派遣社員でもボーナスが支給される働き方 | 新卒就活.com

2015/12/18更新

派遣社員でもボーナスが支給される働き方

派遣社員のボーナスの実態についてみていきましょう。
派遣社員や契約社員などの非正規雇用という働き方が浸透してからは、日本の労働環境は依然と比べて変わりました。
時給に換算するといい金額なのに、ボーナスがなかったり雇い止めがあったり色々辛いことがありますよね。実際はどんな雇用形態なのでしょうか?

派遣社員のボーナスの有無

派遣社員の本音としては、正社員が羨ましいと思った理由の上位に必ず「ボーナス(賞与)が欲しい」と挙がってきます。
ボーナスの時期になると、「正社員と派遣社員と仕事内容が変わらないのに派遣社員にはボーナスがなくて……」という話を耳にしますよね。
昇給がない、ボーナスがないなど待遇面での冷たい思いをすることがありますがこれは不公平や格差というものではなく、お給料の支払い元がボーナスを支給した職場ではなく雇用契約を結んだ派遣会社であるゆえの差なのです。

●法的にボーナスを支払う義務が会社にはない!!

そもそもボーナスというのは会社の方針や業績次第であり、法的に支払わなければならないものではありません。
会社によっては派遣社員に対しても一時金を出すかもしれませんが、支給額は正社員よりも少ないことが多いです。

派遣社員でもボーナスが支給される働き方

派遣という雇用形態には「登録型派遣」と「常用型派遣」という2タイプがあります。
「登録型派遣」はいわゆる一般派遣のことで、まず派遣会社に登録して派遣先が決まると一定の期間を定めて雇用される働き方です。
「常用型派遣」は派遣元の「社員として正規雇用」されて別の仕事場に派遣される、特定派遣とも呼ばれています。
特定派遣は一般派遣のように非正規ではないため、一般派遣より安定しているのが特徴です。ではボーナス事情に差はあるのでしょうか。

●常用型派遣として働く場合はボーナスが支給される可能性が高い!

登録型の派遣社員の場合は一定期間と雇用期間が短く不安定なことから基本的にボーナス(賞与)が支給されることはありません。
常用型の特定労働者派遣については労働者が派遣先企業に派遣されるという就業形態でありながら派遣元企業(派遣会社)の社員という身分です。
一般派遣である登録型派遣とは異なり、派遣会社の正社員・契約社員として採用されているので、一般的な正規雇用者と同様に考えて賞与やボーナスは会社の規定によってもらえる可能性は高いです。

派遣社員として働くメリットとは??

派遣社員と聞くとなんとなく安定してなさそうというイメージがありますが、時間外勤務手当や超過勤務手当はキッチリつくところが多いのは利点です。
正社員というのは社会保険がついて、いつクビになるかわからないという不安から解放されますが、副業禁止が原則で不景気の世の中ではボーナスどころか給与アップの見込みは低いです。

●一定の収入+フリーランスとして複数の収入を得ることが可能!

しかし複数の仕事を掛け持つことでキャリアの分散投資・収入源の複線化ということができます。
これが「就職したら安泰」という幻想から抜け出す唯一の方法かもしれません。
派遣雇用で一定の収入を確保してフリーランスとして複数の収入を得る、もちろんこれは特別のスキルやマーケットで需要のある人だからできる部分もあるでしょう。
しかしお払い箱と思われて自分にとってプラスにならないヒドい労働環境にある中で会社にしがみつくというのは精神的にも肉体的にも続くことではありません。
今の仕事の環境でボーナスなど足りない部分を自らプラスしていく、というスタンスは必要になってくるでしょう。

常用型派遣であればボーナスが支給される可能性が高い!

今の時代、正社員になったからといって解雇されないわけでもなく倒産や縮小の可能性もあるし、女性は未だに結婚や出産での暗黙の退職推進があります。そんな状況が想定されるなら、アレコレ考えず、まずはチャレンジしてみてはいかがでしょうか?派遣だからボーナスがない、とか契約雇用で雇い止めにあった、というのは辛いことですが誰にでも起こり得ることです。
自分の労働力をどう活かすかは自分次第なのです。