします。就職浪人とは、大学最終年次に就職先が決まらなかった場合に、あえて留年をして、大学生としてもう一度就活を行う人のこと。
実は卒業してしまうと新卒扱いではなくなるため、企業が用意する就職活動のカリキュラムに乗れなくなってしまいます。
企業が用意するカリキュラムは、通常正社員登用のためのものです。
新卒の時に正社員として採用を受けることは、ある程度基盤が整備されているところで就職活動ができるので、そうでない場合と比べると非常に有効であるといえます。

●入社時に研修を受けやすい

新卒向けの新入社員研修というものを、企業が用意していることがあります。
研修という名の、企業にしてみれば投資ですから、無駄なことは極力しません。
企業が用意してくれたカリキュラムを利用して、自分をまずは社会人としてのスキルを高めるために活用することが重要です。

●今後のキャリアが描きやすい
特に大企業で働いている人のほとんどが、正社員として雇用されています。
つまり、自分の目標となる先輩社員は正社員が多いです。
先輩社員は、それぞれが自分のキャリアを描いています。
新卒で正社員というスタートラインを一緒にすれば、先輩の目標と比べてみて、自分のキャリアが描きやすいということがあります。

新卒で正社員になることのデメリット

●企業が用意したレールに流される

メリットの裏返しのようにも取れますが、企業があらかじめ道を用意してくれていることから、そのレールに乗りやすく、気づけば自分の望む働き方ではなかったということがあります。
自分の性質に合わなければ、辛い働き方をずっと強いられることになり、結局は転職してしまうということにもなります。

●柔軟な考え方ができなくなる

「正社員として働くことが正解、それ以外が不正解」「社会人として働くことはこういうこと。私を滅してしっかり働かなければ」と、まさに自分を犠牲にして働くことが正しいと考えている人がいます。
間違いではないですが、それは好みの問題です。
不幸なことは、それを「強いられている」と感じること。正社員としての働き方を、されるがままに選ばされているとすれば、このような柔軟性を失った画一的な考え方に支配されてしまう可能性があります。
実は、会社で働くということはそうではないのですが、新卒で入った若いうちはそう感じざるを得ないような経験を強いられるケースもあります。

新卒の就職活動中に考えておくべきこと

新卒で正社員になることのメリット・デメリットを挙げてみました。
では、就活の間に何を行っておけばよいのか。それは自分をしっかりと見つめなおすこと。
「自分はこうなりたい!」「こういう働き方をしたい!」と考えている裏に、「本当にそうか?」と考えている自分はいませんか?誰かの考え方に合わせていませんか?

●就活で一番大事なのは自分の今後の人生について考えること!

就活で一番大事なことは、自分の今後の人生を考えること。
就活中に行きたかった企業に落ちると人生が終わりなんてそんなことはないのです。
新卒で就職したいのか。正社員になりたいのか。行きたい企業ではなく、生き方を考えて、就活に臨んでみましょう。

新卒で正社員になることが必ずしも正しいわけではない!自分の生き方を見つめ直すこと!

就活とは、自分の人生にとってチャンスです。
もしかすると、今まで誰かに決められていたかもしれない人生。
就活は自分の生き方を見つめなおして、自分で決断をする重要な機会だと思います。
正解はありません。
新卒で正社員になることが必ずしも正しいわけではありません。
ですが、自分を信じて、何がベストかを真剣に考えて、自分の進むべき道を選んでくれたらと思います。