理系の学校推薦について知っておくべきこと | 新卒就活.com

2016/09/20更新

理系の学校推薦について知っておくべきこと

就職に有利と言われる理系の学校推薦ですが、近年では自己推薦など推薦枠が増えたことから有効性に疑問符をつける企業などの出てきています。
しかし、第一関門となりがちな書類選考で明らかに有利になる場合は多く、まだまだ存在感は残っています。
ではここで学校推薦の実情をみていきましょう。

理系の学校推薦を受けるメリットとは??

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学校推薦を受けると言うことは、志望する企業の結果が出るまで他の企業への就職活動が大きく制限されることになります。
書類選考などで大きなプラスになります。
学校推薦を受けた人間に関しては、書類選考の免除、一部試験の免除を実施する企業も多く、本命企業に絞る場合は大きなプラスとなります。

~選考試験の一部免除になる場合も!確率的には自由応募より有利~

また、理系は文系に比べて就職に有利と言われており、鬼に金棒と言った感覚もありますが、理系が就職に有利と言われるのは、学んだことを社会生活に活かしやすいからです。
逆に面接で、学んだことを活かす考え方を持っていないと最終選考などで落とされる可能性もあります。
あくまで有利なのは確率の面で、最後の努力は本人次第と言う事を忘れないことが重要です。

理系の学校推薦を受けるデメリット1,経験値が低い

理系に限らず、学校推薦を受けた人は本命企業に絞った活動を行うため、他の企業の就職試験や、面接を受ける機会がほとんどなくなります。
そのため、面接で本領を発揮できずに最終段階近くで内定を逃すケースも多いのが特徴です。

面接で話す内容や、対応能力は理系であるかや推薦枠であるかは関係がなく、本人の適性と場数を踏んでいるかどうかが問題になる場合があります。

~場数を踏んでいないために最終段階で落とされるケースも~

そのため、学校推薦を受けた場合は、模擬面接などで積極的に就活対策をすることも重要です。
重要なのは理系に進むことになったきっかけや、学んだことをどう企業に還元するのか、企業の中でやりたいことなど、基本的な部分です。
これらを緊張せずに話せるだけでも大きく印象は違います。
後は、予想外の質問にも落ち着いて答えられるかが重要です。

理系の学校推薦を受けるデメリット2,スタートが遅れる

学校推薦を受けて就職を希望する企業のから内定をもらえなくても、一般枠で再度応募できる可能性があります。
企業によってこの規定は変わってくるため、内定を受けられなかった場合は確認しておく必要があります。
また、学校推薦で内定を取れなかった場合は、一般の学生と比べても就職活動はかなり遅れてのスタートとなります。
落ち込めば落ち込むほど、不利になります。

~推薦がとれた実績を武器に一般枠で再応募しよう!~

重要なのは、理系で推薦を取れるほど、学内で信用がある状態は変わらないと言う事です。そのコネクションを活かして、就活に対するアドバイスを得る方法もあります。
また、どうしても辛い場合は、理系の推薦を受けたことを忘れるのも方法です。
理論が先行しすぎると、面接や就活でハンデになる場合もあります。改めて自分を見直し、課題を見つける事も重要なのです。

理系の学校推薦は確率的に有利なだけで100%内定がもらえるわけではない!

理系の学校推薦は非常に強力な武器になる一方で、詰めを誤まると就活に大きく後れをお取るリスクがあります。
推薦を受けても面接は必ずあることを踏まえ、事前の対策が必要です。
また、内定を貰えなくても早めに頭を切り替え次に向かう事が重要と言えます。