第二新卒に必須な職務経歴書で知っておくべきポイント | 新卒就活.com

2015/12/03更新

第二新卒に必須な職務経歴書で知っておくべきポイント

第二新卒で就職活動を行う場合、企業から履歴書とは別に職務経歴書の提出を求められるケースがあります。
新卒時には耳なじみのない職務経歴書ですが、いったいどういったものなのでしょうか。
職務経歴書は転職する際に必ず必要になります。職務経歴書について今のうちに学んでおきましょう。

第二新卒に必須の職務経歴書とは?

pen-631321_960_720
職務経歴書というのは、履歴書とは別に自分の職務経験やそれを支える具体的なエピソードなどを織り交ぜた、面接時の判断材料とされるものです。
これには決まった形は存在しないので、比較的自由な書式で書くことが可能です。
これは企業に対する第二新卒からのプレゼンテーションでもあるので、自分を売り込めるような強みを織り交ぜながら記載していくのです。

●企業と求職者のミスマッチを防ぐ役割もある!

第二新卒というのは、新卒で就職した企業で、どういったことをしてきたのかという経験が重要視されます。
また、職務経歴書には退職理由や次の職場で希望する業務なども記載することができるので、企業と志願者のギャップを少なくするための、提出を求められるのです。

●退職理由は明確に記述すること

職務経歴書一番気を付けるべき点は、「退職理由および転職理由」です。
この部分があいまいなものであると、採用してもまた数年で退職するのではないか、という不安がのこり、採用されづらくなってしまいます。
正当な理由があることを、職務経歴書に載せておきましょう。

職務履歴書で面接官に見られるポイント

第二新卒の皆さんは入社して数年しかたっていないので、職務経歴書に書くような実績などないと思うかもしれません。しかし心配はいりません。面接官が何を見ているのか、以下にご紹介いたします。

●面接官が見ているのは実績ではない!

職務経歴書にはこれまでの仕事で挙げた実績などを盛り込むといわれますが、これは果たして本当でしょうか。
採用する側の企業の担当者が、数年しか働いていない第二新卒の方に実績を求めてはいません。
採用担当者は、長年社会人として社会の荒波にもまれてきた人々です。ちょっとした数年で実績を出せるほど、社会は甘くないということを理解しています。

創意工夫を凝らして職務経歴書を書きあげる

では何を見ているのかというと、第二新卒の方の創意・工夫です。
実績が少ないのは当たり前、その上でどのように工夫を凝らして職務経歴書を書いてくるのか、これが一番のポイントになります。
その中から、創造性やロジカルシンキング、プレゼンテーション能力、働くことへの意識を見出しているのです。

職務経歴書での前職のアピール方法

ではいくつか職種別に、第二新卒の場合にどのような切り口で職務経歴書を書いていけばよいのか、ご紹介したいと思います。

●営業経験のある第二新卒

実績が出ていないのはしょうがないことです。
当然、何らかの実績があるならそれを前面に押し出しましょう。ないのであれば、契約を取るためにどのような創意工夫をしたのか、というのがアピールポイントになります。
その上で、これまでの経験がどのように面接先の企業で活かせるのか、という点にも職務経歴書で触れておきましょう。

●人事・経理経験のある第二新卒

基本は事務作業になり、また若手の間は本当にサポート業務が中心であるため、職務経歴書の実績作りには苦労するかもしれません。
しかしながら、単調な事務作業の中でいかにして効率よく作業を進めるよう工夫したのかということや、実際にどのような業務にあたっていたのかを詳しく記載すれば、それは十分にアピールポイントになります。

第二新卒の職務経歴書で重要なのは実績ではなくポテンシャル!

第二新卒にとって職務経歴書は大変重要なものです。
しかし、それだけで採用されるわけもなく、最後は人としての大きさや器を見られるのです。
実績がなくとも、創意工夫を重ねることで熱意と意欲をぶつけることができます。最後まであきらめずに、自分の目標をかなえることができるよう、全力を尽くしていきましょう。