第二新卒の意味とは?複雑な実態について | 新卒就活.com

2016/08/04更新

第二新卒の意味とは?複雑な実態について

第二新卒の意味とは?複雑な実態についてご紹介します。
インターネットで転職の検索等をしてると度々第二新卒という言葉を目にする機会があると思いますが、この第二新卒というのはどんな意味があるのでしょうか。
言葉のままですが、簡単にいいますと新卒で就職するチャンスがもう一度あるということになります。

第二新卒の意味について1,学校を卒業してから3年以内の人

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新卒採用という言葉は毎年のことなので目にしたり耳にしたりする人も多いと思いますが、第二新卒という言葉は意外に聞く機会が少ないと思います。
これは上記でも書きましたが、2回目の新卒という意味なのです。
どういう理由で2回目となっているのかといいますと、学校を卒業してから3年以内の方々をそういう括りにしてよんでいます。そして年齢がだいたい25歳までの方となります。

~企業によって第二新卒の範囲が違うので要注意!~

ですので高校、専門学校、短期大学、大学のいずれかを卒業して3年以内という括りとなります。
大学院がだけは24歳での卒業なので卒業後1年ということになります。
ですが、これは企業によって若干意味が変わるので注意が必要です。
この大学院に関しても3年までは第二新卒と考えている企業があります。
もし第二新卒歓迎の求人に応募する際は、一度会社に問い合わせた方が適切と言えます。

第二新卒の意味について2,社会人としての最低限の知識がある人

上記でも書きました通り第二新卒というのは各企業によって若干考え方が変わります。
中には一度高校を出て働いた後に大学へ入り直して卒業したのが30歳で、その後3年までが第二新卒になるのかという問題もあるわけです。
企業の第二新卒の狙いとしては、即戦力ともならないにしても、社会人としての最低限の心構え等をそこまで時間をかけて教えなくても理解しているのが狙いです。

~企業は社会人としてのマナーやスキルが身についている前提だと考えている~

学生時代と社会人時代とでは物事に対する考え方の意味が大きく違いが出てくると思います。
それは新卒の離職率が3年以内で3割という結果が出てしまっている所からも想像ができると思います。
なので第二新卒では多少ながらも社会の厳しさを味わっているという面で企業としては意味があると感じています。

第二新卒の意味について3,建前と本音

上記の通り企業的には第二新卒には社会人の基礎を重要視する考えもある中、第二新卒のもう一つの顔なのが、新卒時に就職活動を失敗してしまった方が再チャレンジで新卒と同じ条件で採用試験を受けられるという意味もあるのです。
なので中には卒業してから職務経験は一切ないまま第二新卒として就職試験を受けに来る方もいます。それが難しい所なのです。

~第二新卒には決まった定義がないのが現状~

プロ野球でトライアウトの通過率が高くないのと同様で、新卒時と能力が変わっていないのであれば、企業が一度不採用にした人材、新卒で就職が決まらなかった人材を能力値が変わっていないのに採用する意味があるのかというとどうなのかということです。 
もちろん何色にもそまっていない真っ白な人材がほしいと思っている企業もありますが、それなら新卒を採用すれば済む話なので第二新卒という括りで勝負するのなら職務経験があった方が強いはずです。

第二新卒の意味は定まっておらず企業によってとらえ方が違う!

第二新卒は国としては就職に失敗した方や、早期離職に対するセーフティーネットとして開始されました。
ですが日本では一度足を踏み外してしまうと再度登るのが大変だという現実があります。
なので理想をいいますと第二新卒には頼らないで学生時代にしっかりと自己分析をし、自分がどうしてこの会社に入りたいのかをしっかりと頭で理解し、努力で内定を勝ち取り退職しないで勤めるのが一番です。

ですが、就職活動で企業のすべてがわかるはずもないので、必ずミスマッチは生じてしまいます。
そんな時に活用できるのが第二新卒なので、本当にやりたい仕事があった場合は転職するのもまた一つの選択肢だといえます。