職種と職務の違いについて | 新卒就活.com

2016/08/04更新

職種と職務の違いについて

職種と職務の違いについてご紹介します。
これから就職や転職をお考えの方々にとっては、職種と職務は気になる話です。
職種最もおおざっぱに分けると文系と理系の職に分かれます。
つまり、文系の職種の管理、営業、経理などと、理系の職種の製造、開発、検査、ITエンジニアなどです。
今回、職務と職種について考えてみます。

職種について

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近年の仕事の細分化に伴い、現在様々な職種があります。
エンジニア一つを取ってみても、システムエンジニアやプログラマーと言ったIT系のエンジニア、装置設計エンジニアに建築士に代表される建築系のエンジニア、開発エンジニア、プロセスエンジニアに生産管理、電気設備に、電気配線設計、上下水道に原子炉、各種発電所などの維持管理を行うエンジニア達です。

●職種は同じでも職務内容は業界により大きく異なる!

難しい職務の場合は専門知識が必要になり、それぞれの業界で独特の職務を行っています。
その場合エンジニアとひとくくりに言ってしまっても、例えば原子炉の維持管理を行っていた方がIT系に行った場合、全くの異世界と感じるでしょう。
このように職種と言っても職務内容は業界により大きく異なります。

職務について

職務となそのまま仕事の内容を指します。
職務内容は入社する際に大変気になりますが、先ほど述べたように、同じ職種でも業界間で職務内容は大きく異なります。
これは、世の中が多様化し、様々な業種が生まれたためです。
江戸時代の士農工商のようなざっくりとした分別はできませんし、また、このような単純な線引きもできません。
と申しますのも、現在では武士(営業)でありながら工(エンジニア)だったりするからです。

●現代では職種に限定されず幅広い職務を行っている

営業では商品の知識が必要です。
詳しく知っていれば知っているどお客様への説明に有利です。
では、商品を最も知っている人は誰でしょうか?
それは作った本人です。
ですから、開発と営業の二足の草鞋を履いたような職種も出てきます。一般的には技術営業と呼ばれます。

職種と職務をどうとらえるか

職種と職務、なかなか複雑です。
実際にその会社で働いている方々にとっては当たり前でも、外から見ると複雑怪奇に見える場合も多々あります。
面接のときに職種と職務の話を聞いてもピンと来ない場合は、この温度差から来ています。

●異業種へ転職する際は志望先の企業に働いている社員から話を聞くこと!

もしも第二新卒の方で同業他社に就職する場合は、勝手知ったる業界なので多少の差異は誤差の範囲だ、と気にならないでしょうが、他業種に就職する場合は、できればその業界で働いている方にその業界の特殊性(例えば特殊な業界として有名なのが建築系など)について話を聞いておく方が無難でしょう。
新卒の方々なら、アルバイト以外の仕事の経験がない方が大半なので、実際に入社してこんなものだ、とすぐになじんでしまうかもしれませんが、異業種からの転職の方は馴染みづらい場合が多いです。
ここで失敗しないコツは、できる限り転職前の情報収取に限ります。

職種が同じでも業界や会社によって職務内容は大きく変わる恐れがあるので注意!

職種と職務は、現在のような多様化し、細分化された社会では正確にはとらえにくくなってきています。
職種に関する職務内容は会社によってまちまちで、就職や転職前に職務内容をしっかり調査しておきたいところです。
仕事は人生の大半を占めています。その仕事探しに失敗しないように、じっくりと熟考して決めましょう。